宮下一郎ブログ

９月８日は、午前７時４５分から「農業基本政策検討委員会」に出席しました。

本日は、農林水産省より「米政策の推進状況」について説明を受け、質疑を行ないました。

午前８時４０分からは、「衆議院 農林水産委員会」が開催されました。

本日は、笹川博義農林水産委員長より「経済産業委員会に対する連合審査会開会申入れに関する件」について採決が行われ、連合審査会の開催が決まりました。

午前９時からは、「衆議院 農林水産委員会・経産委員会 連合審査会」が、およそ３時間２０分にわたり開催されました。

本日は、「経済産業の基本施策に関する件（東京電力福島第一原子力発電所におけるALPS処理水の処分）について」質疑が行われました。

自民党からは、石川昭政先生と武部新先生が質問に立たれました。

午後１時３０分には、長野県の小池清県会議員が青年会議所時代のご友人の皆様と議員会館の事務所をお訪ね下さいました。皆様と様々な課題について意見交換をさせて頂きました。

午後２時３０分には、南信南郵便局長会の栁田二郎会長、原俊彦副会長をはじめとする役員の皆様が議員会館をお訪ね下さり、懇談させていただきました。

私からは、地方創生の基盤を支える郵便局の皆様方がユニバーサルサービスをご提供いただけるよう、応援をしていくことをお約束しました。


農業基本政策検討委員会での小野寺五典委員長のご挨拶です。


衆議院農林水産委員会の様子です。


衆議院 農林水産委員会・経産委員会 連合審査会で石川昭政が質問されているところです。


西村康稔経済産業大臣が答弁をされているところです。


武部新先生が質問をされているところです。


野村哲郎農林水産大臣が答弁をされているところです。


衆議院農林水産委員会と、連合審査会の議事日程です。


長野県議会議員小池清先生と、ご友人の皆様が議員会館を訪ねてくださいました。


南信南地区郵便局長会の皆様との記念写真です。


はじめに、南信南地区郵便局長会の栁田二郎会長からご挨拶を頂きました。


私から、国政報告を兼ねたご挨拶を申し上げ、そのご皆様からのご質問にお答えしました。

９月７日は、午前８時４５分から「デジタル社会推進本部 ＡＩの進化と実装に関するＰＴ」に出席しました。

本日は、Ｍｅｔａ社より「ＡＩ　ａｔ　Ｍｅｔａ」、日本電気株式会社より「ＮＥＣの Ｇｅｎｅｒａｔｉｖｅ　ＡＩ( 生成 ＡＩ) 領域の取り組み」、株式会社ＡＢＥＪＡより「ＡＢＥＪＡにおけるＬＬＭの取り組み」について、それぞれご説明をいただき、質疑を行ないました。

午前１０時過ぎには、続けて国会見学にいらした伊那市立富県小学校および伊那市立西春近北小学校の皆さんをお迎えし、国会の役割などについて説明するとともに、こらからの皆さんの活躍に期待して、激励のご挨拶をしました。

午前１１時１０分からは、林野庁局長室をお訪ねし、青山豊久長官と小坂善太郎次長に対し、飯田市の佐藤健市長、大鹿村の熊谷英俊村長とともに「飯田市道上村４号線(蛇洞沢併用林道）復旧に係る治山事業について」の要望活動を行ないました。

午後２時からは、消費者問題に関する特別委員会の稲田朋美委員長、吉田統彦野党筆頭理事とともに、浅草橋にあるフードバンク「特定非営利活動法人セカンドハーベスト・ジャパン」を訪問しました。

同団体は、２００２年にＮＰＯ法人を取得し活動されている日本で最初のフードバンクであり、最も規模の大きい団体です。

拠点倉庫は、浅草橋に加え、埼玉県の八潮および神奈川県の大和にもあるそうです。

本日は、横手仁美ＣＥＯ、芝田雄司政策提言担当マネージャー、坂本瑤子フードバンクマネージャーにご案内頂きながら、フードパントリーと倉庫を見学させて頂き、最後に、意見交換を行ないました。

セカンドハーベストにおける食料品の管理が徹底されていることを認識するとともに、日本におけるフードバンクに対するニーズが高いことを踏まえ、適正な運用基準をつくって、健全なフードバンクを育成していくことも大切であることを感じました。

午後４時３０分には、根羽村の大久保憲一村長が議員会館にお見えになり、道路整備促進期成同盟会全国協議会の要望を頂き、懇談させていただきました。

地方創生の基盤である道路網の整備を、引き続きしっかり応援していくことをお約束しました。


デジタル社会推進本部 ＡＩの進化と実装に関するＰＴでの平将明ＰＴ座長のご挨拶です。


伊那市立富県小学校の皆さんに、国会の説明をしているところです。


伊那市立西春近北小学校の皆さんに、国会の役割などについてお話しているところです。


飯田市の佐藤健市長、大鹿村の熊谷英俊村長から青山豊久林野庁長官に要望書をお渡ししました。


私からも、飯田市道上村４号線(蛇洞沢併用林道）復旧の必要性について説明しました。


フードバンク「セカンドハーベスト・ジャパン」で個人の方々に食料品をお渡しするパントリーのコーナーを見学しているところです。


セカンド・ハーベスト・ジャパンの皆様からお話を伺い、現状や課題について考えることが出来ました。


意見交換後の記念写真です。右から、芝田雄司政策提言担当マネージャー、私、稲田朋美先生、吉田統彦先生、横手仁美ＣＥＯ、坂本瑤子フードバンクマネージャーです。


根羽村の大久保憲一村長から道路整備促進期成同盟会全国協議会の要望を頂き、懇談をしました。

９月６日は、「中小企業・小規模事業者政策調査会、厚生労働部会 合同キャラバン」で石川県金沢市を訪問しました。私は、同調査会副会長の立場で参加しました。

私のほかに、本日参加された国会議員は、田畑裕明厚生労働部会長、石川県１区選出の小森卓郎先生、参議院石川県選出の宮本周司財務大臣政務官です。

午前１０時２０分からは、株式会社山岸製作所を訪問しました。

はじめに、山岸晋作代表取締役からプレゼンテーションを頂き、その後、事業所視察と意見交換を行ないました。

同社は、１９３６年に初代の山岸作太郎氏が木工所を創業されて以来、木工家具製作や家具の販売などを手掛けてこられましたが、２０１３年に工場を閉鎖し、その後、家具インテリアの販売、オフィスデザイン、ワークスタイルのアドバイス、オフィス内装工事などの事業を展開されています。

２０１７年に、社員の方が固定の机をもたない新しい働き方「フリーアドレス」に挑戦する中、会社の中でどこでも勤務できるよう、ＩＣＴ化を進め、ここで得たノウハウを他の会社にも伝え、「新しい働き方」を売る会社として活動されています。

特に、様々なデジタルツールを活用してＦＡＸをＰＤＦ化したり、日報や承認プロセスの電子化などによりペーパーレス化を進め、紙を９４％削減されたのは画期的だと感じました。フレックスタイム制、テレワークの積極的活用なども進められ、生産性も向上、残業時間が８パーセント減、粗利率が７%増、一人当たり粗利が１．６倍との数字も伺いました。

また、「株式会社協働日本」と契約し、１週間に１回、オンラインで様々な分野のプロ人材からオンライン会議でサポートを受けているそうです。中小企業がプロ人材を活用している好事例だと感じました。

午前１１時５０分からは、金沢の中小企業関係者の方々と昼食を頂きながら懇談させていただきました。

ご参加くださったのは、
米沢寛 石川県中小企業団体中央会会長／米沢電気工事株式会社会長
髙桑幸一 金沢商工会議所副会頭／株式会社キョー・エイ会長
福光松太郎 金沢経済同友会代表幹事／株式会社福光屋社長
鶴山庄市 金沢商工会議所常議員・総務委員長／加賀建設株式会社会長
鶴山雄一 金沢商工会議所デジタル技術研究会メンバー／加賀建設株式会社社長
普赤 清幸 金沢商工会議所専務理事
の皆様です。

昼食を頂いた「お味噌汁食堂そらみそ 金石店」は、加賀建設株式会社が地域活性化事業として経営されているお店で、皆様からお話を伺いながら、とても美味しいおにぎりとお味噌汁を頂くことが出来ました。

午後１時からは、加賀建設株式会社を訪問し、事業所視察と意見交換を行ないました。

はじめに、今年６月に完成した新社屋を見学させていただきました。木造構造のＺＥＢ（ゼロエネルギービル）で、中は４層構造になっており、木のぬくもりの感じられる美しく素敵な建物でした。

次に、会議室に移動し、鶴山雄一社長 と鶴山庄市会長から会社の歴史や取り組みについてお話を伺いました。

同社は、１９４３年に加賀造船株式会社として創立、１９５６年に現在の社名に変更され、創業以来、時代の変化に対応した自己変革を遂げられて、現在は、土木事業、建築事業、地域活性化事業の３つの柱で業務を展開されています。

特に、地域活性化事業では、「そらみそ」などの飲食・物販事業に加え、金沢の「棒茶」の製造・販売・輸出に本格的に取り組まれている他、子どもたちに学びの場を提供する事業も展開されています。

さらに、海洋土木・ロボット分野のイノベーションを加速させる石川モデルの構築に取り組まれている他、建設業の２０２４年問題に対応して、働き方改革や健康経営により社員の満足度を上げるウェルビーイング経営にも取り組まれています。

また、女性活躍推進モデル企業認定やくるみん認定などを取得されるなど、女性にも働きやすい職場を実現されている素晴らしい企業だと感じました。

午後３時過ぎには金沢市を出発し、新幹線にて東京に戻りました。

午後６時過ぎからは、「全国農業協同組合中央会 新会長、副会長 就任披露会」に遅れて出席しました。

山野徹会長、大島信之副会長、樽井功副会長にご就任のお祝いを申し上げるとともに、野村哲郎農林水産大臣を始めとする皆様にもお会いしてご挨拶することが出来ました。

特に、山野徹会長には、これまでＪＡ全厚連会長として、「農民の健康を創る会」でも大変お世話になってきました。益々のご活躍を心からお祈りします。


株式会社山岸製作所で山岸晋作代表取締役のプレゼンテーションを伺っているところです。


山岸製作所の事業所内見学の際に、最年長の方にデジタル化移行についての感想などを伺いました。


山岸製作所の会議室で、私から山岸社長に質問をしているところです。


山岸製作所のオフィスで、山岸社長を囲んで記念撮影をしました。


昼食会場の「お味噌汁食堂そらみそ 金石店」で、お店を経営されている加賀建設の鶴山庄市会長からご挨拶を頂いているところです。


お昼に頂いたおにぎりとお味噌汁です。とても美味しかったです。


昼食懇談会終了後に、皆様と記念撮影を行いました。


加賀建設株式会社の新社屋の１階部分です。お客様との打ち合わせや、社員同士の打ち合わせなどに活用されているそうです。


加賀建設株式会社で、「金棒茶ＳＨＵＮ」という製品の海外販売を担当されている社員の方からお話を伺っているところです。


加賀建設株式会社の会議室で、鶴山雄一社長から会社についての説明を伺っているところです。


加賀建設株式会社の新社屋の前で、皆様と記念撮影を行いました。


全国農業協同組合中央会 新会長、副会長 就任披露会での記念写真です。右から、大島信之副会長、樽井功副会長、私です。


全国農業協同組合中央会（ＪＡ全中）の山野徹 新会長にお会いしてお祝いを申し上げました。


野村哲郎農林水産大臣をはじめとする農水省幹部の皆様、お祝いにかけつけた先生方にもお会いすることが出来ました。


全国農業協同組合連合会（全農）の折原敬一会長の音頭で、就任披露会の中締めが行われました。

９月５日は、午前１０時３０分より「政調審議会」に政調会長代理の立場で出席しました。

本日は、「情報通信戦略調査会 提言（案）」について審議を行ないました。多くの意見を踏まえて修文を行うことを前提に、提言案が了承されました。

午後２時からは、「食料・農業・農村基本法検証ＰＴ」の下に新たに設置された「食料産業政策分科会」の初会合に出席しました。

冒頭、森山裕ＰＴ座長、江藤拓総合農林政策調査会長のご挨拶に続いて、私から同分科会座長として就任の挨拶を申し上げました。

本分科会では、「適正な価格形成」、「食品産業の持続的な発展」、「円滑な食品アクセスの確保」について議論してまいります。

議事では、同分科会のメンバー紹介に続いて、農林水産省より「今後の進め方について」説明受け、意見交換を行ないました。

午後３時からは、「自民党酪政会 総会」に出席しました。

本日は、農林水産省より「酪農畜産をめぐる情勢について」説明を受け、引き続き、日本酪農政治連盟の佐藤哲委員長からご要請についてのお話を伺い、意見交換を行いました。

午後４時からは、「農業委員会等に関する議員懇話会」に出席しました。

本日は、坂本哲志会長からのご挨拶に続いて、全国農業会議所の國井正幸会長からもご挨拶を頂きました。

議事では、全国農業会議所の稲垣照哉専務理事から「農業委員会を巡る状況」についてご報告を頂き、続いて山形県酒田市農業委員会の五十嵐直太郎会長（山形県農業会議会長）から「地域計画策定を巡る状況と課題」について事例紹介を頂きました。

次に、栃木県市貝市農業委員会の石原浩会長と生井克典係長から「農業委員と農地利用最適化推進委員の併存配置」についてご意見を頂き、全国町村会の小野文明経済農林部長から経過説明を頂きました。

以上の説明やご意見を踏まえて、質疑を行ないました。

私からは、国は、地域計画策定の前提となる電子地図情報の整備の遅れがある農業委員会を支援すべきこと、地域計画策定にあたって、現在の担い手や生産品目に限定せず、輸出用農産物や有機農産物の生産、土地改良を活用した農地の大規模化とスマート農業の導入など、農業の将来の姿について前向きな議論ができるよう、情報提供に努めるべきであることなどを意見として申し上げました。


政調審議会での萩生田光一政務調査会長のご挨拶です。


食料・農業・農村基本法検証ＰＴ食料産業政策分科会で、座長就任のご挨拶をしているところです。


自民党酪政会総会での森英介会長のご挨拶です。


日本酪農政治連盟の佐藤哲委員長から要請を頂いているところです。


酪政連総会終了後に、地元から参加された長野県酪農政治連盟の小松平一委員長にお会いすることができました。


農業委員会等に関する議員懇話会での坂本哲志会長のご挨拶です。