2020年7月 のアーカイブ

日銀・金融政策決定会合に出席、金融庁20年記念撮影、科学技術・イノベーション戦略調査会に出席

2020年7月15日 水曜日

7月15日は、午前9時前から日本銀行で開催された「金融政策決定会合」に内閣府副大臣の立場で出席しました。

本日は、感染予防の観点から、前回に引き続き、通常の丸テーブルではなく、別室の大きなテーブルで開催されました。また、新たに中村豊明審議委員が就任されたことを受けて、開会前の記念撮影が行われました。

本日は、「経済・物価情勢の展望」「当面の金融政策運営について」の議論が行われ、長短金利操作と資産買い入れ方針の維持が決定されました。

午後2時からは、金融庁が7月1日に発足20年を迎えたことを受けて、麻生太郎大臣をはじめとする金融庁幹部メンバーで、広報誌「アクセスFSA」に掲載する記念写真を撮影しました。

午後2時半からは、「科学技術・イノベーション戦略調査会 基本計画検討小委員会」に出席しました。

本日は、一般社団法人産業競争力懇談会(COCN)専務理事・実行委員長の須藤亮先生(東芝 特別顧問)より、「第6期科学技術・イノベーション基本計画に向けた提言 -新型コロナウイルス対応も含めて-」と題したお話を伺い、質疑を行いました。

主要企業トップの有志メンバーと4大学・3研究機関により組織されたCOCNの3次にわたる提言内容と質疑を通じて、目指すべき社会像やそのための施策などについて様々な示唆を頂くことが出来ました。


日銀の金融政策決定会合の前に撮影された写真です。


左から、黒田東彦日本銀行総裁、遠山清彦財務副大臣、私です。


金融政策決定会合終了後に、日本銀行の玄関近くで遠山財務副大臣と記念撮影をしました。


金融庁幹部による記念撮影の様子です。


科学技術・イノベーション戦略調査会で須藤亮先生のお話を伺っているところです。

国際政治経済懇談会、超電導リニア鉄道特別委員会、政調全体会議に出席しました

2020年7月14日 火曜日

7月14日は、午前8時からオンライン形式で開催された「国際政治経済懇談会」に出席しました。

本日は、慶應義塾大学法学部の細谷雄一教授から「新型コロナ危機のなかの欧州情勢とイギリス政治」について、政策大学院大学の岩間陽子教授から「コロナ危機とドイツ・EU」についてのお話を伺い、質疑を行いました。

ヨーロッパ主要国の抱える課題や我が国のとるべき戦略などについて多角的な議論が行われ、大変充実した懇談会となりました。

会議資料については、内閣府のホームページからご覧いただけます。

午前11時からは、「超電導リニア鉄道に関する特別委員会」に出席しました。

本日は、国土交通省鉄道局より「リニア中央新幹線(静岡工区)の現況について」の説明を受け、質疑を行いました。

説明と質疑を通じて、国土交通省、JR東海、静岡県のこれまでの取組や交渉の経緯の全体像を理解することが出来ました。

特に、地下水の問題について、具体的な解決策を見出す努力が必要であることを実感しました。

本日の説明資料はこちらからご覧いただけます。

午後1時からは「政調全体会議」に内閣府副大臣の立場で出席しました。

本日は、岸田文雄政務調査会長のご挨拶に引き続き、私から、「骨太方針2020」と「成長戦略」について、先日のご意見を踏まえて修正した概要についてご説明をするとともに、先生方のご指導をお願いしてご挨拶を申し上げました。

質疑では、60名を超える皆様から、国土強靭化や財政再建問題、薬価調査の是非など、様々な観点からの意見が出され、議論は約2時間半にわたりました。

最終的に、政府との文案の調整を岸田政務調査会長に一任することが了承されました。


オンライン形式で行われた国際政治経済懇談会の様子です。


超電導リニア鉄道に関する特別委員会での古屋圭司委員長のご挨拶です。


政調全体会議での岸田文雄政務調査会長のご挨拶です。


私から内閣府副大臣の立場でご挨拶をしているところです。

令和2年豪雨災害対策本部に出席しました

2020年7月13日 月曜日

7月13日は、午後2時から「令和2年度豪雨災害対策本部」に出席しました。

本日は、二階俊博本部長のご挨拶に引き続き、内閣府、気象庁、国土交通省、農林水産省、総務省、消防庁、文部科学省、経済産業省、環境省、防衛省より「令和2年7月豪雨による被害状況及び政府の対応状況について」の説明を受け、意見発表と質疑が行われました。

私からは、喬木村における大規模崩落と孤立集落の発生、天竜村における国道418号線での大規模崩落、土砂災害による飯田線の不通区間の発生について、それぞれ規模も大きく、復興には高度な技術が必要となることも踏まえ、国による直轄代行工事を含め、支援の検討を行うよう要望をしました。


多くの議員が出席した豪雨災害対策本部の様子です。


二階俊博本部長がご挨拶をされているところです。

駒ケ根市立赤穂公民館・つくし園竣工式に出席、駒ケ根市後援会新役員の皆様を訪問

2020年7月12日 日曜日

7月12日は、午前11時から「駒ケ根市地域交流センター(赤穂公民館)及び児童発達支援施設つくし園 竣工式」に出席しました。

テープカットの後に施設内を見学させて頂きましたが、木材を多用し、とても美しく心地の良い空間となっていました。

竣工式では、私からは、骨太方針の原案において、ポストコロナ時代の新しい未来の姿として「地域社会やコミュニティ等において人とつながり支えあう価値を大切にする。そして一人一人の不安に寄り添い誰ひとり取り残されない社会を目指す。」と記されていることを紹介し、この施設がそうした機能を発揮していただくことを期待し、駒ケ根市がさらに発展されることをお祈りしてお祝いのご挨拶を申し上げました。

午後には、新たに駒ケ根市後援会の役員をお引き受けくださった皆様を訪問し、御礼を申し上げるとともに、様々なお話を伺いました。

後援会活動も実質的に休止状態が続いてきましたが、多くの役員の皆様のお力を頂きながら、徐々に再開してまいります。


赤穂公民館とつくし園のパンフレットの表紙です。クリックで内容をご覧いただけます。


テープカットの様子です。


木下五郎先生の作品の前で、木下先生を囲んで長野県議会議員佐々木祥二先生と共に記念撮影をしました。


2階への階段付近です。木材が多く使われ、とても美しい空間となっています。


竣工式でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。


午前中は曇りがちでしたが、午後には青空も見え、久しぶりの晴天となりました。


小町屋の新支部長にご就任頂いた吉沢誠さんとの記念写真です。左は、駒ケ根後援会の伊井島洋典事務局長です。


福岡の新支部長にご就任頂いた今堀雷三さんとの記念写真です。


上赤須の新支部長にご就任頂いた桃澤賢一さんとの記念写真です。


市場割の新支部長にご就任頂いた北林友和さん(左から2人目)との記念写真です。写真左端は、ご子息の北林元さんです。