2011年7月 のアーカイブ

伊那市後援会の支部長の皆様にお会いしました

2011年7月13日 水曜日

本日(7/13)は、伊那市各後援会各支部の支部長さんのお宅を訪問し、9月3日に予定しているシンポジウムのご案内を申し上げるとともに、ミニ集会の開催など、支部での後援会活動についてのご相談をしました。

 

新山支部の森下壽美支部長は、交通安全協会の活動で子どもたちの自転車競技の指導をされたり、今年の新山まつりの実行委員長として、準備のための活動をされるなど、地域でも様々な面でご活躍されています。


(新山地区は、まとまりのよい地域として知られています。森下支部長には、地域活性化のためにも、益々ご活躍を頂きたいと思います。)

 

手良支部の向山茂支部長は、ご自身も野球やソフトボールに親しまれるスポーツマンです。息子さんやお孫さんたちも野球をされているとのこと。支部長は昨年秋から体調を崩されていましたが、体調も回復され、お孫さんの野球の試合をご夫妻で応援するのを楽しみにされていると聞き、安心しました。

奥様からは、ご自身の子育ての時代に苦労されたお話しとともに、「必要のない人にまでお金を配る子ども手当には反対。親の苦労を見て、健全な子どもは育つもの。」とのご意見を頂きました。


(向山支部長ご夫妻にも、いつも強力なご支援を頂いています。今後とも何卒よろしくお願い申しあげます。)

 

野底支部の平沢公明支部長は、お宅を訪問した時、ちょうどご夫妻で畑仕事から帰ってこられたところでした。おいしい初物のスイカを頂きながら、様々なお話を伺いました。

最近、マレットゴルフの大会で優勝するなど、絶好調のご様子。後援会主催の市町村対抗のマレットゴルフ大会が開催されるときは、出場して下さるとのお話も頂きました。


(平沢支部長からは、来るべき戦いに備えてがんばっていこう、と力強い激励も頂きました。)

根羽村を訪問しました

2011年7月12日 火曜日

本日(7/12)は、根羽村をお訪ねし、多くの皆様にお会いしました。

始めに、議員連盟(村議会議員の皆様による後援会)に所属の先生方とともに根羽村役場に伺い、今年4月の選挙で当選された大久保憲一村長にお会いしました。

大久保村長からは、村の基幹産業である林業を支える基盤である林道整備予算における補助額が少なくなり、新規整備が難しくなっていることや、3月12日に震災被害を受けた栄村に対し支援をしようという議会の先生方の提案があり、急遽村内から2000食の食糧を集め、3月15日に炊き出しの支援をしたというお話などをお聞きしました。

私からは、木材チップや間伐材を熱供給や発電に使ったり、急峻な地形を利用して河川での小規模水力発電を増やすなど、これからエネルギー供給地としても山村の重要性が増すこと、道路インフラ整備などを進めて産業立地の分散化を図ったり、都市と中山間地域の人の交流を進めることが日本全体のパワーアップにつながることなど、未来に向けた私の思いをお伝えしました。


(村長室では、大久保新村長、村議会議員の先生方と、さまざまなお話ができました。)

 

次に、根羽村森林組合に伺い、組合長を務めておられる小木曽亮弌前村長にお会いしました。

小木曽組合長は、村長時代に、ガット・ウルグアイラウンド対策予算などを活用し、製材所や堆肥センター、ライスセンター、観光施設であるネバーランドを建設するなど、現在の村を支える様々な基盤をつくられた方です。

特に、村内の山林の57%が村有林であることを活かして、民間の設計事務所などと連携しながら根羽杉を村を挙げてセールスし、基幹産業に育てた功績は大きいと思います。

現在でも、全国各地から視察に来られる他、小木曽組合長ご自身も、東大や日大、さらに地方都市において講演をされたそうです。

これまで全国山村振興連盟の副会長も務められた小木曽組合長には、これからも様々な面でご活躍を頂きたいと思います。


(後列中央が小木曽組合長、右は、ご同行頂いた坂巻博文議長、前列中央は石原明治先生です。)

 

お昼には、村内のお店で、議員連盟の先生方と、自然薯の定食を頂きながら、懇談をしました。大久保村長もご参加を頂きました。

先生方からは、「これからも地域を回り、地元の思いを受け止めて欲しい。そして、地方の現状を理解していない今の政権を早く変えて欲しい。」との激励を頂きました。


(昼食懇談会にご出席いただいた村長並びに村議会議員の先生方と食後に記念撮影しました。)

 

昼食後も、日頃ご支援を頂いている皆様や議員OBの先生方などを中心にご挨拶に伺いました。元気な皆様にお会いし、改めて根羽村のパワーを感じました。

根羽村の様々な取り組みを勉強し、中山間地域の活性化策を考えていくことが大切だと感じた一日でした。

飯田市を訪問、駒ヶ根市で女性部役員会開催、ゆかたまつり訪問

2011年7月9日 土曜日

本日(7/9)は、飯田市でご支援を頂いている皆様方を訪問しました。

ちょうど、飯田創造館で開催されている「長野県在住 日展日本画・工芸作家 飯田展」に伺ったところ、今回の展覧会の代表を務められている林 和緒先生にお会いすることができました。

林先生によれば、この長野県在住の日展作家の皆様の展覧会は今回で13回目とのことでした。はじめは日本画のみでスタートし、11回目からは工芸作家の皆様も参加されるようになったのだそうです。

美しく、迫力ある作品の数々を拝見することができ、とても充実感を感じた展覧会でした。この飯田展は7/24日まで開催されています。是非多くの皆様に見て頂きたいと思いました。


(林和緒先生と、先生の作品「暉映」の前で。北海道でのスケッチをもとに描かれた作品だそうです。)

 

夕方には、駒ヶ根市後援会の女性部役員会が開催され、家内とともに出席しました。

出席者全員の皆様から、これからの後援会活動の進め方などについて建設的なご意見をお聞きすることができ、大変有意義な役員会となりました。

皆様方のご意見を生かし、今後、地区ごとのミニ集会の開催や、地域でのイベントに積極的に参加するなど、さらに、地域に顔の見える活動を展開していきたいと思います。


(皆様のお陰で、楽しく、有意義な役員会となりました。まことにありがとうございました。)

 

役員の方から、ちょうど今日は駒ヶ根の中心市街地で「ゆかたまつり」が開催されるとお聞きし、さっそく訪問することにしました。

商店街は歩行者天国になり、若い皆さんや子どもたちで大賑わいでした。まつりを担う大勢の若手の皆さんにもお会いすることができました。

皆さんからは、「是非、がんばって日本を立て直してください。」など、力強い激励の言葉を頂きました。皆様のご期待に応えられるよう、頑張っていきたいと思います。


(お祭りの本部で、お祭り伝統の「塩むすび」と「塩イカ」を頂きました。おいしかった!)

 

(神輿を担ぐなど、祭りを支えている皆様とともに。)


(まぶたのうえに目を書いた皆さんも。ちょっと不気味かも?)

敬愛幼稚園・保育園を訪問しました

2011年7月8日 金曜日

本日(7/8)は、本年4月、上伊那初の認定こども園としてスタートした緑が丘敬愛幼稚園・保育園を訪問し、宮原光生園長先生にお話を伺いました。

先生からは、
「0歳から2歳までの子どもたちと接し、日々変わっていく姿を感じています。」
「0歳から5歳までを継続して受け入れる認定子ども園の良さを実感しています。」
「子どもは皆、より良く生きようとしています。子どもたちは、共鳴し合って伸びていきます。」
「四季を軸に、伝統行事を活かし、子ども同士の育ちあいを大切にしていきたいと考えています。」
など、様々なお話を伺いました。

現在、宮原先生は、緑が丘敬愛幼稚園の姉妹園である伊那緑が丘幼稚園を移転改築し、認定子ども園とすることを計画されているそうです。

また、子どもたちが一年生になっても学校生活になじめず、授業をスムーズに進めることができない、いわゆる「小1プロブレム」を解決するため、幼稚園と保育園、小学校が知恵を出し合い、5歳児の教育プログラムを作っていこうという提案もされています。

常に、子どもたちのために新たな取り組みをされている宮原園長先生の益々のご活躍を期待したいと思います。


(宮原園長先生には、様々な課題について、具体的なお話を頂き、まことにありがとうございました。)