2015年9月 のアーカイブ

マイナンバー利活用推進小委員会に出席、伊那東小・高森北小国会見学、駒ヶ根市長と懇談、日本歯科医師会より要望、地方移住推進議連、介護推進議連設立総会に出席

2015年9月9日 水曜日

9月9日は、午前8時から「IT戦略特命委員会 マイナンバー利活用推進小委員会」に出席しました。

本日は、主にマイナンバーカードの配布がきちんと行われるための方策などについての議論が行われました。


午前11時半には、駒ヶ根市の杉本市長と森本清信技監が議員会館にお見えになりました。地域の課題についてお話を伺うとともに、必要な予算の確保についてのご要望を頂きました。


正午からは、伊那市立伊那東小学校の皆さんと、高森町立高森北小学校の皆さんが国会見学に来られました。

国会の役割などについて説明をするとともに、皆さんの将来の大活躍を期待し、ご挨拶をしました。


午後2時には、参議院議員石井みどり先生のご案内で、日本歯科医師会並びに日本歯科医師連盟の皆様が副大臣室にお見えになりました。

皆様からは、地域医療総合確保基金について、在宅医療の推進や医療従事者の確保・要請事業への十分な配分や、歯科医療に関する予算確保等についてご要望を頂きました。


午後4時からは、「地方移住推進議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、各省から概算要求の内容等について説明を受け、議論を行いました。

地方移住の推進などによる地方の活性化、地方創生の実現が国全体の成長力を高める原動力であり、財政再建のためにも必須の条件です。その実現に向けて私自身も努力してまいります。


午後5時からは、「地域包括ケアシステム・介護推進議員連盟 設立総会」に出席しました。

議事の中で、規約と役員人事が承認され、呼びかけ人代表である麻生太郎副総理・財務大臣が会長に就任されました。私は、幹事を拝命することとなりました。

本日は、多くの議員が出席するとともに、33の関連団体の代表者の皆様も出席され、盛大な設立総会でした。

今後、議員連盟の活動を通じて、介護分野における政策立案と、行政と介護事業者間の課題の調整等を行い、地域包括ケアシステムの構築に向けて努力してまいります。


(「IT戦略特命委員会 マイナンバー利活用推進小委員会」での平井卓也小委員長のご挨拶です。)


(マイナンバー制度のマスコットキャラクター「マイナちゃん」とのツーショットです。)


(駒ヶ根市の杉本市長(左)、森本技監と記念撮影。手にしているのは駒ヶ根市のマスコット「こまかっぱ」のクリアファイルです。)


(伊那市立伊那東小学校の皆さんに国会の役割をお話しているところです。)


(高森町立高森北小学校の皆さんには、参議院若林けんた先生からもご挨拶を頂きました。)


(日本歯科医師会の山科透副会長から要望書を頂き、皆様からお話を伺いました。)


(「地方移住推進議員連盟 総会」での石破茂地方創生担当大臣からのご挨拶です。)


(「地域包括ケアシステム・介護推進議員連盟 設立総会」で会長に就任された麻生大臣からのご挨拶です。)


(多くの議員と関係団体の皆様が出席され、盛大な設立総会となりました。)

安倍総裁候補出陣式、日本・スウェーデン議連に出席、飯島小国会見学、JA上伊那の皆様が来訪、生活困窮者を支援する勉強会、戦略研究会に出席、伊那市林副市長と懇談、観光立国調査会に出席

2015年9月8日 火曜日

9月8日は、午前7時45分から開催された「自由民主党総裁候補安倍晋三出陣式」に出席しました。

安倍総裁候補より、アベノミクス第2ステージの実現に向けて、様々な課題に取り組むとの力強い決意表明がありました。

会の最後には、全員でガンバローコールを行いました。その後、8時から8時半までの立候補手続きにおいて、他に立候補者がなかったため、安倍総裁の再選が確定しました。

私も、安倍総裁を支えて頑張る決意を新たにしました。


午前9時からは、「日本・スウェーデン議員連盟総会」に出席しました。

本日は、スウェーデン議会のウルバン・アリーン議長を先頭に、各党の代表者の皆様をお迎えをし、意見交換を行いました。

私からは、社会保障や教育のあり方について、どのような課題を認識し、改革を行っていこうとしているのかを質問をしたところ、特に近年の教育レベルの低下を踏まえた改革が議論されているとのお話を伺いました。


午前10時過ぎには、飯島町立飯島小学校の皆さんが国会見学に来られました。参議院の待機所で、参議院議員の吉田博美先生とともに皆さんをお迎えをし、それぞれからご挨拶をしました。


午前10時半過ぎには、JA上伊那の御子柴組合長をはじめとする理事の皆様方が議員会館にお見えになりました。皆様と、国会議事堂をバックに記念撮影を行いました。


午前11時からは、「生活困窮者を支援する勉強会」に出席しました。

本日は、大阪市福祉局生活福祉部の畠山節子生活保護制度担当部長から、大阪市における生活保護・生活困窮者自立支援の現状についてのお話を伺いました。

大阪市の中でも特定の地域に生活保護受給世帯が集中している実態などについて知ることが出来ました。


正午からは、「戦略研究会」に出席しました。

本日は、株式会社富士通総研の柯 隆 主席研究員を講師にお招きをし、「瞑想する中国経済~中国経済に一体何が起こっているか」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

中国経済の現状については、当面は部分的な問題があっても強制力で解決することができるが、それだけでは持続可能でないという課題がある、とのお話をお聞きしました。


午後2時半には、伊那市の林俊宏副市長と総務部の宮下威暁(いさと)人事係長が議員会館にお見えになりました。伊那市と中央省庁の人事交流のあり方等について意見交換をさせて頂きました。


午後4時からは、「観光立国調査会 観光基盤強化に関する小委員会」に出席しました。

本日は、株式会社百戦錬磨の上山(かみやま)康博社長を講師にお迎えをし、「民泊を巡る現状と課題について」と題したご講演を頂き、意見交換を行いました。

昨年1年間で、27万8千人の訪日外国人がairbnb社の民泊仲介のサービスを利用しているものの、大半の宿泊施設は無許可営業であり、地方自治体の調査・指導がはじまっていること、解決策として、国家戦略特区制度の活用により、民泊における規制緩和を行った上で、きちんとした秩序を確保することが必要であること等が示されました。

また、既存のホテルや旅館が、その周辺に存在する空き部屋を取得して民泊ビジネスをはじめるなどの可能性についても指摘がありました。

訪日外国人を中心として宿泊需要が急増することが見込まれる今こそ、きちんとした民泊サービスの早期確立が必要であることを感じました。


(安倍総裁候補より総裁選に当たっての決意表明のご挨拶が行われました。)


(会の最後に、全員でガンバローコールを行いました。)


(総裁選の政策ビラです。)


(日本・スウェーデン議連の最後に、記念撮影を行いました。)


(飯島町立飯島小学校の皆さんに、吉田博美先生と私からご挨拶をしました。)


(議員会館にお見えになったJA上伊那の皆様と、国会議事堂をバックに記念撮影をしました。)


(「生活困窮者を支援する勉強会」での川崎二郎会長からのご挨拶です。)


(「戦略研究会」で講演される富士通総研の柯 隆 主席研究員(中央)です。)


(伊那市の林副市長(中央)と、総務部の宮下人事係長と意見交換をさせて頂きました。)


(「観光立国調査会 観光基盤強化に関する小委員会」での鶴保庸介小委員長からのご挨拶です。その右がご講演を頂いた上山社長です。)

自由民主党「農民の健康を創る会」北海道視察 2日目

2015年9月7日 月曜日

9月7日は、自由民主党「農民の健康を創る会」北海道視察の2日目。

午前8時にホテルを出発し、近くにある「博物館 網走監獄」を見学しました。登録有形文化財の五翼放射状平屋舎房では、監視のための様々な工夫や、脱獄犯の話などを聞くことができました。

監獄歴史館では、中央道開削工事220kmのうち、163kmを囚人がつくったこと、通常の4倍のスピードで約8カ月で完成させたものの、過酷な労働環境のため、携わった1115人のうち、211人が無くなったことなどを知りました。

その後、網走湖、能取湖、サロマ湖などを通りながら、遠軽町に向かいました。

午前11時からは、JA北海道厚生連 遠軽厚生病院の会議室で、矢吹英彦院長より病院の概要と産科医の欠員による産科の閉鎖の経緯などについてお話をお聞きし、意見交換を行いました。

改めて、遠軽厚生病院が当医療圏における中核病院であり、そこでの出産が出来なくなることの影響の大きさを実感しました。厚生労働省、農林水産省と連携しながら、問題解決に努力することをお誓いしました。

懇談会終了後、昼食をとり、女満別空港から羽田に戻りました。2日間にわたり、オホーツク地域の医療提供体制の課題を直接学ぶことが出来た視察でした。


(ホテルの部屋から見た朝の風景です。お陰様で、良い天気に恵まれました。)


(「博物館 網走監獄」の正門前での記念写真です。)


(網走監獄のガイドマップです。)


(監獄歴史館に展示されていた中央道開削工事についてのパネルです。)


(遠軽町に向かう途中の道の駅周辺に植えられていたひまわりです。)


(バスの中から撮影。干し草のロールが現代アートのように置かれていました。)


(遠軽厚生病院における意見交換会での宮越光寛会長からのご挨拶です。)


(改めて、矢吹英彦院長先生より、お話を伺い、意見交換を行いました。)

自由民主党「農民の健康を創る会」北海道視察 1日目

2015年9月6日 日曜日

9月6日は、自由民主党「農民の健康を創る会」の現地視察のため、北海道に向かいました。

昼過ぎの便で羽田空港を出発し、午後2時過ぎに女満別空港に到着しました。

午後3時からは、網走市内のホテルで意見交換会が開催されました。予定を超えて午後5時過ぎまで、熱心な議論が行われました。

出席議員は、農民の健康を創る会の会長である宮腰光寛先生、議連幹事で農林水産戦略調査会長の西川公也先生、地元北海道12区選出の武部 新先生と、私の4名でした。

また、地元から、遠軽町の佐々木修一町長、興部町の硲一寿町長、紋別市の宮川良一市長、滝上町の長屋栄一町長、西興部村の菊池博村長や、各農協の組合長にもご出席を頂きました。

始めに、JA北海道厚生連の小野寺仁会長からご挨拶を頂き、出席議員からもご挨拶を申し上げました。

議事では、JA北海道厚生連の西一司副会長と遠軽総合病院の矢吹英彦院長より概要説明を頂き、園木勇司専務から要請内容の説明を受け、厚生労働省と農林水産省の担当から状況の説明を受けて、議論を行いました。

皆様からは、条件不利地で頑張る病院の経営を支援する仕組みの構築を求めるご要望を頂きました。

また、特に、「地域の基幹病院であり、年間350件以上の出産がある遠軽厚生病院において、医師の欠員により10月から産科が休止される状況であり、なんとか医師確保をお願いしたい。」と切実な訴えがありました。

皆様の声をしっかりと受け止め、問題解決に向けて努力してまいります。

午後6時半からは、夕食会を兼ねた懇親会が行われました。懇親会には、お忙しい中、議連の幹事で衆議院議員の小松裕先生が駆けつけてくださいました。

意見交換会を踏まえて、皆様からさらに詳しいお話をお聞きすることができ、とても有意義な懇親会でした。


(関係の皆様が一堂に会して意見交換会が行われました。)


(私から、議連の事務局長としてご挨拶を申し上げているところです。)


(JA北海道厚生連の園木勇司専務から具体的なご要請を伺いました。)


(意見交換会を終えて部屋に戻ると、ホテルの前の網走湖と夕焼けがとても美しく見えました。)


(懇親会での記念写真です。前列は右から宮腰光寛先生と遠軽町の佐々木修一町長、後列は右から小松裕先生、私、JA北海道厚生連の西一司副会長、武部新先生、えんゆう農業協同組合の中川菊夫組合長です。)