2016年11月 のアーカイブ

日影区文化祭、境区文化祭、桜井区やきいも大会を訪問、中尾歌舞伎秋季定期公演鑑賞、美和ダム周辺の紅葉を撮影

2016年11月6日 日曜日

11月6日は、午前中に家内と共に伊那市各地の文化祭などを訪問しました。

午前10時からは、「日影区文化祭」を訪問しました。日影区で採れた野菜を見たり、区民の皆さんの作品や、古地図による地名の分析の展示などを拝見した後、美味しいお蕎麦を頂きました。


午前11時前には私の住む境区の公民館で開催された「境区文化祭」を訪問しました。そば打ち名人の皆様のお話を伺った後、お蕎麦や豚汁を頂き、展示を見ました。


午前11時45分には、「桜井区やきいも大会」を訪問しました。大会はほぼ終了していましたが、今年も皆様にお会いすることができました。

私からお祝いのご挨拶を申し上げ、桜井区発展を祈念して万歳の音頭を取らせていただきました。全員の皆様と記念写真を撮影した後、おイモのたくさん入ったキノコ汁を頂きました。


午後1時過ぎには、伊那市長谷の中尾座で開催された「中尾歌舞伎秋季定期公演」を見に行きました。

開会前には、長谷太鼓創龍会の皆さんによる元気な太鼓の演奏がありました。

本日の歌舞伎の演目は、「恋女房染分手綱 重の井子別れの段」でした。

離れ離れで育った馬子の「三吉」が産みの母親である「重の井」を訪ねてきます。重の井は三吉を愛おしく思うものの、事情で受け入れることができず、泣く泣く三吉を追い返します。お互いを思いながらともに暮らすことができないせつない気持ちが胸に迫る歌舞伎でした。

特に、「重の井」役の森みちるさんと「三吉」役の森蔵之助くんは実の親子であり、素晴らしい親子の競演を見ることができました。また、お姫様役の蟹澤瑞姫さんは子役として初出演とのことでしたが、良く通る声でかわいらしいお姫様を見事に演じていました。中尾歌舞伎の次代を担う皆さんの活躍をとてもうれしく感じました。


長谷から自宅への帰る途中に、美和ダム周辺の紅葉を撮影しました。秋本番を感じる、素晴らしい紅葉を撮影することができました。


(日影区で採れた見事な野菜と共に皆様と記念撮影をしました。)


(中学生の皆さんのユニークで楽しい作品を見ているところです。)


(日影区の地名に関して古文書を解析した結果について、説明を伺いました。とても興味深いものでした。)


(展示を拝見した後、美味しいおそばを頂きました。)


(境公民館の前では、皆さんが大釜で豚汁をつくっていました。)


(境区のそば打ち名人の皆様との記念写真です。)


(そば打ち名人の北原卓夫さんは、「こね鉢」を欅の原木から削り出して作られた他、麺切り板や包丁の取っ手、そば粉いれの箱なども自作されたそうです。)


(境区のガーデニングクラブの皆様の展示の前で、いつもお世話になっている後援会幹部の皆様と記念撮影をしました。)


(桜井区やきいも大会の会場に到着した際に、皆様にご挨拶を申し上げているところです。)


(私の音頭で、桜井区の発展を祈念して万歳三唱を行いました。)


(素晴らしい風景をバックに、桜井区の皆様と記念撮影をしました。)


(桜井区の会場のそばの紅葉もきれいでした。)


(中尾座の前で、演奏を終えた長谷太鼓創龍会の皆さんと記念撮影をしました。)


(開演の前に、私からもお祝いのご挨拶をさせて頂きました。)


(「重の井」(右)と「三吉」のお互いを思う気持ちが胸にせまる素晴らしい演技でした。)


(出演者全員による御礼の舞台挨拶の様子です。)


(お姫様役の蟹澤瑞姫さんと記念写真を撮らせてもらいました。)


(美和ダム周辺で撮影した紅葉です。様々な色が輝いて錦絵のようでした。)


(紅葉の赤と山の緑との対比もきれいです。)


(午後の光を浴びて燃えるように輝く紅葉も見事でした。)

松川町と阿智村を訪問、伊那谷文明維新塾総会に出席

2016年11月5日 土曜日

11月5日は、午後に松川町と阿智村を訪問し、11月8日告示、11月13日投票の日程で行われる議会議員選挙の候補者で、日ごろからご支援を頂いている皆様を訪問しました。

時間の都合で残念ながら予定したすべての皆様を訪問することができませんでしたが、多くの皆様にお会いし、激励のご挨拶を申し上げました。

地方議会の先生方の活躍が地方創生の大きな原動力です。候補者の皆様方のご健闘を心よりお祈り申し上げます。


午後5時半からは、駒ケ根市において「伊那谷文明維新塾」が開催されました。

本日は、前半に、講師の林英臣先生から、「日本学」講座の総集編として「保守陣営よ、誇りをもて!~日本の何を守るのか~」と題したご講演を頂きました。

本日も、昭和二年に刊行された文部省認定 林平馬著「大国民読本」を題材に、

「保守が守るのは日本の伝統と文化であり、今こそ誇りを取り戻すことが必要」
「自己とは祖先の延長にして子孫の根源」
「自己実現は没我と一致する」
「大日本式教育の根本は、誠(言行一致、知行合一)」
「大日本式宗教は先祖供養、すべてが御霊であるとする多神教、もったいないという心」
「世界平和の建設のために、まず日本自らをよくすることが必要」

など、我々の生きる指針となる素晴らしいお話を伺うことができました。


午後7時過ぎからは、後半の「スペシャル対談」のコーナーでした。

私の掲げる「マイビジョン」をたたき台にしながら、林先生が質問され、私が答える形で約1時間にわたって「対談」を行いました。


午後8時過ぎからは、出席者の皆様全員で懇親会が行われました。多くの皆様からご意見やご質問が出され、様々な課題について本音での意見交換ができました。

また、皆様からは「対談コーナーで考え方が良く分かった。」などのお声も頂くことができました。

皆様とともに、「伊那谷を理想郷に」「世界の平和や発展に貢献する国家の建設」などの目標に向かって、さらに頑張っていく決意を新たにした会でした。


(松川町生田で撮影した秋の風景です。)


(このりんごは「ふじ」です。規格外品だけれど味は最高とのこと。)


(阿智村では、柿の皮をむいて干した「柿すだれ」と、木に残った柿の実を撮影しました。)


(阿智村で出会ったタヌキです。車が近づいても逃げることなく、悠々と歩いていました。)


(伊那谷文明維新塾前半の、林英臣先生による熱意溢れるご講演の様子です。)


(後半の対談コーナーでの一コマです。林先生のリードで、私も楽しく本音の話ができました。)


(参加された皆様も熱心に聞いてくださいました。)


(本日の対談の際に皆様にお配りした「マイビジョン」です。)


(懇親会では、多くの皆様から鋭いご意見やご質問が出され、大いに盛り上がりました。)

児童の養護と未来を考える議員連盟総会に出席

2016年11月4日 金曜日

11月4日は、昼過ぎから「児童の養護と未来を考える議員連盟(会長 塩崎恭久先生)」総会に出席しました。

本日は、塩崎会長のご挨拶に引き続き、全国児童養護施設協議会、全国乳児福祉協議会、全国母子生活支援施設協議会、日本ファミリーホーム協議会、公益財団法人全国里親会、全国社会福祉協議会の各団体の皆様からご挨拶を頂きました。

次に、厚生労働省より、「新たな社会的養育の在り方に関する検討会」等における検討状況について説明を受け、質疑を行いました。

配布資料については、こちらをご参照ください。

特に、私からは、被虐待児への自立支援に関し、親子関係を再構築する際に、再び虐待が起こることが無いよう、虐待した親に対する支援プログラムの実施や専門家による判断などを必須化すべきではないかとの意見を申し上げました。


(児童の養護と未来を考える議員連盟で、関係団体の皆様からご挨拶を頂いているところです。)

新伊那市誕生10周年記念式典に出席、伊那市の仲仙寺で紅葉を撮影、酪農祭訪問、若手酪農経営者の皆様と懇談

2016年11月3日 木曜日

11月3日は、午前10時から「新伊那市誕生10周年記念式典」に出席しました。

式典の前には、アトラクションとして伊那西高校書道部の皆さんによる書道パフォーマンスが行われ、伊那市の歌などに合わせて、見事な「伊那市民憲章」が書き上げられました。引き継続き、会場の出席者全員で伊那市民憲章を唱和しました。

式典では、伊那市の歌斉唱、伊那市の白鳥孝市長による式辞などに引き続き、伊那市表彰と10周年記念感謝状の贈呈が行われました。

私からは、10年前の旧伊那市・高遠町・長谷村の合併にご尽力いただいた皆様、本日表彰を受けられた皆様をはじめとしてこれまで伊那市の発展にご尽力いただいたすべての皆様のご努力に敬意と感謝を申し上げるとともに、周辺市町村や友好都市の皆様との連携や、リニアや三遠南信自動車道の開通によるさらに多くの皆様との交流を通じて伊那市が大きく発展することを祈念してお祝いのご挨拶を申し上げました。

最後に、市内の中学の生徒会長の皆さんが登壇され、代表して伊那東中学校の生徒会長より、未来の伊那市の発展に向けた提言と決意を述べた素晴らしい意見発表がありました。


お昼過ぎには、伊那市の仲仙寺を訪問し、紅葉を撮影しました。天候に恵まれ、美しく輝く紅葉に出合うことができました。


午後1時には、伊那市のみはらしファームで上伊那地域酪農協議会の主催により開催された「酪農祭」を訪問しました。

広い会場では、子どもたちが牛のエサのロールに落書きをしたり、ヤギや羊と触れ合ったり、家族連れの皆さんが様々なイベントを楽しんでいました。

私も、子どもさんたちと共に搾乳大会に参加させていただくなど、楽しいひと時を過ごすことができました。


午後1時半からは、酪農関係者の皆様との意見交換会が開催されました。

始めに、上伊那農政対策委員長であるJA上伊那の御子柴茂樹組合長から、「指定生乳団体制度の存続に関する要請」を頂き、私からは、これまでの経緯をご報告するとともに、指定団体制度を維持した上で、皆様のご意見を伺いながら改革に取り組んでいく方針であることをお話しました。

その後、食事をとりながら、若手酪農後継者の皆様と意見交換をさせて頂きました。

上伊那地区の酪農は、長野県内でも最も若手の後継者が多いそうです。指定団体制度を活かしながら、上伊那で生産した生乳をつかって独自のブランドである「おもてなし牛乳」を売り出すなど、新たな取り組みを進めています。

今後、ソフトクリームの製造販売などにも挑戦していきたいとのお話も伺いました。若手経営者の皆さんの前向きな取り組みをしっかりと応援していきたいと思います。


(新伊那市誕生10周年記念式典のアトラクションで伊那市民憲章を書き上げた伊那西高校書道部の皆さんです。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(中学生の皆さんを代表して素晴らしい意見発表が行われました。)


(仲仙寺の山門では、ドウダンツツジの赤と松の緑のコントラストがきれいでした。)


(逆光に輝く紅葉です。)


(紅葉の前に並ぶお地蔵さんです。)


(空の青、雲の白、紅葉の赤の対比も美しいですね。)


(緑色の葉と赤い葉のコントラストもきれいでした。)


(紅葉が輝く素敵な風景に出合いました。)


(みはらしファームの広場で開催された酪農祭の風景です。)


(かわいいヤギや羊にも会うことができました。)


(子どもさんたちと一緒に、搾乳競争に参加しました。)


(やきいもコーナーの前でJA幹部の皆様と。私は揚げたてのドーナツを買いました。)


(意見交換会のはじめに、御子柴組合長から要請書を頂きました。)


(私から、指定団体制度をめぐる経過と、今後の方針についてお話をしました。)


(若手経営者の皆さんから様々なお話を伺うことができ、とても有意義で楽しい意見交換会でした。)


(意見交換会の最後に、ご参加くださった皆さんと記念撮影をしました。)