2016年9月 のアーカイブ

飯島小学校国会見学、政調審議会、北朝鮮ミサイル問題対策本部、農林水産業骨太方針策定PTに出席

2016年9月6日 火曜日

9月6日は、午前10時に飯島町立飯島小学校の皆さんが国会見学に来られました。

私から、国会の役割や国会議事堂について説明をするとともに、「夢、努力、友情」を大切に頑張ってください、と激励のご挨拶をしました。


午前10時半からは「政調審議会」に出席しました。

本日は、「消費税法改正案」、「金融機能強化法改正案」、「地方交付税法改正案」、「地方税法等改正案」、「国民年金法等改正案」の5つの法律について審議が行われ、いずれも承認されました。


午前11時半からは、「北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部」に出席しました。

本日は、昨日の北朝鮮による弾道ミサイル発射について、防衛省、内閣官房、外務省より説明を受け、質疑を行いました。

私からは、日本の探知能力の現状、早期警戒衛星独自開発の可能性、日韓の軍事情報包括保護協定締結の必要性などについて、政府の認識を質しました。


午後12時半からは、「農林水産業骨太方針策定PT」に出席しました。

本日は、公益社団法人日本農業法人協会の藤岡茂憲会長より、「農業資材価格の日韓価格比較調査」について説明をうけるとともに、JA全中の奥野長衛会長、JA全農の神出元一専務よりご挨拶を頂き、質疑を行いました。

韓国における肥料などの価格が日本に比して安いことに関し、様々な要因があることを学びました。


午後1時半以降は、各省からの法案説明や議員連盟の打ち合わせなどを行いました。

引き続き、様々な課題に、しっかりと取り組んでまいります。


(飯島小学校の皆さんに、国会についてのお話をしているところです。)


(政調審議会での審議の様子です。)


(北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部での二階俊博本部長からのご挨拶です。)


(農林水産業骨太方針策定PTでの小泉進次郎PT委員長からのご挨拶です。)

清和政策研究会研修会2日目で軽井沢町と上田市を訪問

2016年9月5日 月曜日

9月5日は、清和政策研究会研修会の2日目。

朝食後に、ホテルの周辺を散歩して、写真を撮りました。はじめは小雨交じりの天気でしたが、その後、晴れ間も見えるようになりました。

本日は、午前8時半にホテルを出発し、有志の参加者13名で、軽井沢町と上田市を訪問しました。

午前9時前からは、軽井沢町に平成25年4月にオープンした通年型カーリングホールである「軽井沢アイスパーク」で、約1時間、カーリングの体験教室に参加しました。

始めに、上下ウェアと手袋、帽子をつけ、専用のシューズをはいて、氷の上での転び方やストーンの投げ方、ブラシでの氷の掃き方などを学び、通常のゲームの半分の距離で模擬ゲームを行いました。

思ったよりも全身運動で、選手の皆さんは1ゲーム2時間半を1日に2ゲームをこなし、それを連続して何日も続けるというお話を聞いて、そのすごさがわかりました。

今後は、これまで以上に楽しくカーリング観戦ができそうです。皆様も、是非一度体験してみてください。(ご予約は電話で。0267-48-5555です。)


午前11時すぎには、上田市武石の「信州せいしゅん村 交流の駅「農家レストラン 里の食」」を訪問しました。

はじめに、レストランの2階の部屋で、農業生産法人 株式会社信州せいしゅん村の代表取締役むらおさの小林一郎さんから、活動内容についてのお話を伺いました。

周辺8地区の300戸以上の農家の皆さんが、都市農村交流や海外からのお客様との交流事業を通じて、理想郷の村をつくることを目指して様々な取り組みをされているとのこと。

その取り組みは、各方面から高く評価され、「オーライ・ニッポン大賞」、「日本農業賞」、「信州ブランドアワード大賞」、「信毎選賞」などを受賞されています。

その後、地元産の食材をふんだんにつかったお食事を頂き、大満足でした。


午後1時過ぎからは、上田城址公園内に設置された「信州上田真田丸大河ドラマ館」を訪問しました。

上田市では、平成21年から大河ドラマ放映の実現を願う会の署名活動とNHKへの要望活動を行い、平成26年に放送が決定したそうです。

上田市としては、上田城跡公園周辺や真田地区の駐車場整備や情報発信などの準備を進めたそうです。

旧市民会館を活用した「信州上田真田丸大河ドラマ館」の入場者は今年1月17日のオープン以来、すでに62万人を超えており、市立博物館や真田氏歴史館などの関連施設の入場者も例年の倍だそうです。

「大河ドラマ館」では、ドラマの時代背景や撮影に使われた衣装やセットなど、工夫を凝らした展示を見ることができました。

大河ドラマやご当地映画などのメディアが地域おこしのひとつの原動力となることを実感した視察でした。


(朝の散歩では、森の中に白い花が咲いた、童話に出てきそうな風景に出合いました。)


(あいにくの小雨交じりの天気でしたが、池に映る木々がきれいに見えました。)


(カーリング教室の開始前に、全員で記念撮影をしました。)


(氷の表面は、ストーンが滑りやすいように、粒粒の突起をつくってあるとのことでした。)


(カーリングの得点の数え方や戦略について教えて頂いているところです。)


(一緒に練習した皆さんと、最後に記念撮影をしました。とても楽しいカーリング体験でした。)


(農家レストラの2階で、株式会社信州せいしゅん村の代表取締役の小林一郎さん(中央)から、お話を伺っているところです。)


(地元の食材をふんだんにつかった昼食です。これに加えて、出来立ての美味しい手打ちそばを頂きました。)


(昼食後に、信州せいしゅん村 交流の駅「農家レストラン 里の食」の玄関前で記念撮影をしました。)


(上田城址公園内の「信州上田真田丸大河ドラマ館」に向かっているところです。)


(ドラマ館内で撮影した、真田信繁(幸村)の赤備えの鎧兜です。)


(復元された上田城の城門前で、記念撮影をしました。)

伊那市で西町区敬老会と溝口区敬老祝賀会に出席、軽井沢での清和政策研究会研修会に参加

2016年9月4日 日曜日

9月4日は、午前10時から、伊那市の「西町区敬老会」、午前11時からは、伊那市長谷の「溝口区敬老祝賀会」に出席しました。

私からは、長年にわたって地域発展に貢献を頂いた皆様のご努力に敬意と感謝を申し上げるとともに、地方創生推進のご意見番としても、さらにご指導頂くことをお願いし、お祝いのご挨拶を申し上げました。


その後、車で軽井沢町に移動し、午後3時半からは、「清和政策研究会 研修会」に出席しました。

細田博之会長からは、先の参議院選挙での結果を踏まえ、衆議院選挙に向けても気を引き締めていかなければならない、との趣旨でご挨拶を頂きました。

引き続き、青山学院大学 陸上競技部の原 晋 監督から、「目標を達成する『ハッピー大作戦』 〜東京五輪に向けたマラソン強化改革〜」と題したご講演を頂きました。

原監督ご自身は、中国電力陸上部一期生として入社したものの、1年目に故障し、5年目に27歳で選手生活を引退、その後10年間、営業マンとして大活躍された、挫折と再起を経験された方です。

2004年、36歳の時に青山学院大学陸上競技部の監督に就任、スポーツ界に復帰し、28年にわたって箱根駅伝予選会でも惨敗続きだったチームの再建を託されます。

就任5年後には、33年ぶりに箱根駅伝に出場、2014年と2015年には、2年連続で箱根駅伝優勝を果たされました。

「日々のきちんとした生活の積み重ねがなければ強くなれない。」「失敗や挫折があっても、人生に無駄な経験は無い。」など、多くの示唆に富む言葉を頂きました。

さらに、今後の箱根駅伝や、日本の陸上界の改革のあるべき姿についても、ご提言を頂きました。

以下は、原監督が、監督就任時に選手に伝えた行動指針です。

一、感動を人からもらうのではなく 感動を与えることの出来る人間になろう。

二、今日のことは今日やろう 明日はまた明日やるべきことがある。

三、人間の能力に大きな差はない。 あるとすればそれは熱意の差だ。

私も肝に銘じて頑張りたいと思います。


(西町区敬老会でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(溝口区敬老祝賀会でのご挨拶の様子です。)


(清和政策研究会研修会で細田博之会長からご挨拶を頂いているところです。)


(原 晋 監督からご講演を頂いているところです。)


(皆、熱心に参加されていました。)


(原監督には、示唆に富むご講演を頂き、誠にありがとうございました。)

JA上伊那農政懇談会、自動車整備振興会伊那支部ソフトボール大会開会式、高遠城下まつり開会式、うるぎ星の森音楽祭に出席

2016年9月3日 土曜日

9月3日は、午前9時半からJA上伊那本所で開催された「JA上伊那農政懇談会」に出席しました。

はじめに、JA上伊那の御子柴茂樹組合長から、TPPと農協改革に関する要請書を頂きました。

引き続き、私からTPP、農政改革、平成30年以降の米政策などについてお話を申し上げました。

皆様からは、食料自給率の向上施策や中山間地農業の振興、TPPに関する丁寧な説明などに関し、ご質問やご意見を頂き、私から回答を申し上げました。

お陰様で、大変充実した懇談会となりました。これからも、皆様方のご意見をしっかりと踏まえて農業発展のために努力してまいります。


正午からは、南箕輪村で開催された「第29回自動車整備振興会伊那支部ソフトボール大会」の開会式に出席しました。

私からは、思い出に残る楽しい大会になることをお祈りするとともに、地域の皆様の生活を支える皆様が、地方創生の原動力としてさらにご活躍頂くことをお願いして、お祝いのご挨拶を申し上げました。


午後1時からは、「平成28年度高遠城下まつり」の開会式に出席しました。

開会宣言の後、高遠北小学校の皆さんによる「孤軍高遠城」の演舞、高遠中学校・高遠太鼓保存会の皆さんによる「高遠太鼓」の披露、高遠小おはやしクラブの皆さんによる「高遠ばやし」の演奏、高遠中学校吹奏楽部の皆さんによる「吹奏楽」の演奏がありました。小中学生の皆さんの大活躍をとても頼もしく感じました。

また、餅つきにも参加させていただき、白鳥孝伊那市長と二人で杵を持ってお餅をつきました。つきたてのお餅をきなことあんこでおいしく頂きました。


午後6時半からは、売木村で開催された「うるぎ星の森音楽祭」の前夜祭に家内とともに出席しました。

会場では、丸太に十文字に切れ込みを入れ、ガスバーナーで木の内部に火をつけて灯す「木こりろうそく」の灯がともり、根羽村森林組合の皆さんが開発した足湯の準備が進められていました。

前夜祭のオープニングには、売木村の清水村長に引き続き私からもお祝いのご挨拶をさせて頂きました。

引き続き行われた「星空コンサート&星空ショー」では、井上侑さんの素敵な歌声による弾き語りライブと、サイエンスコミュニケーターの本田隆行さんによる星や星座のお話を聞くことができました。

空も、はじめは雲がかかっていてほとんど星が見えない状態でしたが、どんどん晴れてきました。星空の解説の途中で、舞台の照明を落とすと、満天の星空をみることができ、会場からは思わず拍手が起こりました。

前夜祭終了後に、改めて夜空を撮影しました。天の川や彦星(わし座のアルタイル)、織姫星(こと座のベガ)もはっきり撮影できました。

音楽と星空を満喫できた夜でした。

明日は、午前10時からブースエリアがオープンし、正午からは、多くのアーティストの皆さんによる音楽ステージが開演するとのことです。

私は残念ながら出席できませんが、皆様、うるぎ星の森オートキャンプ場に是非お出かけください!


(農政懇談会の冒頭に、JA上伊那の御子柴茂樹組合長から、TPPと農協改革に関する要請書を頂きました。)


(私からTPP、農政改革、米政策などについてお話を申し上げているところです。)


(自動車整備振興会伊那支部ソフトボール大会開会式でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(高遠城下まつりの開会前に、高遠町女性団体の皆様にご挨拶をしました。)


(高遠城下まつり開会式での白鳥孝伊那市長からのご挨拶の様子です。)


(高遠北小学校の皆さんによる「孤軍高遠城」の演舞です。)


(高遠中学校・高遠太鼓保存会の皆さんによる「高遠太鼓」の演奏です。)


(白鳥孝伊那市長と二人で杵を持ってお餅をつきました。)


(つきあがったお餅は、女性陣の皆様がちぎってきな粉やあんこをつけて下さいます。)


(やっぱりつきたてのお餅は最高ですね!)


(高遠小おはやしクラブの皆さんによる「高遠ばやし」です。三味線や鼓も加わった伝統の音色を聴くことができました。)


(高遠中学校吹奏楽部の皆さんによる「吹奏楽」の演奏です。皆さんは、第54回長野県吹奏楽コンクール県大会で銀賞を受賞されたそうです。)


(伊那市内の風景です。強い日差しは夏そのものですが、色づいた稲穂に秋を感じました。)


(うるぎ星の森に到着した際には、売木村の清水秀樹村長(右)、村議会議員の後藤文登先生にお会いできました。木こりろうそくとともに記念撮影をしました。)


(夕暮れが迫る中、前夜祭がスタートしました。)


(私も、清水村長に続いて、ご挨拶をさせて頂きました。)


(井上侑さん(右)の素敵な歌声による弾き語りと、サイエンスコミュニケーターの本田隆行さんによるお話が本当に素晴らしかったです。)


(コンサートの後で、井上侑さんのCDを購入し、サインをしていただきました。)


(前夜祭終了後に、会場と夜空を撮影ました。中央の煙のように見えるのが天の川です。)


(中央に縦にはしる2本の線が天の川、右上の明るい星が織姫星(こと座のベガ)、中央少し下の天の川の左にある星が彦星(わし座のアルタイル)です。満天の星を見ることができ、とても幸せでした。)