2010年3月 のアーカイブ

峰明会総会が開催されました

2010年3月12日 金曜日

本曰(3/12)、21’峰明会の総会が行なわれました。

21’峰明会は、伊那青年会議所のOB及び現役メンバーの有志で私を後援して下さっている組織であり、私にとって最も身近な仲間でもあります。

昨日の総会では、これまでの飯島会長に代わり、新たに池上新会長が選任され、新たな役員体制がスタートしました。

メンバーの皆さんからは、昨年の選挙の反省や、今後の活動の在り方など、熱心なご意見を頂くことができました。

今年は参議院選挙を始め、重要な戦いが予定されていますが、「この仲間とともに、がんばっていこう」と決意を新たにしました。


(私の左側が池上新会長です。いつも元気な池上さんからパワーを頂いています。)

女性とのミニ集会、倫理法人会講演会に参加

2010年3月11日 木曜日

本日(3/11)、飯島町七久保において、女性の皆様とのミニ集会を開催して頂きました。20歳の独身の方から、4人のお子さんを持つお母さんまで、7人の方にお集まりいただき、お1人お1人から貴重なご意見をうかがうことができました。

独身の皆さんからは、
・地元に働く場所が少ない
・町には、お店が少なく、遊びにいく場所がない

2人から4人のお子さんをもつ皆さまからは
・こども手当で民主党に投票したが、財源があてにならないことがわかった
・民主党の政策は財源が不確かで、不景気もあり、将来が不安
・食糧問題や食品の安全性に関心がある
・近くに出産できる病院がないので困る
・保育料が、ご主人の所得によって1万円から3万円台まで大きな差が出るのは、不公平感がある
・地域では、30人前後のお母さんが集まる「フレッシュセミナー」が行われており、情報交換などに役立っている

個別の政策については、農業法人の事務をしている方から、
・個別所得保障の導入によって仕事にも影響がでてきている

などのご意見をいただきました。私からは、国全体の財政の状況や、社会保障の実態、子育て支援のよりよい施策などについてお話をさせていただきました。

会合の後のアンケートでは、多くの皆さまから、「勉強になった」「少し政治に興味がもてるようになった」などの評価をいただきました。今後、こうした機会をさらに増やしていきたいと思います。

改めて、会合の呼びかけをしてくださいました飯島町後援会の那須野さんに心から御礼を申し上げます。



夜には、長野県伊南倫理法人会主催の倫理経営講演会が駒ヶ根市で開催され、私も会員の一人として参加してまいりました。

本日は、はるばる埼玉県から、レストランやチーズケーキの店の経営をされている國武建明さんと、倫理研究所の法人局から林輝一さんを講師にお迎えし、それぞれ約1時間、お話を伺いました。

それぞれの講師の方から、過去の苦労をどのように乗り越えてこられたか、また、日々の生活をどうしていけば明るくより良いものになるかについて、多くのご示唆を頂くことができ、大変有意義な交換会でした。

そのあと、懇親会で参加メンバーの皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。倫理法人会では、「苦難は幸福の門」という言葉が使われます。私も、落選というピンチを生かしてチャンスに変えるべく、さらに前向きに頑張っていこうと決意したひと時でした。


(皆さん、熱心に発言をしてくださいました。)


(皆さんで記念撮影。最年少は1歳7カ月のかわいい女の子です。)


(伊南倫理法人会の懇親会では、私も顧問の立場でご挨拶をさせて頂きました)

看護連盟の皆様との懇談と中川村後援会総会

2010年3月9日 火曜日

本日(3/9)、長野県看護連盟の原会長と伊那支部前支部長の林さんがお見えになり、懇談をしました。

医療の分野では、医師不足が大きな課題となっていますが、同時に、看護師の不足や過重労働などの解決を図ることも大変重要な課題です。

日本看護連盟では、この夏の参議院選挙において、看護師の代表として高階恵美子(たかがいえみこ)さんを国政に送り出すために努力されています。

お二人は、「看護師の皆さんは、忙しい為に、政治に関心をもつ余裕がない方も多いけれど、看護師をめぐる問題を解決するためには、法律や政省令、通達なども見直しながら、改善を図らなければならず、そうした意味で、現場を知る高階さんが政治の世界で頑張ってもらうことがどうしても必要だ」と、熱い思いを語ってくださいました。

高階さんは、医療、障害者福祉、行政など多方面で活躍してこられた方で、昨年の秋には伊那谷にも来られました。私も集会に参加させて頂き、改めて素晴らしい方だということを再認識しました。私も、高階さんをはじめとする全国比例に出馬される皆様の必勝に向けて努力してまいります。



夜には、宮下一郎後援会中川支部の総会が開かれました。私は、選挙後のこれまでの活動や、現在の政治状況について所感をのべるとともに、この夏の参議院選挙必勝の必要性を訴えさせて頂きました。若林健太さんも駆けつけ、決意表明を頂きしまた。全員一致でこの夏の選挙に向かう決意を固めました。

また、本日は、後援会役員の改選が行われ、選挙でご苦労を頂いた大場会長に代わり、これまで副会長をお務めくださっていた米山さんが新会長に、また大島さんが新たに副会長に選任されました。あの逆風の中で中川村における勝利に向けて努力して頂いた大場会長に心から感謝を申し上げるとともに、米山新会長のもと、後援会がさらにパワーアップして頂くことを期待しております。


(左が原会長、右が林前伊那支部長です。)


(これまでの活動報告と、参議院に向けた決意をのべさせていただきました)

街頭遊説の後、理容組合や飲食店組合の会合に出席

2010年3月8日 月曜日

本日(3/8)は、先週に引き続き、朝の通勤時間にあわせて、伊那市内の3か所で街頭演説を行いました。今日は、特に先週衆議院を通過した平成22年度予算の問題点や、それに対して自民党が組み換えの動議を提出していること、その内容などについても説明をさせていただきました。

また、これからの社会保障制度を支えていくためにも、税金の無駄づかいの排除や公務員制度改革が必須であり、同時に新技術や産業を育てる成長戦略をうちたてること、さらに国民みんなで年金・医療・介護・子育てなどに必要な財源を支えていくための議論を行うことが必要であることを訴えました。

午後からは、伊那市理容組合の定期総会後の懇親会、伊那飲食店組合新春大会、理容組合伊南支部定期総会懇親会にそれぞれ出席し、皆様との懇談をさせていただきました。

印象的だったのは、伊那市理容組合の最若手、29歳の樋口一哉さんの話です。お父様は伊那市理容組合の前支部長を勤められた方であり、私の後援会の幹部もしていただいていますが、息子さんも約3年前に私の事務所の近くに「ヘアー&リラックス INK」という名前の店を出して、頑張っているとのこと。2歳と2カ月のお子さんをもつパパさんでもあります。

一哉さんは、「でかい看板を出してお客さんの数をふやすようなことはしたくない。そうしたやっつけ仕事では、仕事の質が落ちてしまう。一人ひとりのお客さんの信頼を得ていくことを大切にしたい。」と語っていました。厳しい環境にある理容業界ですが、こうした若い皆さんが未来に向かって頑張っているのは、本当に素晴らしいことだと思います。

もう一人、理容組合伊南支部総会でお会いした宮本雄一さんは、宮田村でVASE(ベース)というお店を経営している方ですが、社会人になってから走り始め、駒ヶ根の「鈴ラン」というチームに所属し、先月には、天竜村で開催された駅伝大会に参加されたとのこと。

「天竜村は、走ってみると、本当に美しい、素晴らしい村でした。できれば将来、あんなところに住んでみたい。天竜村には、是非また行きたい」と熱く語ってくれました。こうした若い皆さんが、山村の素晴らしさを評価して下さることは、とてもうれしいことです。中山間地に様々な地域の産業を振興し、若い皆さんの働く場ができれば、地域ももっと活性化します。私は、そのための基盤作りをするのが、政治と行政の役割なのではないかと考えています。


(今日も、朝の通勤の皆様方に、真剣に私の思いを訴えました。)


(最若手の樋口さん。トレードマークのひげは、3年前からのばしているそうです。)