2013年12月 のアーカイブ

飯田市身障協福祉の集い、愛知・長野県境域住民文化交流会、伊駒流忘年会に出席

2013年12月8日 日曜日

12月8日は、午前10時から「飯田市身障協 第52回障害者福祉の集い」に出席しました。

本日は、本年度米寿を迎えられた29名の皆様に対し、記念品の贈呈が行われました。本日は、6名の方が出席されましたが、障害を持ちながらも元気でお暮らし頂いている姿に接し、私も元気を頂きました。

私からは、「今年は4月に障害者総合支援法が施行され、6月には障害者差別解消法が成立、この臨時国会では障害者権利条約が承認されるなど、大きな節目の年となりました。さらに、東京でのオリンピック・パラリンピック大会の開催も決定しました。これから、障害者施策の一層の充実に向けて頑張ってまいります。」とご挨拶しました。


午後12時45分からは、天龍村で開催された「第32回 愛知・長野県境域住民文化交流会」の午後の部を拝見しました。

この文化交流会は、長野県の天龍村、売木村、阿南町、根羽村の4町村、愛知県から豊根村の皆様が参加され、毎年開催されている会です。町村長の皆様のお話では、最近では、子どもさんや若い世代の皆さんの参加も増えてきているとのことでした。

実際、バンド演奏、民踊、大正琴、よさこい、ギター演奏、ハワイアンダンス、太鼓演奏など、様々な演目があり、とても楽しい会でした。当地域の皆様のパワーを感じました。


午後5時前には、箕輪町で開催された「伊駒流舞踊会 忘年会」に家内とともに遅れて出席しました。

私からは、長年にわたるご支援に対して御礼を申し上げるとともに、伊駒流の益々の発展をお祈りしてお祝いのご挨拶を述べさせていただきました。

全員で記念撮影をした後、いよいよ踊りの部のスタートです。

本日は、30組の演目がありました。初めの演目は「伊駒音頭」で、出席者全員が輪になって踊ります。私と家内も輪の中に入れて頂きました。

宗家家元の踊りに引き続き、皆様の踊りが続きました。どの演目も、歌の世界を美しく表現した素晴らしい踊りばかりでした。私も、途中飛び入りでマジックを披露し、大変喜んで頂きました。

家内ともども、楽しい時間を過ごすことができました。宗家家元をはじめ、伊駒流の皆様に心から感謝を申し上げます。


(「飯田市身障協 第52回障害者福祉の集い」でのご挨拶です。)


(文化交流会に出演された豊根村のよさこいグループ「淡夜桜」の皆さんの踊りです。中央のちっちゃな男の子の踊りに皆くぎづけでした。)


(根羽村の「軽音クラブ」の皆さんによるギター演奏です。息の合った、元気な歌と演奏でした。)


(売木村の「夢クラブ」の皆さんによるハワイアンダンスです。とても華やかな舞台でした。)


(阿南町のグループ「NANA」によるバンド演奏です。とても迫力がありました。)


(天龍村の「天龍浄心太鼓」の皆様による太鼓演奏です。若いメンバーも活躍し、息のあった演奏でした。)


(伊駒流忘年会に到着後、御礼とお祝いのご挨拶を申し上げました。)


(全員での記念撮影です。)


(踊りの部のはじめに、「伊駒音頭」を全員で輪になって踊りました。)

宮田ワイン祭り、飯田市安全大会に出席、伊那市後援会新女性部長を訪問、駒ヶ根市後援会市場割支部役員会、隣組忘年会に出席

2013年12月7日 土曜日

11月7日は、正午前に宮田村体育センターで開催された「宮田村 中央アルプス山ぶどうの里 ワイン祭り」を訪問しました。

会場到着早々、出来たてのローメンを頂きました。本日は、今年とれたブドウでつくったワイン「紫輝」の解禁日です。正午からの式典では、「地元の特産品としてこの宮田の紫輝ワインをさらに広めていきましょう。」とご挨拶をしました。ブドウの生産者の皆様の音頭で参加者全員で乾杯を行い、出来たてのワインを楽しみました。


式典の後、飯田市に向かい、午後1時から「第7回飯田市安全大会」に出席しました。

まず、飯田市赤十字奉仕団紙芝居班の皆様による「紙芝居 飯田大火とりんご並木」が披露されました。昭和22年の大火や、その後の飯田市の整備の中で中学生の皆さんの提案が取り入れられてりんご並木が作られた経緯等が良く分かる素晴らしい紙芝居でした。

次に、飯田市が交通死亡事故ゼロ・300日達成したことを受け、長野県の交通安全推進本部長顕彰の授与式が行われました。10万人以上の人口ではなかなか達成できない記録とのことでした。誠におめでとうございます。

式典において、私からは、先ほどの受賞を実現した関係者の皆様のご努力に敬意を表するとともに、本日の大会を通じて学んだことを生かし、益々のご活躍されること、飯田市が安全な地域地として発展されることをお祈りし、お祝いのご挨拶を申し上げました。

基調講演では、ドライバースクールアジマの岩下要司さんから、「不注意に隠れている真実について」と題したお話をお聞きしました。

自動車後席のシートベルト着用の重要性、人間の注意力が不確かであることを自覚して行動することの大切さなどが実感できる素晴らしい講演でした。

さらに、交通安全教育支援センターの皆様による寸劇や飯田風越高校書道部の皆様による書の合作のパフォーマンスなどを見ました。こちらも、とても勉強になりました。


その後伊那に向かい、午後4時半過ぎに、この度新たに伊那市後援会の女性部長にご就任頂くこととなった有賀喜志子さんのお宅を訪問しました。伊那市後援会の阿部凱人会長と家内とともに、有賀さんご夫妻と懇談をさせて頂きました。

有賀喜志子さんには、これまでも伊那市後援会中央区支部の女性部長として大変お世話になってまいりました。今後益々お世話になりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。


午後6時半からは、駒ヶ根市後援会市場割り支部役員会に出席しました。私からは、国政報告として、TPPの状況、新たな農業政策の考え方、特定秘密保護法案の趣旨や仕組みなどについてお話をしました。

懇談会では、出席者お一人お一人とお話をすることができました。「直接話を聞いて、疑問に思っていたことが理解できた。」などの感想も頂きました。これからも、皆様との意見交換の場を大切にしていきたいと思います。


その後伊那に戻り、午後9時に伊那市境区11組の隣組の忘年会に遅れて参加しました。皆様の近況をお聞きする等、楽しい一時でした。隣組の皆様には、今後とも大変お世話になります。


(宮田村ワイン祭りの会場に到着、早速ローメンを頂きました。)


(ワインまつりの開会式でお祝いのご挨拶を申し上げました。)


(これが宮田村特産のワイン「紫輝」です。今年は、専用のワイングラスも用意されていました。)


(壇上に上がったぶどう生産者の皆様の音頭で乾杯しました。)


(飯田市安全大会の冒頭に披露された赤十字奉仕団の皆様による紙芝居の様子です。)


(飯田市長に対し、県交通安全推進本部長顕彰が授与されました。)


(式典で、お祝いのご挨拶を申し上げました。)


(岩下要司さんの講演は、スライドやビデオなどを交え、とてもわかりやすく印象に残るお話でした。)


(飯田風越高校書道部の皆さんが音楽に合わせて合作で描いた「飲酒運転根絶」の横断幕です。)


(前列が有賀さんご夫妻、後列右は伊那市後援会の阿部会長です。)


(駒ヶ根市後援会市場割り支部役員会で国政報告を申し上げているところです。)


(忘年会終了後、隣組の皆様と記念撮影をしました。皆様、今年も本当にお世話になりました。)

経済産業部会税制勉強会、衆議院各委員会で閉会中審査処理、衆議院本会議3回開催、内閣不信任案否決

2013年12月6日 金曜日

12月6日は、午前8時から「経済産業部会・税制勉強会」に出席、午後に行われる税制調査会での議論に備え、車体課税の論点について勉強を行いました。


午前9時50分から「科学技術イノベーション推進特別委員会」理事会、午前10時から委員会に出席、閉会中審査等の手続きを行いました。午前10時20分からは「経済産業委員会」理事会に出席、午前10時半から委員会での手続き、午前10時40分過ぎから「原子力問題調査特別委員会」理事会、午前10時50分から委員会での手続きが行われました。


午後1時からは衆議院本会議が開催され、「中国による防空識別圏設定に抗議し撤回を求める決議」が全会一致で可決された他、NHK決算や生活保護法、生活困窮者自立支援法などが可決されました。


午後1時半過ぎには、「資源確保戦略推進議員連盟勉強会」に出席、議連会長の古屋圭司大臣より、日本の資源確保戦略についてのご挨拶をお聞きしました。


午後2時からは、1月13日出発予定の衆議院オランダ訪問団議員団の打合せ会が行われ、団長の衛藤征志郎先生からのご挨拶がありました。事務的な説明やオランダの概要などについての説明を受けました。しっかり準備して、実りある訪問にしたいと思います。


午後3時からの税制調査会は、国会情勢により参議院議員の先生方が出席できないため、来週月曜日に延期されることとなりました。


午後6時からは、2回目の衆議院本会議が開催され、2日間の会期延長が決定されました。


午後7時半からは、3回目の本会議が開催されました。「安倍内閣に対する不信任決議案」の趣旨説明と各党による討論の後、起立採決により賛成少数で否決されました。

この不信任決議案は、「特定秘密保護法案」に反対する民主党により提出されたものですが、批判の的である国会運営については、衆議院段階でも民主党を含め各党からの提案を受け入れ、12項目もの修正が行われた経緯などを踏まえると、できる限り丁寧な運営を行ってきたものと認識しています。

「特定秘密保護法案」は、国民の生命を守るために必要な機密情報を、各国と共有するための基盤として必要な法律であることを、より多くの皆様にご理解を頂けるよう、努力していくことが大切であると思います。


(「経済産業部会・税制勉強会」での質疑風景です。皆さん、真剣に参加しています。)


(「資源確保戦略推進議員連盟」会長の古屋大臣からのご挨拶です。)


(衆議院オランダ訪問団議員団の衛藤征志郎先生からのご挨拶です。)

野菜・果樹・畑作物等対策小委員会、農林役員会、水力発電促進議連、高レベル廃棄物最終処分議連、税制調査会小委員会、政治制度改革実行本部、オリンピック・パラリンピック実施本部に出席

2013年12月5日 木曜日

12月5日は、午前8時から「野菜・果樹・畑作物等対策小委員会」に出席しました。

本日は、初めにJA全国中央会の青果対策委員会委員長であるJA長野中央会の大槻憲雄会長から「平成26年度青果対策について」の団体要請があり、続いて、農林水産省より「平成26年産さとうきび・かんしょ生産者交付金の考え方等について」説明がありました。

私からは、「果樹共済の制度改善、新たな収入保険制度の設計の検討状況、両者の関係などについて教えてほしい。」と要望し、農水省より後日改めて説明を受けることとなりました。


午前9時からは、「農林役員会」に出席し、さとうきび等の価格についてと、経済対策と補正予算への方針についての協議を行いました。


午前10時半からは、超党派の「水力発電の有効活用を促進する議員連盟」に出席しました。

資源エネルギー庁、国土交通省、農林水産省、全国小水力利用推進協議会、水力発電事業懇話会より、水力発電に対する取り組み状況をお聞きし、意見交換をしました。長野県のように地形的に高低差のある河川や水路が多い地域は、水力発電の適地の宝庫です。しっかり推進してまいります。


正午からは、清和政策研究会に出席しました。


午後1時からは、超党派の「高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する議員連盟 設立総会」に出席しました。河村健夫先生(自民党)、富田茂之先生(公明党)、増子輝彦先生(民主党)の3名の方が共同代表に就任され、幹部役員の皆様が指名されました。

高レベル放射性廃棄物の処理は、原発再稼働の有無にかかわらず取り組まなければならない課題です。先生方と、しっかり学び、方向性を打ち出していけるよう、私も努力していきたいと思います。


午後2時からは、「税制調査会小委員会」に出席しました。

本日は、「地方法人課税の偏在是正」「交際費課税の特例」「役員給与に係る給与所得控除」「寄付金控除」「リニア中央新幹線用不動産取得に係る非課税措置」の各項目について関係部会長ならびに議員から意見発表が行われました。私も、JR東海によるリニア建設の際にかかる不動産取得税と登録免許税の免除を求めました。


午後4時からは、「政治制度改革実行本部総会」に出席しました。本日は、これまでの3回の総会における意見を踏まえ、渡海紀三朗本部長より「総裁公選規程・改正案」が示され、審議を行いました。

最終的に、一回目の投票を国会議員と地方票を同数にし、地方票は全国集計してドント方式で各候補に割り振ること、議員票と地方票の合計で誰も過半数を獲得できない場合には、国会議員票と、各県1票で計47票の地方票の合計で決選投票を行うなどとする改正案が了承されました。現在よりも、より地方の声を重視する仕組みとなったと考えます。


午後5時からは、「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部総会」に出席しました。

東京都、日本オリンピック委員会、日本パラリンピック委員会から今後の方針等が示され、意見交換を行いました。

私からは、全世界からのお客様を地方でも「おもてなし」するよう、観光戦略を立ててほしいこと、パラリンピックについても、地上波でのライブ中継やインターネット中継など、皆に勇気を与えてくれる競技の様子をしっかりと放映できるよう準備してほしいこと、の2点を要望しました。

会議の最後には、この冬のソチ・オリンピックの団長を務める参議院議員の橋本聖子先生から決意表明がありました。日本選手団の大活躍を期待したいと思います。


(「野菜・果樹・畑作物等対策小委員会」での中谷元農林水産戦略調査会長からのご挨拶です。)


(私から、果樹共済と収入保険制度について質問をしているところです。)


(「農林役員会」での齋藤健農林部会長からのご挨拶です。)


(「水力発電の有効活用を促進する議員連盟」で各省からの説明を聞いているところです。)


(「高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する議員連盟 設立総会」での河村健夫先生からのご挨拶です。)


(「税制調査会小委員会」での審議の様子です。)


(「政治制度改革実行本部総会」での渡海紀三朗本部長からのご挨拶です。)


(「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部総会」での馳浩本部長からのご挨拶です。)


(総会の最後にソチ・オリンピックの団長を務められる橋本聖子先生からのご挨拶がありました。)