2011年7月 のアーカイブ

なでしこジャパン世界一! 自動車整備振興会ゴルフコンペ開催

2011年7月18日 月曜日

本日(7/18)は、早朝に起きてサッカー女子ワールドカップの決勝戦を観戦。なでしこジャパンを応援しました。

1点とられても、取り返す。延長でも1点先行され、沢のゴールで追いついた時には、涙が出ました。PK戦で勝てたのも、最後まで力を出し切った選手の力であることを感じました。

「最後まであきらめない。」それが道を切り開くことを身を持って示してくれた戦いだったと思います。

同時に、真のリーダーシップとは何か、組織力とは何かを教えてくれたと思います。現在の政治状況に照らして考えてみると、「各々のメンバーが信頼され、最大限の力を発揮していくことができる組織をつくっていくこと」、それこそが今の民主党政権に最も欠けている点ではないかと感じます。

なでしこジャパンからもらった元気で、この国難を乗り越えるため、ともに頑張っていきましょう。

 

朝には、自動車整備振興会伊那支部 第10回記念大会ゴルフコンペの開会式に出席しました。

私は、「サッカー女子ワールドカップでは、最後まであきらめない姿勢が勝利につながりました。是非、最後まで実力を発揮して頑張ってください。特に、女性の参加者の皆様は、なでしこパワーでのご活躍をお祈りします。」と祝辞を述べさせていただきました。

震災でも自動車の存在の大切さが再認識されました。自動車整備の世界も、日々の技術革新への対応など、大変な面もありますが、結束力の強い伊那支部の皆様のチームワークで道を切り開いていっていただきたいと思います。


(さわやかな風が感じられるスポーツ日和となりました。ご盛会おめでとうございます。)

飯田市長杯空手大会に出席、飯田市南信濃の小嵐神社例祭を訪問

2011年7月17日 日曜日

本日(7/17)は、飯田市長杯空手道選手権大会に空手協会飯田支部名誉会長の立場で出席しました。

私はご挨拶の中で、「空手を通じて心身を鍛え、礼節を学んでいる選手の皆さんには、未来の日本をつくる原動力となって活躍してほしいと思います。今日の大会では、これまでの稽古の成果を活かし、思い出に残る活躍をしてください。」と申し上げました。


(この大会には、飯田市だけでなく、飯島町や駒ヶ根市、茅野市や諏訪市など各地から選手の皆さんが参加されました。)

 

(型の試合では、女子選手の皆さんも、気迫あふれる技を繰り出していました。)

 

その後、飯田市南信濃の木沢地区の皆様により行われた小嵐神社の夏の例大祭に伺いました。

小嵐神社は、木沢地区から山道を20分ほど上がったところにあります。残念ながら、神事には間に合いませんでしたが、神社まで行ってお参りをしました。

「小嵐神社」で検索してみると、「天明八年(1788)、京都で大火が起こり東本願寺が焼け落ちました。その再建のための用材集めを発願していた遠州浜松の齢松寺の僧が、信州遠山にすばらしい木があることを聞きつけてこの地にやってきました 。そして寛政元年(1789)、険しい山の作業の無事を祈るために、山主である大屋孫治郎という庄屋と協力して京都伏見稲荷から分霊を勧請してきたのが、この小嵐稲荷神社なのだそうです。」という由来を発見しました。

木沢の皆様によれば、この神社が元になって、飯田市内の松尾などに神社が分祀されて作られたとのこと。


(小嵐神社の社の周りには、多くの鳥居と、狐の像がまつられていました。)

参拝の後、山を下りて、木造の校舎で有名な旧 木沢小学校の体育館で開催された直会の席にお邪魔しました。

皆様からは、森林鉄道が大活躍していたころの南信濃のにぎやかな様子などのお話をお聞きすることができました。

今、地元では森林鉄道を復活させようという企画があり、今年の秋には、50メートルの線路で「林鉄」を動かす予定だそうです。

今後、三遠南信自動車道が開通すれば、南信濃は長野県の南の玄関口になります。観光開発としても、森林の中を走る森林鉄道の復活は夢があると思います。 


(木沢の皆さんは、元気でたくましい方ばかりだと感じました。地域の発展のために、ご活躍を期待したいと思います。)
 


(会の最後に全員で記念撮影。皆様、楽しいお話をいろいろと聞かせていただき、ありがとうございました。)

松川町ぎおんまつり、宮田村津島神社祇園祭を訪問

2011年7月16日 土曜日

本日(7/16)は、松川町の「ぎおんまつり」を訪問しました。

このお祭りは、行政ではなく、地元の新井商店街の主催によって行われています。屋台なども、地元の皆様が出店しているのが特徴です。

浴衣姿の子どもさんたちを含め、大勢の皆さんでにぎわっていました。


(消防の皆様は、13階建ての建物まで対応できるはしご車を展示していました。)

 

(米山由子松川町議会議長を先頭に、町の女性陣はおいしい五平餅を焼いておられました。)
 


(祭りの原動力、松川町商工会青年部の皆さんです。)

 

(本年当選された深津町長をはじめ、ご支援いただいている皆様と一同に会して記念撮影しました。)

 

夜には、宮田村の「津島神社祇園祭」に伺いました。

夜9時過ぎに、町を練り歩いていた神輿が神社前に到着、ご神体を抜く儀式が行われた後、いよいよ祭りのクライマックスです。


(神輿が神社の階段の上まで担ぎあげられます。)
 


(階段の上から、神輿をさかさまにして投げ落とします。バキバキッという音が聞こえました。)
 


(投げ落とされた神輿は、担ぎ手によってこわされます。何度も、階段から落とし、神輿の中心の柱が残るまで、皆の手で壊されていきます。この、神輿の切れ端を家の屋根に上げておくと御利益があるそうです。)
 


(その後、境内で仕掛け花火やナイアガラ花火が点火されます。最後には、写真の「大三国」と呼ばれる花火で締めとなります。この花火で神社の木に火が燃え移り、おかげで消防団の消火活動も見ることができました。)

 

二つのお祭りでは、本当に大勢の皆さんが参加され、松川町、宮田村の元気を強く感じました。

遺族会の皆様と靖国神社参拝、公正取引委員長と面談

2011年7月14日 木曜日

本日(7/14)は、伊那市遺族会、松川町遺族会の皆様とともに、「みたままつり」が開催されている靖国神社を訪問し、昇殿参拝を行いました。

皆様が到着された際には、参議員議員の吉田博美先生もおいで下さいました。

私も、皆様とともに参拝をし、改めて国の礎を築いてくださった英霊に感謝の心を捧げるとともに、いま再び国難を迎えている我が国の未来のために、頑張ることを誓いました。


(参拝を終えた伊那市遺族会の皆様と。)

 

引き続き、楠公レストランに移動し、遺族会の皆様と昼食をご一緒させて頂きました。

昼食会場には、参議院議員の若林健太さんも駆けつけ、ご挨拶を頂きました。


(健太さんとともに、昼食を終えた松川町遺族会の皆様と記念撮影をしました。)

 
夕方には、全国電機商業組合連合会の会長を務めておられるキタノヤ電器の北原國人社長とともに、公正取引委員会の竹島一彦委員長を訪問しました。

北原会長は、全国の電気店の代表として、メーカーが大型量販店向けに差別的に安い価格で納入し、結果として一般店との公正な競争条件が確保できていない「差別的対価問題」などに取り組んでおられます。

「各種の量販店の問題についてのきちんとした対応が必要」、「大型量販店に負けずに地域の小売店が生き残っていくために、さらに地域のお客様に密着したサービスを強化することが大切なのではないか」などの点について意見交換をしました。

公正取引委員会には、これからも、大手企業による優越的地位の乱用の抑止などを通じ、公正で共存共栄が可能となる経済活動の実現にむけた努力をお願いしたいと思います。 


(竹島委員長には、お忙しい中、お時間を頂き、ありがとうございました。益々のご活躍を期待しております。)