2020年10月18日 のアーカイブ

後援会伊那支部マレットゴルフ大会開催、年金を守る会マレットゴルフ大会で挨拶、伊那ケーブルテレビインタビュー、伊那市の宮島酒店を訪問

2020年10月18日 日曜日

10月18日は、午前8時半から南箕輪村の大芝高原マレットゴルフ場で、「後援会伊那支部マレットゴルフ大会」が開催されました。

昨年にも増して多くの皆様がご参加いただき、盛大に開催することが出来ました。

午前9時から私が始球式をさせて頂き、プレーが開始されました。

昨日の雨でグラウンドコンディションが心配されましたが、水はけが良いコースのため、問題なくプレーが出来ました。

表彰式では、全員の皆さんのスコアが配られましたが、優勝された方はパー72のコースを52打で回られ、8名の方がホールインワンをされるなど、ハイレベルの戦いだったことを実感しました。また、90歳以上の方も3名参加して下さるなど、ベテランの皆様の活躍も目立った大会でした。

本日は、同じマレットゴルフ場で、伊那市・南箕輪村の「年金を守る会」の皆様による大会も開催されていました。

日頃からお世話になっている皆様にご挨拶をするとともに、表彰式でも、飛び入りでお祝いのご挨拶をさせて頂きました。

また、後援会の皆様がプレーをされている間に、伊那ケーブルテレビの取材を受け、「自民党農林部会長就任についての感想」や「今後の当地域の農林業にむけた抱負」などについての質問にお答えをしました。

午後1時半には、伊那市の合資会社宮島酒店(信濃錦 醸造元)を訪問し、宮島敏社長にお会いしました。

私からは、この度開催された「第3回エコプロアワード」において、宮島酒店が取り組んでこられた「地元産契約栽培米を用いた低精白の純米醸造酒」が最高賞である「財務大臣賞」を受賞されたお祝いを申し上げ、宮島社長から、これまでの取組についてのお話を伺いました。

同社では、地元農家との契約栽培でつくった有機農法無農薬米を原料とされています。また、通常の純米酒醸造では、雑味を除き、味や香りを良くするために米の表面を削り落とす精米の割合を高めていますが、過度な精米はエネルギー消費の増大や食料廃棄率上昇につながるため、同社では精米率を抑えて美味しい酒造りをしようと努力されています。

有機農法無農薬米づくりでは、夏の雑草取りが課題でしたが、地元や都会からのボランティアの皆様による「草取り援農の会」の力でこれを解決しているそうです。

また、宮島社長は、天体観測や登山、写真撮影など、様々な分野の才能もお持ちの方です。

現在は、一般社団法人長野伊那谷観光局のCMO(Chief Marketing Officer)として、上伊那地域全体の観光の将来像やマーケティング指針の策定などにも関わられています。宮島社長の今後益々のご活躍に期待しています。

なお、宮島酒店のSDGsへの取組については、こちらをご参照ください。


後援会伊那支部マレットゴルフ大会の開会式でご挨拶を申し上げているところです。


始球式の様子です。お陰様でナイスショットが打てました。


後援会伊那支部役員の皆様との記念写真です。


表彰式の後で、ご参加くださった皆様と記念撮影をしました。


年金を守る会の皆様との記念写真です。


年金を守る会マレットゴルフ大会の表彰式で、ご挨拶をさせて頂いているところです。


伊那ケーブルテレビのインタビューを受けているところです。


宮島酒店(信濃錦 醸造元)の宮島敏社長との記念写真です。


財務大臣賞受賞を伝える地元紙の記事です。


エコプロアワード財務大臣賞受賞について報告する文書です。