2022年9月 のアーカイブ

オランダでの2日目、花の博覧会ジャパンデイの行事に参加しました

2022年9月7日 水曜日

9月7日は、フロリアード(花の博覧会)が行われているアルメーレの会場において、午前中にジャパンデイの歓迎行事と公式式典、昼には午餐会に出席しました。

午後には、日本館、オランダ館、温室複合施設(グリーンハウス)、ドイツ館を見学しました。

午後2時からは、輸出関係者の皆様との意見交換会が行われました。

お話を聞かせてくださったのは、Hokkai Suisanのマリナス・ノーデンボス社長、ATARIYAの橋本郷社長、SAKENOMismの川下聡一郎代表とさやか夫人です。

皆様から、日本からEUへの輸出振興を図るための様々な課題について、様々なご提言を頂くことができ、大変有意義な会となりました。

夕方には、レセプションに出席し、多くの皆様と懇談をすることが出来ました。

夜には、Hokkai Suisanの経営するHokkai KItchenで和食を頂きました。ホテルオークラ出身のシェフによる本格的な魚料理やお寿司の味が素晴らしく、感激しました。日本人だけでなく、地元のオランダ人の皆様や、周辺の国の皆様にも常連のお客様が多いとのことでした。


花の博覧会(フロリアード)の歓迎行事で、フレヴォラント州のフェルベーク知事からご挨拶を頂きました。


フェルベーク知事の挨拶を聞く日本側メンバーです。


歓迎式典終了後の記念写真です。


ジャパンデイ公式式典では日本国代表として野中農林水産副大臣と堀之内大使が挨拶をされました。


花いけパフォーマンスをされた皆様と、活けられた素晴らしい花の数々です。


ジャパンデイ公式式典の最後に記念撮影が行われました。


午後に訪問した日本館のエントランスでの記念写真です。


日本館の中で、美しい花によるEXPO2027横浜のディスプレイの前で記念撮影をしました。


日本館の中には、私の地元が主産地であるアルストロメリアも飾られていました。


オランダ館は、環境に配慮した木やバイオベースの材料で作られていました。


巨大な温室複合施設のグリーンハウスでは、循環型温室園芸が紹介されていました。


ガーベラの栽培室では、小型ドローンが害虫を駆除する仕組みについて説明を受けました。


ドイツ館は、未来のグリーンシティの姿を提案する建物が建てられ、多くの人でにぎわっていました。


輸出関係者の皆様との意見交換終了後の記念写真です。左から、Hokkai Suisanのマリナス・ノーデンボス社長、江藤拓先生、SAKENOMismの川下さやかさん、野中厚副大臣、SAKENOMismの川下聡一郎代表、私、ATARIYAの橋本郷社長、上月良祐先生、安岡澄人審議官です。


意見交換会の行われたフードフォーラムでは、VR体験をしました。気球に乗って、会場周辺の様子を空から見ることができました。


日本館の前庭で行われたレセプションで、フラワー議員連盟の江藤拓会長が日本側を代表して冒頭にご挨拶をされました。


続いて、自民党2027横浜国際園芸博覧会推進特命委員会の坂井学委員長がご挨拶をされました。


乾杯の際に、フロリアード2022のアンネマリエ・ヨリツマ オランダ政府代表を囲んで記念撮影をしました。


Hokkai Suisanの経営するHokkai KItchenで頂いたお寿司は素晴らしいおいしさでした。

オランダでの1日目、ワーヘニンゲン大学などを訪問しました

2022年9月6日 火曜日

9月6日、フランクフルトを経由して現地時間の午前9時すぎにオランダのアムステルダムに到着しました。

午前中には、短時間でしたが、アムステルダム市内の古い風車や街中の風景を見て歩くことができました。

午後には、ワーヘニンゲン大学を訪問し、アテュア・モル学長から、大学を中心とする食品産業などとの連携によるイノベーションの取り組みなどについてのお話を伺い、意見交換をしました。

さらに、「ユニファーム」と呼ばれる研究施設を訪問し、巨大な温室の中で、様々な環境での植物の生育状況を自動的に計測してデータ化している現場を見学しました。

次に、多数の食品関連企業と研究機関が集積した「フードバレー」という食品関連産業クラスターについて説明を受け、そこで活躍されているクボタ、不二製油、キッコーマンの皆様からお話を伺い、質疑を行いました。

夜には、大使公邸で夕食を頂きながら、堀之内秀久大使をはじめとする皆様からお話を伺うことが出来ました。


1636年に作られた風車の前での記念写真です。風車は、水をくみ上げる動力や製粉などに使われてきたとのことでした。


街中にかかる橋の上での記念写真です。多くの橋に、たくさんの花が飾られていました。花の国オランダを感じました。


サンドイッチでの昼食の様子です。今日は天気が良く、通常のアムステルダムよりも気温も高く、さわやかな風が吹く中、屋外での食事は快適でした。


ワーヘニンゲン大学のアテュア・モル学長を囲んでの記念写真です。左端は、農水省の安岡澄人審議官、右端は農研機構から来られている後藤一寿研究管理役です。


モル学長から大学の取り組みなどについてお話を伺っているところです。


フードバレーでは、シニアサイエンティストのリック・バンデゼッデさんに、上月先生の地元の干し芋をお土産としてお渡しし、お話を伺いました。


様々な種類の牧草が、乾燥や塩分などの影響をどのように受けるか、カメラや重量センサーなどが自動的にデータを記録するシステムです。


巨大な温室を活用した研究のあり方などについて、詳しいお話を伺うことができました。


「フードバレー」についてお話を伺った皆様との記念写真です。


大使公邸での記念写真です。左から、堀之内秀久特命全権大使、上月良祐先生、私、江藤拓先生、野中厚農林水産副大臣、酒井学先生、古川直季先生、堀之内サビーン大使夫人です。

フラワー産業振興議連メンバーでオランダに行ってまいります

2022年9月5日 月曜日

9月5日から9月9日まで、フラワー議員連盟のメンバー(江藤拓会長、幹事長の私、上月良祐事務局長)でオランダに行ってまいります。

オランダでは、食品関連産業クラスターの中心であるワーへニンゲン大学視察や、花の博覧会(フロリアード)のジャパンデイの式典参加、日本の農産物・加工品の輸出に取り組む皆様との懇談、花き卸売市場やトマト技術実証施設の視察などを行う予定です。

ジャパンデイの式典には、農林水産省の野中厚副大臣や、自民党2027横浜国際園芸博覧会推進特命委員会の坂井学委員長と古川直季事務局長も参加される予定です。

花きを含む日本農業の発展や輸出の振興に資するよう、しっかり視察をして参ります。


羽田空港での記念写真です。右から、野中副大臣、江藤会長、私、上月事務局長です。

 

伊那市境区の「境桜並木」の草刈り作業に参加しました

2022年9月4日 日曜日

9月4日は、午前8時から私の住む伊那市境区で行われた「境桜並木」周辺の草刈り作業に参加しました。

作業に先立って、境区の北原秀樹区長、境桜並木管理会の大住隆雄会長に引き続き、私からもご挨拶をさせて頂きました。

私からは、台風の接近に伴い各地で豪雨被害が発生しており、伊那市内でも9月1日に1時間に43ミリの激しい雨があったことも踏まえ、さらに治水対策などに努力していくことをお誓いするとともに、防災も美しい桜並木の維持も市民の皆様のご協力があって実現できることを申し上げ、引き続きのお力添えをお願いしました。

前回の草刈りは6月でしたが、その後に、地域の有志の皆様が草刈り作業をして下さったこともあり、本日の作業はいつもより順調に進みました。皆様のお力に感謝申し上げます。


境桜並木の草刈り作業の開始前に、ご挨拶をしているところです。


桜の木の根元の草を鎌で刈っているところです。