2010年9月 のアーカイブ

伊那市若宮区の敬老会に出席

2010年9月20日 月曜日

本日(9/20)も、各地で敬老会が開催されましたが、私は、お招きを頂き、伊那市若宮区の敬老会に出席しました。

若宮区の萩原省吾区長は、長年私の後援会幹部をお務め頂いている方でもあります。テーブルには、お弁当に加えて、区の役員の皆様が総出でつくったごちそうが並びました。

私も、萩原区長からのリクエストにお応えし、子どものころから趣味にしているマジックを披露しました。お陰さまで大変よろこんで頂きました。

会合の中で、地域の課題や伊那市の在り方などについて、様々なご意見も伺うことができ、大変有意義なひと時でした。若宮区の皆様に、心から感謝を申し上げます。


(若宮区では新たに高齢者クラブも発足するそうです。皆様のご活躍を期待したいと思います。)

日影区敬老会に出席

2010年9月19日 日曜日

本日(9/19)は、伊那市日影区主催の敬老祝賀会に出席しました。

出席予定者51人の盛大な会でした。本年日影区では、白寿(99歳)の方が2名、米寿(88歳)の方が11名いらっしゃるとのこと。ご出席された皆様も大変お元気な様子で、健康元気な長野県を象徴するような会でした。


(敬老会の前に、出席者全員で記念撮影を行いました。

 

祝宴では、地元の保存会(日影青友会)の皆様による見事な獅子舞も披露されました。




(見事な舞と演奏でした。ボランティアの皆様が元気に活動されているのが素晴らしいですね。)

 

また、今日は、ある会合で自民党長野県第2選挙区支部長を務める務台俊介さんからお聞きしたお話が印象に残りました。(務台さんのブログにも書かれていました。ご参照ください。)

歴史家のアーノルド・J・トインビーは、「社会が衰退していくときに共通して現れる5条件」として、

(1)国民の心にエゴイズムが生じる。
(2)国民が自立心を失う。
(3)指導者が大衆迎合を始める。
(4)若者の指導を怠るようになる。
(5)幸せを金や物の量ではかるようになる。

ということを言っている、とのことでした。

逆に、社会を発展させるために、皆が自立心をもって、奉仕の心で地域を元気にすること、政治家が誠実に必要な改革を主導していくこと、社会全体で若者を育てる体制を作っていくこと、そして、何が幸せなのかを見つめ直すことが大切であると、強く感じました。

政治の果たすべき役割も重大です。さらに頑張ってまいります。

国税労組中央大会、自動車整備振興会懇親会に出席

2010年9月18日 土曜日

本日(9/18)は、さいたま市で開催された関東信越国税労働組合の定期中央大会に出席し、祝辞を述べさせていただきました。

国税労組の皆様には、財務金融委員会理事や財務大臣政務官時代にも、定期的に懇談をさせて頂き、業務内容の多様化などに対応した体制整備にむけたお手伝いをさせていただいた経緯があります。

また、昨年の総選挙でも、推薦議員としてご支援を頂きました。

私は、「年金記録問題により社会保険庁のずさんな業務が明らかになった時にも、国税の皆様の適正な業務執行を模範とすべきだという議論が行われました。これからの日本は社会保障を維持・充実させるためにも、税金が社会を支える大きな柱となります。様々な変化に対応し、今後ますますご活躍を頂きたいと思います。」との趣旨でご挨拶をさせていただきました。


(ことしの定期中央大会は第49回です。各地域代表の約300名が参加された盛大な大会でした。)

その後、長野県出身の幹部の皆様と懇談の時間をとることができました。

不況にともない、滞納なども増えており、ご苦労が多いこと、また、不正経理処理などは、長年の経験と異常値を見極める感覚がないと、見つけることができないこと、それだけに、若手の皆さんにノウハウを伝えていけるよう、努力していることなど、普段はなかなか知ることのできない現場のご苦労をお聞きすることができました。


 

伊那にもどり、夕方には長野県自動車整備振興会伊那支部のソフトボール大会後の懇親会に出席しました。

1次会、2次会と、様々なお話を聞くことができましたが、特に印象に残ったのは、

「この不景気の中、60歳定年を建前にしているところでも、65歳まで再雇用で働きたいという方も多く、逆に若手の採用を絞っているとことろも多い。」

「一人から二人でやっている整備工場は割合安定しているが、ハイブリッドカーの普及などで、ディーラーの整備工場に整備を持ち込むケースが増えており、中堅の工場が厳しい環境にある。」

「軽自動車の人気が高く、新車で150万円程度の車は10年たっても50万円以上で取引されることも多い。」

「軽自動車の車検が伊那市でできるようになり、助かっている。」

などのお話でした。

今日は、30代の若手の皆さんともじっくりと話をすることができ、とても楽しい充実したひと時でした。皆様、本当にありがとうございました。


(1次会の焼肉屋さんで幹部の皆様と記念撮影。長年一貫してご支援を頂いており、感謝の他ありません。)

飯田市遺族会靖国神社参拝

2010年9月17日 金曜日

本日(9/17)は、飯田市遺族会の皆様が靖国神社に参拝されました。

到着早々、バスの中で皆様にお会いし、ご挨拶を述べさせていただきました。

飯田市遺族会の皆様には、日頃より地元でも大変温かいご支援を頂いております。

私も、現役の時は、議員連盟(遺家族議員協議会)の一員として、遺族会の皆様の処遇改善などにかかわらせて頂きましたが、何より大切なのは、国づくりを託して亡くなられた英霊の方々の思いをしっかりとうけとめて、日本を発展させていくとともに、戦争のない社会を目指すことだと考えます。

本日は、改造内閣が発足しましたが、景気回復や外交・安全保障問題、社会保障制度の再構築や財政再建など、様々な課題について全く見通しが立たない状態です。

改めて、その場限りのばらまき政策をやめ、中長期的視点に立った戦略に基づく真の改革に踏み出さなければならないと感じています。


(飯田市遺族会の上沼富穂会長とともに記念撮影。)


(いつもご支援いただいている皆様にお会いでき、大変うれしいひと時でした。)