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清和政策研究会の研修会に参加

2013年9月1日

9月1日は、軽井沢で開催された「清和政策研究会 研修会」に参加しました。

所属議員89名のうち、約70名が参加し、盛大な研修会となりました。

午後3時からの勉強会では、まず町村会長からご挨拶があり、消費税の引き上げ問題や、今後日本が直面する人口減少社会へ対応することの重要性などについてお話を伺いました。

引き続き、本日の講師である経済解説者の細野真宏先生から、約2時間にわたり、「経済と社会保障について」と題した講演をお聞きしました。

●社会保障の議論を行う際に、前提が間違っている場合が多く、教育の場で、正確な知識を伝えることが重要であること、

●年金の未納が増えても、未納の人には年金が払われないため、年金財政にはほとんど影響はないこと、

●年金を未納している人は、消費税などの税金は払っている一方で、将来、保険料と積立金と税金の合計である年金を受け取ることが出来ないため、税金の払い損になっていること、

●寿命の延びに合わせて、定年も引き上げ、支える人を増やすことが大切であること、

●OECD諸国の中で、GDP比でみた社会保障支出は少ないほうであり、また政府人件費も最も少ないことから、小さな政府であるといえること、

●橋本政権での消費税の増税が税収を押し下げたのではなく、所得税や法人税の減税の影響が大きかったこと、さらに、アジア金融危機や国内の不良債権処理が背景にあること

●少子高齢化が進む現在、もし社会保障制度がなければ、例えば一人っ子は、両親と両親の祖父母、合計6人を支えなければならないが、社会補法制度により、高齢化のピークでも一人で、一人弱のお年寄りを支えればよいことになること、

などについて、分かりやすく解説を頂きました。若い世代を含め、社会保障の姿を理解しなおすことが大切であることを強く感じた勉強会でした。


午後6時からは懇親会が行われ、新人の皆様を含め多くの先生方と大いに語り合い、楽しく充実したひと時を過ごすことが出来ました。

明日は、若林けんた先生のお力添えにより、農業分野での先進的な取り組みなどの視察を行う予定です。


(勉強会の冒頭に、町村会長から、重要課題についての考え方についてお話を伺いました。)


(多くの先生方が参加され、盛大な勉強会となりました。)


(講師の細野真宏先生は、社会保障の構造と、世の中の常識の誤りなどについて、分かりやすく解説してくださいました。)


(懇親会で町村会長を囲んで記念撮影。左端は、素晴らしいヴァイオリン演奏をして下さった近藤聡さんです。)

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