2016年8月 のアーカイブ

松川町の深津町長からお話を伺いました

2016年8月19日 金曜日

8月19日は、午後に松川町の深津徹町長がお見えになり、町の取り組みや課題についてのお話を伺いました。

松川町は果物の町としても有名ですが、昨年からは、地元の7軒の農園の皆様が様々な種類のりんごワインやシードルの生産に取り組まれているそうです。6次産業化による農業収入拡大につながる素晴らしい取り組みだと思います。

また、友好交流都市である埼玉県蓮田市との交流についてのお話も伺いました。両市町の交流は、「松川町広報大使」及び「はすだ広報大使」を務める「にゃんたぶぅ」の並木のり子さんと和田琢磨さんが、それぞれ松川町と蓮田市の出身であることから始まったそうです。交流の活性化は人口減少を乗り越える大きな力となると思います。

町の課題についてのご要望も頂きました。しっかりと応援をさせて頂くことをお誓いしました。


(松川町の深津町長より、信州まし野ワイン株式会社のシードル「ピオニエ」を頂きました。銀座NAGANOでも常時販売中だそうです。)


(松川町で作られているりんごワイン・シードルの一覧です。これほど多くの製品が作られていることに驚きました。)

省庁との打ち合わせ、第11回アグリフードEXPO東京2016を視察

2016年8月18日 木曜日

8月18日は、午前中に、省庁との打ち合わせを行いました。

午後は、自民党農林水産戦略調査会・農林部会のメンバー有志で、東京ビッグサイトで19日まで開催されている「第11回アグリフードEXPO東京2016」を視察しました。

このイベントは、日本政策金融公庫の農林水産事業本部の主催により開催されている、プロ農業者の皆様の国産農産物・展示商談会です。

始めに、全員で、平成28年度東日本エリアの大賞を受賞された青森県の有限会社イーエム総合ネット弘前のブースに伺い、お話を伺いました。

当社では、自社でリンゴ14ha、野菜11haの生産をされている他、地元農家55戸と協力して240haの生産基盤を確立されているそうです。「氷温りんご」で高級スーパーと取引したり、台湾への輸出もされているとのこと。

また、斬新な発想で機械化や作業効率改善、生産・流通改革を進めているとのことでした。

お話を伺い、美味しいりんごジュースで乾杯をしました。

その後、議員それぞれが地元から出展しているブースを訪問し、私も長野県から来られている皆様をお訪ねして、お話を伺いました。

各社がそれぞれの強みを生かした商品開発を行い、積極的に農業の新たなビジネスモデルを切り開く努力をされていることに感銘を受けました。農業の将来性を再認識した視察でした。


(有限会社イーエム総合ネット弘前の今井正直代表取締役からお話を伺っているところです。)


(無化学肥料栽培のリンゴでつくったジュースで乾杯しました。)


(飯田市の株式会社丸中中根園のブースでは、市田柿などを展示されていました。)


(飯綱の株式会社ミスズライフでは、ベビーリーフのサラダやカットぶなしめじのマリネなどを展示されていました。)


(飯田商工会議所のブースでお会いした皆様と。)


(伊那谷クラウド合同会社のブースでは、りんごのお酒「Posh」を試飲させていただきました。)


(伊那醤油株式会社のブースでは、「しょうゆ麹」を試食させていただきました。)


(箕輪町の第三セクターである株式会社みのわ振興公社では、地元産の農産物による様々な加工品を展示されていました。)


(長野市篠ノ井の株式会社柿木冷温フーズのブースでは、急速冷凍による「冷凍カットなめこ」でつくったおいしいお味噌汁を試食させて頂きました。)


(飯綱町の株式会社マッシュアンドフルーツのブースでは、業務用・飲用トマトジュースの販路拡大についてのお話を伺いました。)


(東御市の株式会社秀果園のブースでは、巨峰でつくったワインやドライフルーツなどのお話を伺いました。)


(久保産業株式会社のブースでは、記憶力を助けるヘリセノンという物質を含む「さんごヤマブシタケ」を加工した様々な製品を見せて頂きました。)


(安曇野市のブースでは、みさと山地直送会のリンゴや株式会社あづみのうか浅川のお米のお話伺いました。)


(信濃町の株式会社黒姫和漢薬研究所のブースでは、様々なお茶についてのお話を伺いました。)


(阿南町の南信州菓子工房株式会社のブースでは、様々なドライフルーツを試食させていただきました。)


(中野市の株式会社ハーツのブースでは、さまざまなキノコ商品を展示されていました。この展示会に毎年出展され、取引先が広がってきたとのお話を伺いました。)


(駒ヶ根市の信州ごまの豊年屋のブースでは、ゴマペーストやゴマ入りゼリーなどを試食させていただきました。)


(飯田市の株式会社臼井農園のブースでも、様々な商品を展示されていました。)


(松本大学専任講師の矢内和博先生から、「信州アルクマそば」の開発についてのお話を伺いました。)


(松本大学で農産物の冷凍や加工についての研究をされている学生の皆様との記念写真です。)

伊那市の夏の風景を撮影、「飯田市時又灯ろう流し・花火大会」に出席

2016年8月16日 火曜日

8月16日は、昼に外出した際に、伊那市内の夏の風景を撮影しました。心配していた雨も降らず、青空の下、気持ちの良い写真が撮れました。


午後5時半からは、家内とともに飯田市時又灯ろう流し・花火大会に出席しました。

午後5時50分からは、竜丘地区市制合併60周年記念事業として開催された「天竜川の時又渡船復活イベント」に参加しました。

これは、かつて天竜川の飯田市龍江と時又の間で行われていた渡し舟を120年ぶりに復活するものです。

天竜舟下り株式会社と天竜ライン遊船有限会社の社長さんが船頭となった渡し舟に私も載せて頂きました。

向こう岸にわたり、一度戻ってから、下流の港まで下りましたが、川風を感じながら川面をすべるように進む渡し舟はとても快適でした。


午後6時40分ごろには、開会式が行われました。本部テントのマイクを通じて、飯田市の牧野光朗市長、実行委員会の柴田忠昭会長からご挨拶があり、私からもお祝いのご挨拶を申し上げました。

その後、灯ろうが次々と流され、花火が上がり始めました。

ナイヤガラの花火で照らされた川面を流れる灯ろうもとてもきれいでした。

灯ろうと花火の光を同時に見ることができ、とても幻想的で美しい花火大会でした。


(夏の太陽の強い光に照らされて、モミジの葉が輝いていました。)


(これぞ夏!という気持ちの良い風景に出会いました。)


(飯田市時又に到着すると、鈴岡太鼓の皆さんの元気な太鼓の音が響き渡っていました。)


(天竜川の時又渡船復活イベントで、私も渡し舟に乗せて頂きました。)


(夕方の川に浮かぶ渡し舟は、絵になりますね。)


(柴田実行委員長の音頭で皆様とともに乾杯をしました。)


(天候にも恵まれ、時又港には多くの皆さんがお見えになっていました。)


(本部テントのマイクを通じて、会場の皆様にお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(川岸に並べられた灯ろうと、川面を流れる灯ろうの光が幻想的でした。)


(ナイヤガラの花火で照らされた川面を流れる灯ろうもきれいです。)


(川面を流れる灯ろうと、次々に打ち上げられる花火です。)

伊那市の境区、中央区、通町、上新田区の夏祭りを訪問

2016年8月15日 月曜日

8月15日は、心配された雨もあがり、夕方から、家内とともに、伊那市内の境区、中央区、通町、上新田区で行われた夏祭りイベントを訪問しました。

それぞれの地区で工夫を凝らしたイベントが開催されており、多くの皆様にもお会いすることができました。伊那市各地区の元気を感じました。


(私の住む境区の夏祭りの開会式でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(境区役員の皆様との記念写真です。)


(境区では、なつかしい綿菓子を頂きました。)


(中央区盆踊り大会の開会式でお祝いのご挨拶を述べているところです。)


(ダンススクール「ビーチハウス伊那」の皆さんによる様々なダンスの披露がありました。)


(中央区でお会いした皆様との記念写真です。)


(演歌歌手中山たかしさんの歌う「勘太郎月夜唄」に合わせて、会場の皆さんが踊ってくださいました。)


(通町ホコ天イベント「ナイトマーケット」で、パクチー料理を出されていた皆様と、記念撮影。)


(夕暮れの通町は、歩行者天国となり、とてもにぎわっていました。)


(市庁舎跡地の「セントラルパーク」では、ダンスイベントが開かれていました。)


(伊那ローメンズクラブの皆さんとの記念写真です。)


(伊那谷各地のイベントで大活躍のご当地アイドル「パラレルドリーム」の皆さんと記念撮影しました。)


(自宅近くの上新田区の夏祭りで、役員の皆様とともに。)


(子供さんたちとともに、流しそうめんを頂きました。)


(最後に、上新田区名物の、出来立ての美味しいざるそばを頂きました。)