宮下一郎ブログ

３月２５日は、午前８時から「鳥獣被害対策特別委員会 鳥獣被害防止特措法改正ＷＴ」に出席しました。

本日は、「鳥獣被害防止特措法の一部改正案（条文案）」について、衆議院法制局より説明を受けました。質疑の結果、条文案が了承されました。

午前１１時から「超電導リニア鉄道に関する特別委員会 リニア中央新幹線名古屋・大阪間早期整備ＰＴ」に出席しました。

本日は、京都大学大学院工学研究科教授の藤井聡先生から「リニア早期全盛開通が日本を救う　MasRACによる東京大阪リニア同時開業効果についてのシミュレーション分析」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

ご講演と質疑を通じて、大阪までの全線開通を早めることが日本のＧＤＰを大きく押し上げる効果があること、一方で、開業の遅れが大きな経済損失につながることを再認識することが出来ました。

正午からは「清和研議員総会」に出席しました。細田博之会長からは、検査体制の抜本的拡充などの新型コロナウイルス対策を講じた上で、経済の自立的成長に向けた政策を実現することが必要、との趣旨でご挨拶がありました。

午後１時からは「衆議院本会議」が開催されました。本日は、「少年法」についての趣旨説明と各党による質疑が行われ、自民党からは山田賢司先生が質問に立たれました。私は、Ｂ班所属のため、議員会館においてオンラインで審議の様子を視聴しました。

午後３時からは「財政再建推進本部」に出席しました。

本日は、大和総研調査本部長・チーフエコノミストの熊谷亮丸先生から「コロナ下での日本経済と必要とされる政策対応について」、ＢＮＰパリバ証券グローバルマーケット統括本部副会長の中空麻奈先生から「金融市場から見たこれからの課題」について、それぞれご講演を頂き、質疑を行いました。

新型コロナ感染症対策の徹底と当面の経済の底支えを図ったうえで、アフターコロナに向けた民間経済の自立的成長を後押しすることが重要であることを感じました。

午後４時からは「農林役員会」に出席しました。

本日は、農林水産省より「緊急事態宣言の再発令に伴う農産物への影響等について」説明を受け、質疑を行いました。影響を踏まえた支援策の実施についても、しっかり検討してまいります。


鳥獣被害対策特別委員会 鳥獣被害防止特措法改正ＷＴでの宮腰光寛委員長のご挨拶です。


超電導リニア鉄道に関する特別委員会 リニア中央新幹線名古屋・大阪間早期整備ＰＴでご講演された藤井聡先生のご挨拶です。


清和研議員総会での細田博之会長のご挨拶です。


衆議院本会議の議事日程です。


財政再建推進本部での額賀福志郎座長のご挨拶です。


農林役員会での塩谷立農林・食料戦略調査会長のご挨拶です。

３月２４日は、午前８時から「証券市場育成等議員連盟勉強会」に出席し、冒頭に事務局長としてご挨拶を申し上げました。

本日は、大和総研執行役員調査本部の鈴木準副本部長から「コロナ禍と米中対立を乗り越えて成長する日本の産業と証券市場の展望」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

ワクチン接種の成否による経済への影響、社会のグリーン化による各国の経済成長予測、ＥＳＧ投資の動向、中国経済の見通しなど、様々な観点に関し、大局的な理解をすることが出来ました。

正午からは「金融調査会・金融イノベーション加速化ＰＴ」に出席しました。

本日は、全国銀行資金決済ネットワークより「銀行間手数料の引き下げ等について」の説明を受け質疑を行い、引き続き、総務省より「地方税の電子化について」の説明を受け、質疑を行いました。

午後１時前からは「金融調査会、経済成長戦略本部　企業の資本性資金等の供給ＰＴ　合同会議」が開催されました。

本日は、財務省・経済産業省・金融庁・農林水産省から「新型コロナの影響を特に受けている飲食・宿泊等の企業向けの金融支援等について」の説明を受け、質疑を行いました。

午後２時からは「水の未来戦略特命委員会」に出席しました。

本日は、リモートでご参加くださった長野県の阿部守一知事から「長野県における治水対策について」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

浅川の治水対策の経緯や長野県流域治水推進計画の策定、信濃川水系や天竜川水系など７水系における「流域治水プロジェクト」の策定などについて、体系的なお話を伺いました。

質疑の中で、私からは、天竜川水系の安全度を高めるために、脱ダム宣言でストップされた「戸草ダム」の建設に向けた検討を求め、阿部知事からは、社会的・経済的情勢の変化を踏まえ、検討していく、との趣旨で回答を頂きました。

午後４時からは「農産物輸出促進対策委員会」に出席し、冒頭に農林部会長としてご挨拶をしました。

本日は、リモートで参加いただいたゼスプリ・インターナショナルジャパン株式会社の佐藤真史営業統括本部長から、ニュージーランドと日本を拠点にキウイを生産し、世界の５０か国に輸出している取組みについてのお話を、株式会社ジャパン・ファーム・プロダクツの阿古哲史代表取締役からカンボジアでのMade by Japanブランド野菜の生産・流通やドライフルーツ加工などの農産加工事業についてのお話を伺い、質疑を行いました。

私からは、世界各国の農薬規制への対応の現状や有機農産物に対する需要などについて質問し、回答を得ました。

海外拠点を中心に、世界に飛躍するビジネスモデルの姿について、具体的に知ることが出来、大変有意義なヒアリングでした。


証券市場育成等議員連盟勉強会の冒頭に事務局長としてご挨拶をしているところです。


金融調査会、経済成長戦略本部　企業の資本性資金等の供給ＰＴ合同会議での宮沢洋一ＰＴ座長のご挨拶です。


飲食・宿泊等の企業向けの金融支援の概要の前半です。


飲食・宿泊等の企業向けの金融支援の概要の後半です。


水の未来戦略特命委員会で福井照委員長がご挨拶されているところです。


長野県の阿部守一知事からお話を伺っているところです。


農産物輸出促進対策委員会の冒頭に、農林部会長としてご挨拶をしているところです。


ゼスプリ・インターナショナルジャパン株式会社の佐藤真史営業統括本部長（右上）と、株式会社ジャパン・ファーム・プロダクツの阿古哲史代表取締役（左下）からお話を伺い、質疑を行いました。

３月２３日の午前中、会議の合間に国会議事堂の前庭に咲く花々を撮影しました。

様々な美しい花の姿に、春の訪れを実感しました。

３月２３日は、午前８時から「地方創生実行統合本部」に出席しました。

本日は、内閣府地方創生推進事務局より「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」について説明を受け、質疑を行いました。

新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は、これまでに６兆３千億円あまりが交付され、感染拡大防止策、雇用の維持と事業の継続、経済活動の回復、強靭な経済構造の構築などに使われており、特に事業継続支援については各県が実情に合わせて様々な支援策を実施しています。

国による支援策に加え、地域の実情に合わせた支援策を打ち出していただくことが重要であることを感じます。

午前１０時からは「棚田支援に関するプロジェクトチーム」に出席し、江藤拓座長、塩谷立調査会長に引き続き、私も農林部会長の立場でご挨拶を申し上げました。

本日は、静岡県松崎町の石部棚田振興協議会に関して山本 公 会長から、滋賀県高島市の高島市棚田地域振興協議会に関して滋賀県高島市農林水産部の中島勲部長から、長崎県平戸市の春日の棚田振興協議会について、長崎県平戸市文化交流課の植野健治係長から、それぞれお話を伺い、質疑を行いました。

棚田地域支援法によって、様々なメンバーが棚田地域の振興に関わるようになった、とお話を伺い、嬉しく感じました。

午後１２時半からは「建設アスベスト補償基金制度をめざす院内シンポジウム」に出席しました。

各党の出席議員がそれぞれ挨拶をし、私からも、自由民主党政務調査会に設置された「建設アスベスト対策プロジェクトチーム」の委員として、被害者の皆様の早期救済のための解決案の実現に向けて努力することをお誓いしてご挨拶をしました。

午後１時からは「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、「地震防災対策特措法」「踏切道改良促進法」「在日米軍駐留経費負担特別協定」「令和３年度ＮＨＫ予算」の採決が行われ、いずれも可決されました。

引き続き、「特定都市河川浸水被害対策法」についての趣旨説明と各党議員による質疑が行われました。

午後５時からは「国防部会・国道交通部会・安全保障調査会 合同勉強会」に出席しました。

本日は、東京大学教授の松田康博先生から「中国海警法の問題点と日本の対応について」と題したご講演を、九州大学准教授の益尾知佐子先生から「中国海警法が示す軍民融合戦略の進捗度」と題したご講演を、それぞれ頂き、質疑を行いました。

ご講演と質疑を通じ、中国海警法の問題点や、日本が中国にいかに対応すべきかなどについて、多くのご示唆を頂くことが出来ました。


地方創生実行統合本部での河村健夫本部長のご挨拶です。


棚田支援に関するプロジェクトチームで農林部会長としてご挨拶を申し上げているところです。


オンラインでご参加いただいた各地域の皆様から、棚田地域振興協議会のお話を伺いました。


建設アスベスト補償基金制度をめざす院内シンポジウムでご挨拶をしているところです。


衆議院本会議の議事日程です。


国防部会・国道交通部会・安全保障調査会 合同勉強会での小野寺五典安全保障調査会長のご挨拶です。その右が益尾知佐子先生と松田康博先生です。