宮下一郎ブログ

オランダ訪問4日目

2014年1月16日

1月16日は、ロッテルダムのロッテルダム港管理会社を訪問、同社の船でロッテルダム港を視察しました。

その後、在ロッテルダム日本国名誉総領事と面会しました。

昼には、本邦商船会社支店長の皆様との昼食会がありました。

午後には、ロッテルダム最大の可動堰である「マエスラント・ケーリング」を視察しました。

その後、アムステルダムに移動し、午後6時半に「在蘭日本商工会議所 賀詞交歓会」に出席。引き続き、商工会議所幹部の皆様と夕食懇談会を行いました。

ハブ港としてのロッテルダムのパワーや、オランダにおける治水の重要性、オランダでの日本企業の活躍などを実感した一日でした。


(ロッテルダム港管理会社に掲示されていた航空写真です。川の上流まで港湾施設がもうけられています。)


(ロッテルダム港管理会社のVLES-KATSさんから、港の経営体制などについて説明を受けました。)


(これは、ロッテルダム港管理会社のビルです。ロッテルダムは、第二次世界大戦中にドイツによって多くの建物が破壊されたため古い建物はほとんどなく、近代的な建物が多くたっています。)


(このクルーズ船で、会社周辺の港湾設備や停泊中の船などを視察しました。)


(港には、多くのコンテナ船やタンカーなど、様々な船がありました。1日に350隻の船がロッテルダム港を利用するそうです。)


(クルーズ船の中から、港の様子を見ながら、様々なお話を伺うことが出来ました。)


(在ロッテルダム日本国名誉総領事のヤコブ・ファン・デル・ホートさん(右から2人目)から、活動の内容についてお聞きし、意見交換をさせて頂きました。)


(会談終了後、名誉総領事を囲んで記念撮影しました。)


(港にあるホテルで、日系商船会社3社の現地責任者の皆様と食事をしながら意見交換をしました。皆さんの活躍されている様子をお聞きし、頼もしく感じました。)


(ロッテルダム地域を高潮を守るために建設された巨大可動堰「マエスラント・ケーリング」について、パブリックセンターのPeter Persoonさんから、初めに、経緯や概要についてお話を伺いました。)


(つぎに、当地域全体の具体的な治水対策などについてお聞きしました。高潮だけでなく、川の上流での豪雨による増水や、干ばつによる水不足への対策など、国を挙げて国土を守っている真剣さを感じました。)


(可動堰を近くで見学しました。画面左が扇のかなめの部分です。その大きさを実感しました。)


(最後に、センターにもどって記念撮影をしました。)


(アムステルダムへの移動中に撮影した農業用のガラスハウスです。ハウスの高さは2階建ての住宅ぐらいあり、中は、人工光で照らされています。こうした巨大ハウスが広大な敷地に広がっているところが多くみられました。)


(天気がよくなり、虹も見えました。)


(午後5時ごろに撮影しました。とても美しい夕焼けでした。)


(在蘭日本商工会議所 賀詞交歓会に到着後、衛藤団長から、日本の経済政策の現状の報告とお祝いのご挨拶がありました。)


(左がこれまで会頭を務められたオランダ三菱商事会社の三嶋偉一社長、右は、本日新会頭に就任されたオランダみずほ銀行の矢野崇社長です。)


(本日の賀詞交歓会には、オランダのヤン・ペーター前首相(右から2人目)もお見えになりました。ご兄弟が東京にいらっしゃるとのことで、日本にも何回か訪問されたとのお話をお聞きしました。)


(在蘭日本商工会議所幹部の皆様との夕食懇談会終了後撮影した記念写真です。)

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