2016年8月 のアーカイブ

伊那市長谷の「市野瀬夏祭り」に参加しました

2016年8月14日 日曜日

8月14日は、午後6時半から伊那市長谷の市野瀬地区で行われた「市野瀬夏祭り」に家内とともに伺いました。

開会前には、役員の皆様と記念撮影をしました。

開会式では、私から、先般の「山の日」記念式典のことをご紹介し、「南アルプスの豊かな山々に囲まれた長谷地区に、さらに多くの皆さんが訪れて山の恵みを体験できるよう、そして当地域がさらに元気に発展するよう、努力していきたいと思います。」とご挨拶を申し上げました。

その後、創龍太鼓の皆様による素晴らしい演奏と花火のコラボレーションを楽しみながら、おいしいトウモロコシや焼きそばなどを頂き、皆様と懇談をさせて頂きました。

あいにく、小雨が降り始めたため、打ち上げ花火の開始時刻が早まりましたが、頭上に開く大きな花火と、山々に響く花火の音を堪能しました。


(開会前に、若手の皆様と記念撮影をしました。前列の原口和也さんは、伊那市上の原で「原口製パン所」を経営されています。伊那市春近産の小麦「ハナマンテン」でつくったおいしいパンが好評です。)


(市野瀬の役員の皆様との記念写真です。お陰様で楽しいお祭りを満喫しました。ありがとうございました。)


(私から、お祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(創龍太鼓の皆様による素晴らしい演奏と花火のコラボレーションが素敵でした。)


(打ち上げ花火では、真上に広がる花火の光と山々に響く音を楽しむことができました。)

第1回「山の日」記念全国大会の記念式典に出席しました

2016年8月11日 木曜日

8月11日は、午前8時に上高地で宿泊したホテルを出発し、木道を歩いて式典会場に向かいました。

式典会場で荷物を預け、30分ほど河童橋近くまで散策をしました。本日も素晴らしい天候に恵まれ、とてもすがすがしいひと時でした。

午前9時からは、皇太子同妃両殿下と敬宮愛子内親王のご出席の下で、「記念式典」が開会されました。

はじめに、「山鐘」が8回打ち鳴らされました。それぞれの鐘は、
1.山の日の誕生を祝う思い
2.山に親しむ機会を得ることへの思い
3.山、その恩恵に感謝する思い
4.山を慈しみ労り活かす思い
5.水や木など山の恵みを大切にする思い
6.花や鳥、蝶など山に棲む生き物たちを大切にする思い
7.山を愛する人への思い
8.山で亡くなられた方々への思い
のそれぞれの思いをこめているとのことでした。

次に、皇太子同妃両殿下と敬宮愛子内親王がご入場され、皆で拍手でお迎えをしました。

開会のあいさつと国歌斉唱に引き続き、山本公一環境大臣、衛藤征士郎山の日議連会長、菅谷昭松本市長、阿部守一長野県知事からのご挨拶がありました。

皇太子殿下は、昭和42年に天皇皇后両陛下とともに上高地を訪れられた思い出などについてもお話され、「多くの人が山に親しみ、その恵みに感謝するとともに、美しく豊かな自然を守り、次の世代に引き継いでいくことを心より願います」と述べられました。

セイジ・オザワ松本フェスティバルブラスアンサンブルによる音楽演奏や、各界の皆様からのビデオメッセージの紹介に続き、「山と共に」未来への誓いとして、安曇・奈川地域の子どもさんたちによる、「大会理念を踏まえた、山の未来への宣言」が読み上げられました。

結びの言葉の後に皇太子同妃両殿下と敬宮愛子内親王がご退出され、皆で拍手でお送りしました。

「山の日」の意義を改めて実感した式典でした。

式典終了後には、30分余り、近くを散策しました。日が高く上がり、山々がさらに美しく見えました。

山々の様々な表情を楽しむことができた2日間でした。


(ホテルから式典会場に向かう木道で後藤茂之先生とともに記念撮影をしました。)


(式典開始前に、散策し、河童橋の見える川辺で記念撮影をしました。)


(式典に出席された国会議員の先生方とともに。)


(全員が胸につけたコサージュは、「飯田水引」でつくられた上高地を代表する花「ニリンソウ」です。「水引」の「結ぶ」と、「ニリンソウ」の花言葉「友情」を表現しているとのことでした。)


(会場には多くの皆様が参加されていました。)


(「山鐘」が8回打ち鳴らされました。)


(衛藤征士郎山の日議連会長からのご挨拶です。)


(皇太子殿下からおことばを賜っているところです。)


(セイジ・オザワ松本フェスティバルブラスアンサンブルの皆様による素晴らしい演奏の披露がありました。)


(安曇・奈川地域の子どもさんたちにより、「山と共に」未来への誓いの発表がありました。)


(式典終了後、美しい緑の中を散策しました。)


(梓川の河原まで下りて撮影した穂高連峰です。)


(河童橋もさらに多くの人でにぎわっていました。)


(河童橋の上から撮影した穂高です。)


(河童橋の上からは焼岳もきれいに見えました。)


(帰りのバスの中から撮影した、大正池に映る穂高連峰の写真です。)

農林役員会に出席、JA北海道厚生連の皆様と懇談

2016年8月9日 火曜日

8月9日は、午後1時半から「農林役員会」に出席しました。

本日は、「平成29年度概算要求主要事項」と、「平成28年度補正予算」について、農林水産省より説明を受け、意見交換を行いました。

これらの予算を通じて、美しく活力ある農山漁村の実現、農林水産業の成長産業化、TPP関連政策大綱の具体化などを目指すことが必要です。


午後3時には、衆議院議員 武部新先生とともに、JA北海道厚生連の西一司副会長と園木勇司専務がお見えになりました。

皆様からは、昨年9月に「農民の健康を創る会」として遠軽厚生病院を視察した際に、産婦人科医不足の現状をお聞きし、医師確保等についてご要請を頂きました。

本日は、その後の経過報告を頂きました。関係する皆様のご努力により、今年の8月16日から、常勤医の先生が一人来て下さることになったそうです。

また、皆様と、地方における医師確保のための新たな制度創設などについて意見交換をさせて頂きました。

同時に、現在北海道で発生しているジャガイモの「シロシストセンチュウ」や小麦の「なまぐさ黒穂病」など、病害虫の現状についてもお話を伺いました。これらの事態に対しても、できる限りの対応をしていくことをお約束しました。


(農林役員会での西川公也農林水産戦略調査会長からのご挨拶です。)


(武部新先生とJA北海道厚生連の皆様から、医療や農業の現状についてお話を伺いました。)

ジビエ移動式解体処理車お披露目会に出席

2016年8月8日 月曜日

8月8日は、午後1時過ぎから、江東区にあるトヨタシティショウケース「MEGA WEB」で開催された「移動式解体処理車お披露目会」に出席しました。

この解体処理車は、7月25日に長野県庁前で披露された車両で、長野トヨタ自動車株式会社、株式会社北村製作所、ホシザキ電機株式会社、平出デンソー部株式会社の4社で製作されたものです。

本日は、はじめに、主催者であるNPO法人日本ジビエ振興協議会の藤木徳彦理事長から経緯や処理車の活用法などについての説明を含めたご挨拶がありました。

ジビエ議連からは、石破茂会長、副会長の私、笹川博義先生が出席し、代表して石破会長がご挨拶をされました。

その後、石破会長が解体処理車の中に入り、藤木理事長が解説する様子をスクリーンで見ました。

最後に、関係者で記念撮影を行いました。

この解体処理車により、長野県を皮切りに、宮崎県、福岡県、鳥取県、愛知県の各県で実証実験が行われる予定です。衛生的でおいしいジビエ肉の普及に向けて、処理車の活用が広がることを期待しています。


(多くの関係者が出席された開催された移動式解体処理車の完成お披露目式の様子です。)


(主催者であるNPO法人日本ジビエ振興協議会の藤木徳彦理事長からのご挨拶です。)


(ジビエ議連を代表して、石破茂会長からご挨拶がありました。)


(私も、ジビエ議連副会長として、ご紹介を頂きました。)


(左から、笹川博義先生、石破茂会長、藤木徳彦理事長、長野トヨタ自動車の西澤久友法人営業部長、私です。)