2016年5月 のアーカイブ

高尾ごりやく市開会式、馬見塚祭典に出席、大鹿歌舞伎春の定期公演を鑑賞

2016年5月3日 火曜日

5月3日は、午前10時から、駒ケ根高原「高尾ごりやく市」の開会式に出席しました。

私からは、今年10年目になるこのイベントを運営されてきた実行委員長の佐々木祥二先生をはじめとする皆様のご努力に敬意を表するとともに、地方創生のさきがけであるこのお祭りにより、当地域がさらに元気に発展されることを祈念してお祝いのご挨拶を申し上げました。

挨拶の途中で、一陣の風が起こり、桜の花吹雪が舞い、とてもきれいでした。ちょっと演歌歌手になったような気分でした。

開会式に引き続き、市場割 大神楽保存会の皆様による悪魔払いの獅子舞の披露がありました。獅子が刀と御幣を持って舞うのはこの獅子舞だけだそうです。


午前10時半過ぎには、同じく駒ケ根市の「馬見塚祭典」を訪問しました。

本部では、役員の皆様、来賓の皆様と懇談させていただくとともに、福岡区の皆様と記念写真を撮りました。

地域の元気を感じたお祭りでした。


正午からは、大鹿村の大磧神社で開催された「大鹿歌舞伎 春の定期公演」を鑑賞しました。

本日の演目は、「仮名手本忠臣蔵 一力茶屋の段」と「菅原伝授手習鑑 寺子屋の段」でした。

舞台と会場が一体となり、笑いあり、涙ありの素晴らしい公演でした。

大鹿村から伊那市に戻る途中に、花や風景を撮影しました。行事や景色を通じて、春を満喫した一日でした。


(駒ケ根高原「高尾ごりやく市」の開会式の様子です。)


(私が挨拶をしていると、ちょうどきれいな桜の花吹雪が舞い、とてもきれいでした。)


(市場割 大神楽保存会の皆様による獅子舞です。躍動感のある舞でした。)


(馬見塚祭典での役員・来賓の皆様との記念写真です。)


(福岡区の皆様との記念写真です。)


(「仮名手本忠臣蔵 一力茶屋の段」では、おかる(左)と寺岡平右衛門の兄妹の軽妙な会話がとても楽しかったです。)


(休憩時間には、大鹿村の柳島貞康村長にお会いすることができました。)


(幕間には、「大鹿さくらの女王」のお二人からのご挨拶がありました。)


(「菅原伝授手習鑑 寺子屋の段」の前半では、大鹿小学校の子どもさんたちが役者として出演しました。)


(松王丸が、菅秀才の身代わりとなって死んだ我が子の首を見る、「寺子屋の段」のクライマックスシーンです。)


(公演の最後に、出演者全員が舞台に揃い、会場の観客とともに手締めを行いました。)


(大鹿村で出会ったヤマブキの花です。)


(同じく大鹿村にて。新緑の中に咲くピンクの花がきれいでした。)


(松川町の大州七椙(おおしまななすぎ)神社では藤の花がきれいでした。)


(飯島町では、雪を頂く中央アルプスを望む雄大な景色を見ることができました。)

飯伊後援会役員会、砂防意見交換会、行政書士会伊那支部懇親会に出席

2016年5月2日 月曜日

5月2日は、午前10時から飯伊事務所で開催された「飯伊後援会役員会」に出席しました。

私からは、改めて平和安全法制の目的やTPPへの対応などについてお話しするとともに、地方創生を実現していくためにも、参議院選挙の勝利に向けて、後援会の皆様の一層のお力添えをお願いしました。


午後4時からは、天竜川上流直轄砂防事業推進期成同盟会の主催による「砂防意見交換会」に出席しました。

主催者である期成同盟会会長の杉本浩二駒ケ根市長のご挨拶に引き続き、私からも、近年の地震災害や集中豪雨被害の増加を踏まえ、砂防事業の重要性を再認識することが大切であることを申し上げ、その推進に努力することをお誓いしてご挨拶を申し上げました。

次に、期成同盟会から国道交通省に対する要望書が手渡されました。

講演の部では、国土交通省水管理・国土保全局砂防部砂防計画課の椎葉秀作企画専門官より、「最近の土砂災害への砂防行政の取り組み」についてのご講演を頂きました。

改めて、砂防事業による減災の効果や、被害予防としての砂防事業の重要性を認識するとともに、ICTの活用やハザードマップや避難計画などのソフト事業の大切さを感じました。


午後5時半からは、「長野県行政書士会伊那支部通常総会後の懇親会」に遅れて出席しました。

私からは祝辞として、「先生方には、企業や商店街、農家の皆様が新たな一歩を踏み出せるよう、アドバイザーとなっていただき、地域や産業振興の原動力としてご活躍を頂きたいと思います。」とご挨拶させていただきました。


(飯伊後援会役員会で、私から皆様方に、一層のご支援をお願いしました。)


(砂防意見交換会で、私からお祝いと、事業推進に向けた決意を申し上げているところです。)


(期成同盟会の杉本幸治会長から、国土交通省の椎葉秀作企画専門官と天竜川上流河川事務所の中谷洋明所長に対し、要望書が渡されました。)


(椎葉企画専門官からは、近年の土砂災害への対応や、今後のあるべき姿などについて体系的なお話を頂きました。)


(行政書士会伊那支部の懇親会に到着した際に、先生方に対し、日ごろの御礼と一層のご活躍をお願いしてご挨拶を申し上げました。)