2023年8月 のアーカイブ

伊那市境区、喬木村、伊那市上新田区のお祭りを訪問しました

2023年8月15日 火曜日

8月15日は、正午に、全国戦没者追悼式のテレビ中継に合わせて、戦没者の皆様のご冥福をお祈りし、黙とうを捧げました。

その後、地元の伊那市境区の夏祭り、午後3時過ぎには、喬木村夏祭り、午後6時過ぎには、伊那市上新田区の夏祭りを訪問しました。

本日は、台風7号の影響もあり、時々小雨が降ることがありましたが、お祭りの開催には支障がなく、各会場とも大賑わいでした。日頃からお世話になっている皆様や、多くの子どもたちの笑顔に出会うことが出来ました。


私の住む伊那市境区の役員の皆様との記念写真です。


地元の皆様との記念写真です。


「ローメン」担当の役員の皆様との記念写真です。


ローメン は、羊肉と野菜を炒め、蒸した太めの 中華麺を加えた伊那市の美味しいB級グルメです。


喬木村の社会福祉協議会の皆様は、竹に穴をあけて照明にする体験コーナーを開かれていました。


竹に、糊で型紙を張り付け、様々な太さのドリルで穴をあけていきます。


喬木村の郵便局の皆様との記念写真です。


郵便局の皆様は、選んだ使用済み切手を缶バッジにして下さいました。


喬木村夏祭りのメインステージ前で、市瀬直史村長をはじめとする本部役員の皆様と記念撮影をしました。


喬木村の小学校6年生の皆さんによる素晴らしい金管バンドの演奏を聴くことが出来ました。


喬木村のJAの皆様は地元産の農産物を販売されていました。


喬木村商工会青年部の皆様との記念写真です。


喬木村の地元のグループ「DDK」の皆さんは、フライドポテトを販売されていました。


ショベルカーの体験は、とても面白そうでした。


伊那市上新田区の役員の皆様との記念写真です。


今日の夕ご飯です。手打ちそばと馬すじ煮込、白玉とそば玉のあんみつです。


伊那市上新田区の手打ちそば担当の皆様との記念写真です。美味しいお蕎麦をご馳走様でした!

平谷村、売木村、根羽村、阿智村を訪問しました

2023年8月14日 月曜日

8月14日は、午前中に平谷村を訪問し、満開のひまわりを撮影しました。平谷村の西川清海村長にもお会いして、お話を伺うことが出来ました。

お昼には、売木村のオープンテラスのレストラン「Mirabelle(ミラベル)」でランチプレートを頂きました。フランス出身のゴゲ・ファブリスさんの自家製ソーセージは絶品でした。奥様のEmiさんは、瀬戸市出身で、鈴木淳司先生とも昔からの友人とのこと。不思議なご縁を感じました。

食後には、売木村の「TAKARAチーズ工房」でヤギのチーズとヤギのソフトクリームを購入しました。ヤギのソフトはいつ食べても爽やかな味わいでとても美味しいです。

根羽村では、「ネバーランド」で、「根羽大杉豆富」「根羽大杉三角あげ」「根羽村産朝採り高原いちご」を購入しました。

阿智村では、「満蒙開拓平和祈念館」を訪問し、様々な展示や映像を通して、国策として送り出された満蒙開拓団の歴史を改めて学ぶことが出来ました。三沢亜紀事務局長にもお会いしてお話を伺いました。

満蒙開拓団の皆様は、1945年8月9日のソ連軍の侵攻後に、ソ連軍の攻撃や現地住民の襲撃、逃避行、厳寒の収容所生活などで多くの方が亡くなられています。明日の終戦の日を前に、パンフレットに記された「前事を忘れず、後事の教訓とする」ことの重要性を強く感じました。


平谷村役場周辺に植えられたひまわりたちは、青空をバックに元気に咲いていました。


平谷村の西川清海村長にもお会いすることができました。


ひまわりの花が絨毯のように広がっていました。


売木村の「Mirabelle(ミラベル)」で頂いたランチプレートです。


食事の後で、ゴゲさんご夫妻とお店の前で記念撮影をしました。


売木村の「TAKARAチーズ工房」で、ヤギのソフトクリームを注文。オーナーの後藤宝さんと妻の記念写真です。


暑い日に食べるヤギのソフトクリームは最高です。


お店の近くで放牧されているヤギたちにも会うことができました。


根羽村の「ネバーランド」で、特産の「大杉豆富」「大杉三角あげ」「朝採り高原いちご」を購入しました。


「ネバーランド」の通路の天井には多くの風鈴がつるされ、時折涼しい音をきかせてくれました。


阿智村に向かう途中、平谷村に立ち寄ったところ、国土交通省と長野県の皆様が除雪車やトンネル点検車など、道路で働く車を展示されていました。


満蒙開拓平和祈念館の入り口です。


満蒙開拓平和祈念館の三沢亜紀事務局長からもお話を伺うことが出来ました。

磯田道史氏講演会に出席しました

2023年8月12日 土曜日

8月12日は、午後1時すぎから、伊那市高遠町総合福祉センター「やますそ」で伊那市・伊那市教育委員会の主催により開催された「磯田道史氏講演会」に妻と共に出席しました。

この講演会は、磯田道史先生と伸和コントロールズ株式会社の山本拓司社長が旧友であることから、実現したそうです。

当初、開演は1時半の予定でしたが、1時15分ごろには磯田先生が会場に入られ、事前の質疑応答タイムとなりました。

1時半過ぎからの講演では、「日本史と地域史 -古文書活用の未来-」と題したお話を頂きました。

「高遠記集成写本」や「高遠藩下級武士履歴集」などの古文書をもとに、保科正之公をはじめ、徳川秀忠、徳川家光、鳥居忠秀、内田孝蔵、伊澤修二、徳川家康など、著名人のルーツや様々なエピソードについて興味深いお話を聞くことが出来ました。

さらに、「保科正之公」を題材にした大河ドラマを実現するためのノウハウについても貴重なご示唆を頂くことが出来ました。

講演会を通じて、磯田道史先生の気さくなお人柄にも触れることが出来、とても楽しい時間でした。

素晴らしい機会を与えて下さった伊那市ならびに伸和コントロールズの皆様に心から感謝を申し上げます。

消費者問題調査を終え、フィンランド経由で帰国しました

2023年8月10日 木曜日

8月9日は、朝ベネチア空港を出発し、約3時間のフライトで経由地であるフィンランドのヘルシンキ・ヴァンター空港に到着しました。

空港で、在フィンランド日本国大使館次席の宮崎和政参事官にお迎えを頂き、待合室でフィンランドの情勢について説明を頂きました。

フィンランドは、EU中デジタル競争力第1位、世界ジェンダー・ギャップ指数第3位、世界幸福度ランキング第1位の先進国ですが、合計特殊出生率は2020年で1.37と、近年、日本と同水準まで低下してきているとのこと。

食品ロスに関しては、スマホアプリで飲食店やスーパーと消費者を結び、捨てられる予定の食品を割引価格で購入することや、廃棄予定の食材を専門に販売するスーパーを通じてロスの削減が行われているとのお話でした。

その後、夕方の便で日本に向かい出発し、約14時間のフライトを経て、8月10日の昼過ぎに羽田空港に到着しました。

羽田空港では、解団式が行われ、全ての日程が終了しました。

今回の調査では、多くの関係者の皆様にお会いして、各国の食品衛生や食品ロス削減の取り組みを学ぶとともに、各国の情勢を知ることが出来、大変有意義でした。今回の調査の結果を、今後の制度改正に活かすべく、引き続き努力してまいります。


フィンランドのヘルシンキ・ヴァンダー空港で、在フィンランド日本国大使館次席の宮崎和政参事官からお話を伺うことが出来ました。


羽田空港での解団式の記念写真です。右から、消費者庁の安藤高徳総務課長、私、稲田朋美先生、吉田統彦先生、委員部調査課の伊藤義人課長補佐、消費者庁総務課の曽我聖久係員です。