2013年7月 のアーカイブ

国道151号(飯田~豊橋)改良促進期成同盟会総会に出席、JAみなみ信州の支所を訪問

2013年7月12日 金曜日

7月12日は、午前11時から飯田市で開催された「一般国道151号(飯田~豊橋)改良促進期成同盟会総会に出席しました。

国道151号線は、長野県南部と愛知県を結ぶ幹線道路です。本日は、下伊那の市町村だけでなく、愛知県の沿線市町村長の皆様をはじめとする関係者の皆様も多数参加され、盛大な総会となりました。

私からは、「広域的な地域連携を図り、交流人口を増やすことは、経済活性化にもつながり、さらにお互いに災害の際のバックアップを行なうなど、様々な面で重要な意味を持っています。私も、国政の立場から、改良促進に向けて、努力させて頂きます。」とご挨拶をさせて頂きました。


午後からは、昨日に引き続き、JAみなみ信州の田内専務、JA長野中央会地域農政部の浦野部長にご同行を頂き、農政同友会の立場で各支所の皆様を訪問し、長野県区の吉田ひろみ候補と比例代表の山田としお候補に対する支援をお願いしました。

また、夕方には、ちょうど会合をされていた「きゅうり部会」の皆様や「肉牛部会」の皆様、歯科診療所の皆様、フラワーアレンジメント教室の皆様や、急遽お集まりくださった「女性部」の幹部の皆様とも懇談をすることができました。

特に、女性部の皆様とは、TPPや経済活性化の道筋などについて意見交換をさせて頂くことができました。私からは、日本農業を守ると同時に、将来に向けて農業のパワーアップを図ることが大切であるとの考えをお伝えしました。


(国道151号線の改良が進むことは、長野・愛知両県にとって、大きなメリットがあります。促進にむけて頑張ってまいります。)


(JAみなみ信州の各支所では、皆様、仕事の手をしばし休めて、私たちの訴えに耳を傾けて下さいました。)


(歯科診療所のスタッフの皆様との記念撮影です。男性陣は本日ご同行を頂いた皆様です。左端はJA中央会の浦野部長、2番目はJAみなみ信州の熊谷常任監事、右端はJAみなみ信州の田内専務です。)


(月一回開催されているフラワーアレンジメント教室の皆様にもお会いすることができました。)


(いつも大変お世話になっているJAみなみ信州女性部幹部の皆様です。)

飯田市内の企業団体、JAみなみ信州の各支所を訪問、国道151号谷川線改良促進会に出席

2013年7月11日 木曜日

7月11日は、午前中に飯田市内の企業・団体の皆様を訪問し、懇談をさせて頂くとともに、参議院選挙への支援のお願いを申しあげました。

飯伊森林組合では、林和弘組合長から、檜の価格が杉近くまで下がってきている現状や、森林施業に関する入札では、一般の建設の場合と違い最低制限価格が無いため過度な低価格入札が行われやすいことなどの課題についてお話を伺いました。

また、今後、被災地で大量に建設される住宅においては、建設従事者不足から考えて、パネル式の工法が採用される可能性が高いが、国産材によるユニット建材の開発が遅れており、このままでは輸入材が使われる可能性が高いことなど、貴重なご示唆を頂きました。誠にありがとうございました。


長野県商工会連合会南信チームの事務所ではチームリーダーの清水衆一さんから、小規模事業者の皆様の現状等についてお話を伺うことができました。今後、コンサルティング機能の強化をさらに図っていきたいとのことでした。


飯田商工会議所では、来年の1月に完成予定の新たな会館についてお話を伺うとともに、私からは経済活性化のためにも政治の安定が必要であることを訴え、皆様にご支援をお願いしました。


飯田信用金庫では、このほど就任された森山和幸理事長と約1時間にわたって懇談をさせて頂きました。当地域に本店をもつ唯一の金融機関として、飯田下伊那のお客様の事業の発展をしっかりサポートしていきたいとの理事長の思いを感じました。


午後には、JAみなみ信州の田内専務、JA長野中央会地域農政部の浦野部長にご同行を頂き、農政同友会の立場で各支所の皆様を訪問し、比例代表の山田としお候補、長野県区の吉田ひろみ候補に対する支援のお願いをしました。

私からは、TPPにおいて国益を守り、未来にむけて農業を大きく発展させるためにもお二人の先生の活躍が是非とも必要であることを訴えました。


午後6時半からは、飯田市の東中央通公民館で開催された「国道151号(谷川線)早期改良促進会 平成25年度総会」に出席しました。

谷川線は、飯田駅に向かう国道151号線の起点であり、交通の要所ですが、谷の中央を盛り土して造られた道であるために、歩道が狭く、長年にわたって順次改良をしてきましたが、未だ約600メートルにわたって歩道が確保されておらず、危険な状態が続いています。

会議では、飯田市、長野県、そして国が連携して、土地の埋め立てや拡幅工事を推進していく方針が確認されました。私もしっかり支援をさせて頂きます。


(飯伊森林組合の林組合長には、お忙しい中貴重なお話をお聞かせ下さいまして、誠にありがとうございました。)


(長野県商工会連合会南信チームの清水チームリーダからも、企業支援の考え方についてお話を伺うことができました。)


(飯田商工会議所では、スタッフの皆様に選挙のご支援をお願い申し上げました。)


(飯田信用金庫の森山新理事長とのツーショットです。今後とも益々お世話になります。)


(JAみなみ信州の本所の皆様にお願いのご挨拶をしているところです。)


(谷川線早期改良促進会で、関係する皆様と連携しながら推進に努力することをお誓いしました。)

伊南倫理法人会設立10周年記念講演会・懇親会に出席しました

2013年7月10日 水曜日

7月10日は、午後6時半から駒ヶ根市で開催された「長野県伊南倫理法人会設立10周年記念講演会」と懇親会に出席しました。

始めに、石田耕一会長から、本日の後援会の趣旨や倫理法人会の紹介と、10周年を機に、さらに発展を期していきたいとのお話がありました。


本日の記念講演会の講師は、有限会社クロフネカンパニー代表取締役の中村文昭さんです。素晴らしい公演でしたので、以下にその概要をご紹介します。

中村さんは、三重県の高校を卒業後に上京し、偶然出会った師匠に弟子入りし、野菜の行商をしながら様々なことを学び、「出会いを活かす4つの鉄板ルール」を体得します。

そのルールとは、
1.返事は0.2秒(素直な心で即、返事することにより、相手の心をつかめ)
2.頼まれ事は試され事(人から頼まれたら、試されていると思って相手の予想を上回れ)
3.出来ない理由を言わない(大抵の事はできなかったのではなく、やらなかった結果)
4.今できることをやる(そのうちやる、は永遠にやらない。 とにかく探して動き出せ)

19歳で、師匠から六本木の飲食店を任され、その後2年間でテンポは5店舗まで拡張。

21歳で、三重県にもどり飲食店を出店、大成功をおさめます。

32歳で、体験談を聞きたいとの依頼で初講演。以来、全国を飛び回り、現在全国の小・中・高校などで年間300本以上の講演をされています。

また、35歳の頃から、北海道で「ひきこもり・ニート」と呼ばれる若者を集めて無農薬での農業をするプロジェクトを立ち上げておられます。

さらに、全国で出会った素敵な先生を紹介する「あこがれ先生プロジェクト」を全国で展開され、今年の8月11日には、篠ノ井市民会館での開催が予定されています。


特に、印象に残った言葉は、

「お金の出口(使い道)が大切。自分の贅沢のためではなく、人のためになることを目標とする。」

「一人一人のお客さんを喜ばせ、役に立つことを考えて行動し続けた結果、多くの人たちの助けが得られた。」

「アメリカ型の「目標達成型」ではなく、「天命追求型」の生き方をしている。すなわち、周りで困っている人を手伝うことを続けることにより、まわりの人から役割を与えられる。その役割を果たすことにより、さらにあてにされるようになり、仕事が増える。自らの役割を楽しんで生きるのが「天命追求型」の生き方。」

会場の皆さんの反応の良さも手伝って、中村さんの講演にも熱が入り、予定時間を大幅に超過しての講演でしたが、時間の過ぎるのを忘れるほど、笑って、そして感動して泣ける、素晴らしいお話でした。


講演会の後で、有志の皆さんによる懇親会が行われ、それぞれの皆様からご挨拶がありました。私からも、「元気が出るお話を聞くことができました。こうした前向きな意識で地域を元気にして下さるのが倫理法人会のメンバーの皆様だと思います。伊南倫理法人会の益々のご発展をお祈りします。」とご挨拶を申し上げました。


(始めに、石田耕一会長からのご挨拶がありました。)



(自らの体験に基づき、皆が引き込まれる素晴らしい講演をして下さった中村文昭さんです。)


(クリックすると中村さんのプロフィール(pdfファイル)をご覧になれます。)


(懇親会の最後に10周年の記念撮影を行いました。皆様の益々のご活躍を祈念します。)

下條小学校国会見学、全国電機商業組合連合会北原会長と懇談

2013年7月9日 火曜日

7月9日は、午前11時過ぎに下條村立下條小学校の皆さんが国会見学に来られました。

衆議院の待機所で、皆さんに、ちょうど昨晩、下條村での会合があり、それから上京したことをお話しました。さらに、国会の役割、建物としての国会議事堂の特徴等についてお話しするとともに、「夢、努力、友情」を大切に頑張って、と激励の挨拶をしました。

最後に、全員の皆さんと握手をしました。皆さんの素敵な笑顔から元気をもらいました。


午後2時からは、地元、伊那市のキタノヤ電器代表取締役で、現在、全国電機商業組合連合会の会長を務められている北原国人会長が議員会館事務所を訪問して下さいました。

北原会長が全国の電器店のトップであることは、地域の私たちにとっても誇りです。

本日は、電機商業組合が運営している事業などについてのお話を伺いました。地域に根差して活動されている電器店の活性化のためにも、北原会長の一層のご活躍を期待しています。


(下條小学校の皆さんは、国会についての話をとても熱心に聞いてくださいました。)


(一人一人と笑顔で握手しました。皆さんからも素敵な笑顔をもらいました。)


(全国電機商業組合連合会の北原国人会長です。北原会長には、地元でも大変お世話になっております。)