2011年10月 のアーカイブ

飯田青年会議所現役・OBの皆様との懇談会開催

2011年10月11日 火曜日

本日(10/11)は、飯田青年会議所の現役メンバーとOBの有志の皆様による懇談会を開催していただきました。

それぞれの皆様から、青年会議所活動の中で出会った様々な出来事、楽しかった思い出などのお話をお聞きし、大変楽しい懇談会でした。

同時に、多くの皆様から、
「最近、自分がやらなければという責任感が無い人が多くなっていることを感じる。」
「かつての我々は飯田から出たいという気持ちが強かったが、今の学生は、飯田に残りたい人が多い。内向きなのはさびしい。」
などの意見が聞かれました。

次年度理事長の本田達史さんも、「人づくりを大切にし、研修に力を入れたい」と話されていました。

青年会議所は、全国的に会員数の減少が続いていますが、人づくりや仲間作りは、個人にとって一生の財産となり、地域の活性化の原動力にもなります。現役の皆様とOBの皆様が連携しながら、さらなるご活躍をされることを期待したいと思います。


(はじめに、私から御礼を兼ねて、ご挨拶をさせて頂きました。)



(出席者全員での記念撮影です。お陰様で、本当に楽しい懇談会でした。皆様、ありがとうございました。)

伊那節大会2011に出席、関東信越国税労組の皆様と懇談、ふくのかみゴルフコンペ懇親会に出席

2011年10月10日 月曜日

本日(10/10)は、伊那節大会2011/ふるさと芸能祭に出席しました。

伊那節大会は、これまで2年に一度、コンテスト形式で行われてきましたが、今回は、第一部で、これまでの優勝者の中から10名の皆様が自慢ののどを披露され、後半の第二部では、「ふるさと芸能祭」として、伊那谷各地や木曽に伝わる民謡や踊りの披露がありました。

私は、祝辞の中で、「伊那節は伊那の皆さんが心をひとつにするシンボルでもあります。伊那節の中に、『信州名物 数ある中で 忘れしゃんすな 伊那節を』という歌詞があるとおり、本日の大会を契機に、皆で伊那節を大切に歌い継いでいきたいと思います。」とご挨拶をしました。

歴代の優勝者の皆様は、それぞれ、個性ある魅力的な歌を披露して下さり、あらためて伊那節の魅力を再認識しました。


(一番目に登場した昭和63年の優勝者 原みよ子さんです。素晴らしい声を披露して下さいました。)


(幕間の休憩時間に、長谷村のざんざ節保存会の皆様と記念撮影。)


(第二部の最初に「与地の伊那節」を披露して下さった与地伊那節保存会の皆様です。)



次に、伊那事務所を訪ねて下さった国税労働組合の皆様と、懇談をしました。

忠平典幸中央執行委員長をはじめ、皆様方には、9月18日の関東信越国税労働組合第50回定期中央大会記念式典でも、大変おせわになりました。

これから、持続可能な社会を築いていくためには、社会保障や税の在り方の見直しが不可欠ですが、適正で公正な税務執行が行われることが、その大前提となります。

その為にも、必要な法律や制度に加えて、システム開発や適正人員の確保などの体制整備が益々重要となります。新たな制度の導入に当たっては、国税の現場で働く皆様の知恵やご意見も生かしていくことが大切だと感じました。


(私の左から、国税労働組合総連合の中村充宏副中央執行委員長と忠平典幸中央執行委員長、関信国税の飯島達也中央執行委員長と大河戸史生書記長です。皆様の益々のご活躍を期待します。)



夕方には、第16回ふくのかみゴルフコンペの表彰式・懇親会に出席しました。

このコンペは、伊那市上牧にあるお店「ふくのかみ」のママさんが中心となって毎年開催されているそうです。

若手からベテランまで、17組の皆様の参加があり、懇親会も大変にぎやかに盛り上がりました。メンバーには、後援会の役員の皆様も多く、皆さまから温かい激励を頂きました。

さらに、最後まで残った皆様と2次会へ。様々なお話やご意見を伺うことができ、大変楽しい一時でした。


(私からも、お祝いのご挨拶をさせて頂きました。参加された皆様の元気なパワーを感じた懇親会でした。)


(前列は二次会でおじゃました八幡寿司のご夫妻、後列は、ゴルフコンペに参加された皆様です。皆様、お世話になりました。ありがとうございました。)

長野県現代書藝展、伊那市東春近田原敬老会、南アルプスふるさと祭り、伊那総合物産展を訪問

2011年10月9日 日曜日

本日(10/9)は、松本市で開催された第17回長野県現代書藝展を見に行きました。

毎年、県内各地のみならず、全国からの出品もあり、漢字・かな・近代詩文書、少字数書、篆刻、刻字、前衛書の各部門での力作を観ることができます。


(中央が文部科学大臣賞の若林士脩先生の作品、左が田宮文平賞の三澤明扇先生の「一」という作品、右が協会賞の藤原紅雲先生の「希望」という作品です。)



次に、伊那に戻り、伊那市東春近の田原地区で開催された敬老会に出席しました。

私からは、「人生の達人として、これからも私達のご指導をお願いします。」とご挨拶をさせていただきました。


(お会いした多くの皆様から、激励の言葉をかけていただきました。ありがとうございました。)



昼には、両親、家内とともに伊那市長谷で開催された「美和湖公園の開園セレモニー」と「南アルプスふるさと祭り開会式」に出席ました。

美和湖公園は、芝をはるなどの整備がすすめられてきましたが、この度、サッカー場などとしても使える多目的な公園として完成しました。

テープカットでは、父 宮下創平も、この長谷出身の伊那市名誉市民という立場でテープカットに加わりました。


(素晴らしい天候の下での、美和湖公園開園のテープカットでした。)

引き続き、南アルプスふるさとまつりの開会式が開催され、父とともに私もお祝いの挨拶を述べさせていただきました。


(長谷は、豊かな自然や分杭峠のパワースポットなど、様々な面で注目を集めています。公園の完成でさらに多くの皆様が集う場として発展していくことを期待したいと思います。)


(こちらのブースでは、米粉でつくったパンやホットケーキ、お好み焼きなどの試食で米粉の活用を訴えていらっしゃいました。主食用以外で米を活用することは、休耕田を減らし、農地を守ることにもつながります。)





(長谷の各地区ごとに子どもたちが中心となっておみこしが出ました。子どもたちの法被が似合っていますね。)



その後、伊那商工会館で開催されている「伊那総合物産展・商工祭」を訪問しました。

今年のテーマは、「地域経済の安全と安心のために未来と防災、環境を考える」ということで、環境や防災などに関連した商品やサービスの展示が多く見られました。

震災の影響からか、今年は昨年よりも参加が減ったとのことでしたが、困難な時だからこそ、是非各企業の底力を発揮して頂きたい思います。


(株式会社アクティブのブースでは、LEDの蛍光灯についてお話を伺いました。消費電力は約半分、寿命は4倍以上とのこと。パンフレットでは、リース方式の活用で月々のコストダウンをはかる方法が説明されていました。)

夕方には、辰野町で開催された長野県現代書藝展の祝賀会に出席しました。

多くの先生方に昨年以来、久しぶりにお会いして、様々なお話を伺うことができました。芸術に取り組んでおられる皆様のパワーを感じた祝賀会でした。



(前列右が長野県現代書藝協会の小浜大明会長、中央が特別審査員で美術評論家の田宮文平先生、左は、株式会社五禾書房の桑原喬先生、後列右から、協会賞受賞の藤原江雲先生、田宮文平賞受賞の三澤明扇先生、私の左が文部科学大臣賞受賞の若林士脩先生です。)

上伊那の自民党員の皆様を訪問しました

2011年10月7日 金曜日

本日(10/7)は、上伊那各市町村の自民党員の皆様を訪問しました。

多くの皆様にお会いし、経済の状況や政治に対するご意見などをお聞きすることができました。



天竜川上流砂利採取販売協同組合では、事務局長の北原良一さんにお話を伺いました。

現在の実績は、公共事業の落ち込みが大きく、前年同月比で70%~75%にとどまっているとのことでした。

減災のための予防事業や過去の道路・橋梁の補修などの予算を安定的に確保していくことの重要性を感じました。


(事務局長の北原さんと、事務局の六波羅三奈子さんです。いつもご支援を頂き、ありがとうございます。)



南信病院では、院長の近藤廉治先生とお会いすることができました。

先生は、10月29日~30日に信州大学農学部で開催される「日本園芸療法学会長野大会」の大会長を務められる他、、11月6日に松本文化会館で行われる精神保健福祉相談員養成研修会で、「地域精神医療における病院の役割 ~入院医療を上手に使えば自殺者は減らせる~」と題した講演をされるそうです。

南信病院では、治療成績が良く、多くの患者さんが短期で退院されるとのこと。「自殺を減らすには、早期入院を含めた早期治療が大切」と強調されていました。

また、先生は手品の達人であり、伊那マジッククラブの初代会長を務められ、現在は顧問としてご活躍中です。今日も、伊那市内の地域の集会で手品を演じてこられたとのこと。

様々な分野でご活躍の先生に心から敬意を表したいと思います。


(近藤先生には、お忙しい中、貴重な時間を割いて頂き、本当にありがとうございました。)



株式会社サリューションでは、久保田朋成社長にお会いしました。

久保田さんは、機械の制御用基板の輸出入などの傍ら、最近では、他の企業と連携しながら女性用化粧水の携帯噴霧機などの開発・販売なども手掛けていらっしゃるそうです。

久保田社長からは、「自民党は、もっと保守政党としての主張をして欲しい。また、この時期の増税は経済に悪影響を与えるので、避けてほしい。」などのご意見を頂くとともに、力強い激励の言葉を頂きました。

ご期待に添えるよう、しっかり活動していきたいと思います。


(久保田社長には、これまでも懇談会などにご出席を頂いています。今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。)