2020年10月 のアーカイブ

バス議員連盟総会に出席、空気清浄機付きバスを見学、JA北海道中央会の皆様から要望、税関労組委員長より要望

2020年10月14日 水曜日

10月14日は、午前10時から「自由民主党バス議員連盟総会」に出席しました。

本日は、議員連盟の逢沢一郎会長、日本バス協会の三澤憲一会長のご挨拶に引き続き、日本バス協会、国土交通省より予算要求・税制改正要望等、新型コロナウイルス感染症による影響及びその対応についての説明を受け、意見交換を行いました。

総会の最後には、バス事業者の支援に関する6項目を内容とする決議が採択されました。

午前11時からは、参議院議員会館駐車場で、感染対策の高性能フィルターが設置されたバスを見学しました。

バスは、約5分で社内の空気を入れ替えることができ、乗客がマスクを着用し、大声での会話や飲食を避ければ安全に利用できることを、多くの方々に知っていただきたいとの思いから、4種類のラッピングバスを走らせてアピールしている、とのお話も伺いました。

午後1時からは、 JA北海道中央会代表の皆様が議員会館にお見えになり、米の需給対策に関する要望を頂きました。

新型コロナウイルス感染症と長期的な人口減少による需要減少と、本年の良好な作柄による供給増加により米の販売価格は低下傾向にあります。

農林部会長として、皆様のご要望を踏まえて、対応を検討していくことをお約束しました。

午後1時半には、日本税関労働組合の奥平昌浩中央執行委員長がお見えになり、税関職員の定員確保についての要望書を頂くとともに、不正薬物や金の密輸の摘発事例など、税関の皆様の活動についてのお話を伺いました。

本年3月には、衆参両院の財務・財政金融委員会において「関税定率法改正」の際に「税関職員の定数確保」等を旨とする付帯決議が全会一致で付されました。私も、ご要望の趣旨を踏まえて、応援をさせて頂くことをお約束しました。


バス議員連盟総会で日本バス協会の三澤憲一会長からご挨拶を頂いているところです。


感染対策の高性能フィルターが設置されたバスの前で、東都観光バス株式会社の宮本克彦社長にお会いし、記念撮影をさせて頂きました。


バスの中で議連の先生方と記念撮影。私が右手で指さしているのが高性能フィルターです。


4種類のラッピングバスが走っているとのことでした。


JA北海道中央会代表の皆様からお話を伺っているところです。


日本税関労働組合の奥平昌浩中央執行委員長から要望書を頂き、お話を伺いました。

普及事業推進議員懇談会、人口減少社会対策特別委員会、鳥獣被害対策特別委員会 合同会議に出席

2020年10月13日 火曜日

10月13日は、午前11時から「普及事業推進議員懇談会」に出席し、事務局長として司会進行を行いました。

本日は、農林水産省から「共同農業普及事業関係予算について」「協同農業普及事業の運営に関する指針の改正について」「林業普及指導事業関連予算等について」の説明を受けました。

引き続き、全国農業改良普及職員協議会の西村孝雄会長から「北海道弟子屈町の植生改善プロジェクト」について、オンラインでご参加くださった宮崎県農業改良普及協会の藺牟田真作さんから「StudyClubを核としたきゅうり産地の発展」について、全国林業普及指導職員協議会の戸谷公一会長から「群馬県の造林地におけるシカ被害対策の取組」について、オンラインでご参加くださった熊本林業普及指導職員等協議会の岩本聡さんから「阿蘇中央高校と連携した阿蘇神社再建における地域材利用の取組」について、それぞれ発表を頂きました。

各取組とも、地域の農林業の発展や所得の向上などに大きな成果を上げており、感銘を受けました。

その後、質疑が行われました。今後の農林業の発展に、普及職員の皆様の活躍が益々重要であることを実感した会議でした。

午後1時半からは「人口減少社会対策特別委員会 少子化社会対策に関するプロジェクトチーム」に出席しました。

本日は、成蹊大学文学部現代社会学科教授の小林盾先生から「少子化社会における結婚の条件:なぜ結婚支援は恋愛支援なのか」と題したご講演を頂きました。

小林先生からは、「結婚に恋愛感情が必要」と考える人が84%と高く、また、恋愛経験のある人の方が結婚に至る割合が有意に高いことを踏まえ、結婚支援事業に「セミナー開催」「アドバイザー養成」「マッチングアプリの活用」など、様々な形の恋愛支援を組み込むべきとのご示唆を頂きました。

私からは、少子化の要因として未婚化に加えて晩婚化があることを踏まえ、その要因が女性のキャリア形成の仕組みにあるのではないか、との質問を申し上げたところ、小林先生からも、女性が若くして結婚・出産して、その後に能力を発揮できるキャリアパスを実現すべき、とのお話を頂きました。


午後3時からは「鳥獣被害対策特別委員会・鳥獣捕獲緊急対策議員連盟・鳥獣食肉利活用推進議員連盟(ジビエ議連)合同会議」に出席しました。


開始前には、久しぶりにお会いした日本ジビエ振興協会の藤木徳彦代表理事にご挨拶を申し上げ、記念撮影をさせて頂きました。

会議の冒頭には、鳥獣被害対策特別委員会の鶴保庸介前委員長と宮腰光寛委員長、鳥獣捕獲緊急対策議員連盟の二階俊博会長、鳥獣食肉利活用推進議員連盟の石破茂会長からご挨拶がありました。

引き続き、関係各省から、「鳥獣被害対策・ジビエ等関係予算令和3年度概算要求について」「捕獲の抜本的な強化について」「ジビエの利活用について」の説明を受け、質疑を行いました。

質疑の際に、私からは、地元でサルの被害が増加していることを踏まえ、その実態把握と群れ単位での捕獲に取り組む必要があることを訴えました。

また、ご出席いただいた大日本猟友会の佐々木洋平会長からはカモシカへの対応等について、日本ジビエ振興協会の藤木徳彦代表理事からはジビエカー普及に向けた支援の拡充の必要性についてのご意見を頂きました。


普及事業推進議員懇談会の冒頭に事務局長として開会のご挨拶をしているところです。


普及事業推進議員懇談会の宮腰光寛会長のご挨拶です。


少子化社会対策に関するプロジェクトチームでの松山政司座長のご挨拶です。左から2人目がご講演を頂いた成蹊大学文学部現代社会学科教授の小林盾先生です。


日本ジビエ振興協会の藤木徳彦代表理事との記念写真です。



鳥獣被害対策特別委員会の宮腰光寛委員長のご挨拶です。

細田博之先生の政治生活30年を祝う会に出席しました

2020年10月12日 月曜日

10月12日は、午後6時から、細田博之先生の「政治生活30年を祝う会」に出席しました。

細田博之先生は、これまで国務大臣、内閣官房長官、自民党幹事長、自民党総務会長を歴任され、現在は自民党憲法改正推進本部長、党税制調査会副会長、当郵政事業に関する特命委員長、衆議院政治倫理審査会会長、そして私の所属する98名の政策集団「清和政策研究会」の会長をされています。

本日は、安倍晋三前総理、森喜朗元総理、麻生太郎副総理をはじめ、多くの皆様からお祝いのご挨拶がありました。

細田博之先生がご挨拶される際には、出席した国会議員全員が壇上に上がりました。

細田先生は、検査体制を確立し、オリンピック・パラリンピックを成功させるとともに、旅行業や飲食業の活性化を通じた日本経済の再生が必要である、との趣旨で力強いご挨拶がありました。

我々も、細田会長を先頭に、我が国の発展のために、力強く前に進もう、との思いを強くした会でした。


会の冒頭に登壇され、ご挨拶される細田博之先生です。


感謝とお祝いのご挨拶をされる安倍晋三前総理です。


森喜朗元総理のご挨拶です。


麻生太郎副総理のご挨拶です。


来場された皆様に力強いご挨拶をされる細田博之先生の姿を壇上で後ろから撮影しました。

大鹿村と松川町を訪問しました

2020年10月11日 日曜日

10月11日は、家内と共に大鹿村と松川町を訪問し、ご支援いただいている皆様にご挨拶をするとともに様々なお話を伺いました。

今日は、昨日の雨と打って変わって、素晴らしい秋晴れの日となり、秋の風景も撮影することが出来ました。


大鹿村の道の駅「歌舞伎の里大鹿」です。背景の山の左側には、大西山の昭和36年の大崩落の跡が見えます。


自動販売機も大鹿歌舞伎の名場面が描かれています。


猿の侵入を防ぐため、自動ドアも手動になっていました。猿対策も急務です。


大鹿村の鹿塩地区で撮影した風景です。


松川町では、赤く色づいたリンゴに出会うことが出来ました。


松川町の清流苑の近くでは、黄葉の進んだ木がありました。本格的な秋の訪れを感じます。