2012年6月 のアーカイブ

自由民主党全議員・選挙区支部長懇談会、宮田村自衛隊協力会総会に出席

2012年6月18日 月曜日

本日(6/18)は、朝8時から自民党本部で開催された「全議員・選挙区支部長懇談会」に出席しました。

本日の議題は、6月15日に合意した社会保障と税の一体改革に関する三党協議についてです。

始めに谷垣総裁から、合意に至った経緯や、その内容についてお話がありました。

その中で、

・社会保障制度改革推進法案骨子の中で、民主党の一体改革大綱を実質的に無効としていること、

・年金・医療において社会保障制度を基本とすることを明記していることから、最低保障年金は実現不可能であること、

・すなわち実質的に民主党マニフェストを撤回させたことを意味しており、法案成立後は速やかに国民に信を問うことが必要だ、

とのことを明確にされました。

茂木政調会長はじめ幹部の皆様からも詳細な説明を受けた後、出席者からの発言が行われました。

私も、

1.自民党は産業や地域の振興を行い、歳出削減にも取り組み、国民負担を最小限に抑えていくこと、そして民主党のバラマキを放置していては、いくら消費税を上げても追いつかないことを明確に打ち出して頂きたい。

2.今後の社会保障制度改革国民会議が将来の社会保障の形を決めることになるが、人選や運営が公平公正に行われるようにチェックして欲しい。

3.地域の商店の皆様など、消費税の転嫁について不安を感じている方が多い。自民党として、様々な知恵を出してこうした不安に応えて欲しい。

との趣旨で発言させていただきました。

特に、3点目については、野田毅先生から、「適正な転嫁を図るため、今回の法案に、自民党の主張により独禁法や下請け法の特例を盛り込ませた。」との紹介がありました。これからも、具体的な対応策について、しっかり検討していくことが重要であると考えます。

最後に、谷垣総裁から、「社会保障のバラマキは絶対に認めるなとの指示を出して協議に当たって頂いた。法案が成立したら、国民に信を問うべき。また、分裂の様相を呈している今の民主党をそのままにして大連立はありえない。」との発言がありました。

我々は一致団結していこう、という意思結集が図られた懇談会でした。


(谷垣総裁からは、協議を通じ、実質的に民主党のバラマキを撤回させることができたことなどについて、明快な説明がありました。)


(出席者からは、今後の対応などについて、活発な意見発表がおこなわれました。)




その後、地元に戻り、午後5時からは宮田村自衛隊協力会の平成24年度定例総会に出席しました。

始めに原田和愛会長から、宮田村は昨年30周年を迎えたが、これからも様々な活動を通じて会の発展をはかっていきたい、との趣旨でご挨拶がありました。

議事の後、私からは、国際貢献や災害救助など、自衛隊への期待が高まっている今こそ、皆様のご活躍をお願いしたいと思います、との趣旨でご挨拶をしました。

昨日に引き続き、本日も自衛隊長野地方協力本部の井上本部長から「自衛隊の現状と将来」と題した講演をお聞きしました。

懇親会の中で、高校生等、若い皆さんにも今日のような話を聞いてほしい、との声が聞かれました。

私も、未来を担う皆さんに、安全保障や領土問題、国際貢献の実態を知ってもらうことはとても大切なことだと考えます。日本人としての基本認識をきちんともてる教育の実現に向けて、さらに努力してまいります。


(宮田村自衛隊協力会は、会員も増え、着実に発展をされています。益々のご活躍をお願いしたいと思います。)

「上島貞一氏叙勲受章祝賀会」、飯田市自衛隊協力会・父兄会総会に出席

2012年6月17日 日曜日

本日(6/17)は、箕輪町で開催された「上島貞一氏 叙勲瑞宝双光章受章 箕輪町自治振興功労表彰受賞 祝賀会」に出席しました。

上島貞一先生は、箕輪町消防団員として16年間、箕輪町消防署職員や消防署長として26年間の長きにわたり地域の皆様の生命・財産を守る貢献をされ、退職後は箕輪町議会議員、そして副議長・議長として12年間活躍されました。

私自身も、議員の先生方で組織する後援会である議員連盟の会長などの立場でいつもご指導・ご支援を頂いてきた方だけに、今回のダブル受賞を心からうれしくおもっています。

ご夫妻のご健康と様々な面でのご活躍を心から祈念申し上げます。


(私からは、国政への信頼を取り戻すことが大切である現在、上島先生の誠実なお人柄や行動を模範としていかなければならないと感じています、とご挨拶をしました。)



午後2時からは、飯田市自衛隊協力会・父兄会の合同定期総会、防衛講和、懇親会に出席しました。

総会では、協力会の西尾喜好会長、父兄会の小林天生会長のご挨拶、来賓挨拶に引き続き議事が行われ、「自衛隊に対する理解の向上に努め、防衛基盤の育成に寄与すること、飯田市から優秀な若者を入隊させることに努めること」などを趣旨とする総会決議が採択されました。


(協力会の西尾会長からは、活動を充実させ、会員拡大にも努力したい旨のご挨拶がありました。)


防衛講和では、自衛隊長野地方協力本部の井上本部長から「自衛隊の現状と将来」と題した講演をお聞きしました。

周辺諸国の動向や自衛隊の体制の推移、PKO活動など、国際貢献活動の紹介などを体系的にお聞きすることが出来、大変勉強になりました。


(井上本部長から、図解を駆使したわかりやすいお話を頂きました。)


引き続き行われた懇親会では、私から、初めてのPKO派遣の際に防衛庁長官秘書官としてカンボジアを視察した経験等を含めて、「日本の顔」である自衛隊を応援する皆様の力が一層大切であること、周辺諸国の動向を踏まえて必要な人員や予算を確保することが必要であることなどをお話させていただきました。

また、懇談する中で、多くの皆様から力強い激励の言葉を頂きました。皆様のご期待にお応えできるよう、さらに頑張ってまいります。


(私からは、皆様の活動に対する敬意と感謝の意をこめてご挨拶をさせて頂きました。)

伊那市で「鈴木実・まり子 夫婦展」を鑑賞

2012年6月17日 日曜日

本日(6/16)は、伊那市のかんてんぱぱホールで開催されている「鈴木実・まり子 夫婦展」を家内とともに見に行きました。

鈴木実さんは、五十年間に亘って仕事の傍ら絵画制作に取り組まれ、伊那谷や県内の四季折々の風景を中心に描かれています。また、鈴木さんは、父の頃から温かいご支援を頂き、現在も伊那市後援会において役員としてお力添えを頂いている方です。

また、奥様のまり子さんは、木目込み人形とパンフラワーを20数年に亘って続けてこられたそうです。

夫婦展は、十一年前にも一度開催され、今回は二回目とのことです。実さんの美しい絵の間に、奥様の美しい花が飾られ、部屋全体が温かで華やかな雰囲気につつまれています。ご夫妻で芸術活動を趣味にされているのはとても素晴らしいと感じました。

鈴木さんご夫妻がご健康で益々ご活躍されることを心からお祈り申し上げます。


(ご夫妻と作品の前で記念撮影しました。背景の絵が実さんの作品、右の木目込み人形と左側の花が奥様の作品です。)


(絵画約50点、パンフラワーと木目込み人形がそれぞれ約20点展示され、とても楽しい展覧会です。6月17日まで開催されていますので、皆様是非おでかけください。)

飯田市で「スメック」月例会に出席

2012年6月15日 金曜日

本日(6/15)は、飯田市で開催された「スメック」の月例会と情報交換会に出席しました。

「スメック」は、下伊那地域の商工会青年部OBの皆様が中心となって発足した組織であり、今日も新たなメンバーの方が加わるなど、異業種交流の場として着実に発展してきています。

今日の月例会では、「今後のスメックのあり方について」を議題として、出席者全員から自己紹介と今後の活動についての意見発表が行われました。

私からは、「三遠南信自動車道やリニア開通を踏まえ、スメックの皆様が下伊那地域の発展の原動力となって頂きたいと思います。」とご挨拶をしました。

月例会の後で開催された情報交換会では、お一人お一人から、それぞれの分野で頑張っておられるお話をお聞きすることが出来、大変勉強になるとともに、勇気づけられました。

私も、スメックの皆様と連携を取りながら、地域の発展のためにお手伝いができるよう、頑張っていく覚悟です。


(情報交換会の最後に、皆様と記念撮影をしました。皆様、これからもよろしくお願い致します。)