宮下一郎ブログ

道の駅「歌舞伎の里大鹿」開駅式に出席、信州総文祭人形劇部門プログラムを鑑賞、シャルルヴィル・メジェール市・飯田市 友好都市提携30周年記念式典に出席

2018年8月9日

8月9日は、午前10時から大鹿村で開催された、道の駅「歌舞伎の里大鹿」の開駅式に出席しました。

地元産のカラマツなどを活かした素晴らしい建物で、観光案内所や特産品コーナー、レストランだけでなく、地元の皆様が日用品を購入できる商業施設も併設されています。

また、北陸コカ・コーラボトリング株式会社が「南信州民族芸能パートナー企業制度」に登録され、道の駅に設置された自動販売機の売り上げの1%が寄付されるという取り組みについて披露がありました。

式典とテープカットの後には、早速レストランでおすすめの「小渋ダムカレー」(一日15食限定)を食べました。

ダムの形の器は特注だそうです。鹿肉の入ったカレーが、ダムの放流口から、ごはん側に出てくるのが楽しいです。とても美味しいカレーでした。


午後1時からは、飯田女子高等学校で開催された「第42回全国高等学校総合文化祭 2018信州総文祭 人形劇部門プログラム」を鑑賞しました。

このプログラムは、8月3日から飯田市で開催されている「いいだ人形劇フェスタ2018・世界人形劇フェスティバル」と共催で開催されたものです。

開会前には、控室で、AVIAMA(人形劇の友・友好都市国際協会)のクローディンヌ・ルトゥー会長(シャルルヴィル・メジェール市 前市長)をはじめとする皆様にもお会いすることが出来ました。

本日は、飯田市高陵中学校黒田人形部の人形浄瑠璃「寿式三番叟」、飯田女子高等学校人形劇クラブの人形浄瑠璃「傾城阿波の鳴門 巡礼の段」、飯田市立竜東中学校人形劇部きららの人形劇「シンデレラ」、徳島県立中央高等学校人形劇団とくしま中央一座の人形劇「『おだんごぱん』より「まんまるぱん」」と「くねくねさんぽ」の5つの演目を鑑賞しました。

それぞれに人形劇の楽しさや魅力を感じることが出来る演目でした。また、中学生や高校生の皆さんが生き生きと人形劇を演じているのを見て、とても嬉しく感じました。


午後7時からは、「シャルルヴィル・メジェール市、飯田市 友好都市提携30周年記念式典」に出席しました。

はじめに、両市の友好の歴史をまとめた「30年のあゆみ」の上演がありました。世界の人形劇の中心的存在であるシャルルヴィル・メジェール市と、人形浄瑠璃の300年の伝統を受け継ぐ飯田市が30年間にわたり友好を深めてこられたことは素晴らしいことだと感じました。

その後、飯田市の牧野光朗市長と、シャルルヴィル・メジェール市のボリス・ラヴィニョン市長からご挨拶がありました。

私からは、来賓の皆様を代表して歓迎とお祝いのご挨拶を申し上げました。

午後8時からは、祝賀パーティーが行われ、多くの皆様と交流をすることが出来ました。

「天竜太鼓」や「山本南平獅子舞」の披露もあり、大変楽しい会でした。


(道の駅「歌舞伎の里大鹿」開駅式の受付での記念写真です。右から、ゆるキャラの「大鹿景清」、大鹿村の柳島貞康村長、私、大鹿さくらの女王のお二人、ゆるキャラの「大鹿鹿丸」です。)


(道の駅「歌舞伎の里大鹿」の開駅式でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(テープカットにも参加させて頂きました。)


(中央は、北陸コカ・コーラボトリング株式会社飯田支店の林晃司支店長と、大鹿歌舞伎のラッピングがされた自動販売機です。)


(これが「小渋ダムカレー」です。お勧めです。)


(飯田女子高等学校玄関の「信州総文祭 人形劇部門プログラム」の看板です。)


(左から4人目の女性が、AVIAMAのクローディンヌ・ルトゥー会長(シャルルヴィル・メジェール市 前市長)、私の左は、いいだ人形劇フェスタ実行委員会の原田雅弘実行委員長です。)


(人形劇部門のプログラムです。)


(友好都市提携30周年記念式典でのシャルルヴィル・メジェール市のボリス・ラヴィニョン市長からのご挨拶です。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(祝賀パーティーでの皆様との記念写真です。)


(山本南平獅子舞の皆様によるパフォーマンスの様子です。子ども獅子も出て、とても賑やかで楽しい獅子舞でした。)

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