2011年12月 のアーカイブ

自民党エネルギー政策議員連盟総会に出席、伊那市長谷溝口支部総会

2011年12月8日 木曜日

本日(12/8)は、午前中に衆議院第二会館で開催された「自由民主党エネルギー政策議員連盟 第7回総会」に出席しました。

今日は、代表世話人のお一人である河野太郎先生から、議員連盟としての政策提言「新しい日本のエネルギー政策の提案」の素案について説明があり、その後質疑応答を行いました。

この提言は、今後40年かけて脱原発をはかること、2050年までに国内電力消費量の大幅削減や再生可能エネルギーの増加をはかること、原子力発電関連事業や使用済み核燃料の処理などを電力会社から移管し、国が責任をもつことなどを骨子としています。

本日出された様々な意見を踏まえ、修正した提言を党に提出することとなりました。


(河野先生からは、原子力発電事業の在り方を中心に、2050年に向けた我が国のエネルギー政策の提言について説明を頂きました。)


(提言の各項目について、熱心に質疑応答が行われました。)



その後地元へ戻り、夜には、伊那市長谷地区の溝口支部総会に出席しました。寒さが厳しい夜にも関わらず、多くの皆様がご参加くださいました。

はじめに、事業報告、会計報告、役員改選について協議が行われ、新体制で今後の2年間の活動を行うことなどが承認されました。

引き続き車座集会が行われ、皆さまからの質問に応える形で、消費税と社会保障改革について、またTPPと日本の農業のありかたなどについて、お話をさせていただきました。

皆様、熱心にご参加を頂き、また私に対しても温かい激励の言葉を頂きました。

最後は、全員で「国政に送るためガンバロー!」とガンバローコールを行いました。


(女性の皆様も含め、多くの皆様にご出席を頂き、誠にありがとうございました。)


(全員でのガンバローコールで、皆さまから元気を頂きました。長谷の発展のためにも、さらに頑張る決意です。)

伊那・木曽倫理法人会モーニングセミナーに参加、伊那異業種交流会例会、伊南倫理法人会忘年会に出席

2011年12月7日 水曜日

本日(12/7)は、朝6時から開催された「伊那・木曽倫理法人会 モーニングセミナー」に参加しました。

講師は、昨日に引き続き、株式会社渡大組の渡辺幸雄社長です。

今日は、「倫理経営の実践」と題したお話を頂きました。

特に、社長就任後に、それまではなかった経営理念と行動理念を明確にして、スタートをされたという話が心に残りました。具体的には、以下の通りです。

経営理念 「心の経営」
一 人間尊重 : 自分を尊重し、他人(ひと)を尊重する
二 明朗愛和 : 正しさより明るさをもって行動する
三 本質の追求 : 純情(すなお)な心で本質を見極める

行動理念 「責め心のない厳しさ、なれあいではない優しさ」

行動目標 「当たり前のことを、実践する」~7アクト(七つの基本動作)の実践
1.あいさつが示す人がら、躊躇せず先手で明るくハッキリと。
2.返事は好意のバロメーター、打てば響く「ハイ」の一言。
3.気付いた事は即行即止、間髪いれずに実行を。
4.先手は勝つ手5分前、心を整え完全燃焼。
5.背筋を伸ばしてあごをひく、姿勢は気力の第一歩。
6.友情はルールを守る心から、連帯感を育てよう。
7.物の整理は心の整理、感謝をこめて後始末。
(この7アクトは、倫理法人会が掲げる基本です。)

なるほどと、自らの行動を見つめなおすきっかけを頂けた講演でした。


(渡辺社長には、2日間にわたって、素晴らしいご講演を頂き、ありがとうございました。)


夜には、伊那異業種交流会第一グループの例会に出席しました。

メンバーの一人である三澤俊明さんのお父様である三澤岩視先生が、秋の叙勲で旭日小綬章を受章されたことから、今日の例会では、三澤岩視先生をお招きし、先生の半生についてお話頂くこととなりました。

三澤先生は、市議会議員として活躍され、特に伊那市、高遠町、長谷村の合併の際には、伊那市議会議長として、当時の小坂樫男市長とともにご苦労をされ、合併をまとめ上げた功労者の一人でもあります。

また、昨年まで私の後援会長として、そして現在は後援会の最高顧問として、私自身も大変お世話になっている方です。

今日は、昔獣医になりたかったこと、時計の部品製造からものづくりの世界に入り、その後様々な分野に仕事を広げ、現在のテク・ミサワを創り上げた経緯、社長をご子息の俊明さんに譲り、政治の世界で活躍されるようになった経緯など、これまでなかなか聞けなかった貴重なお話を伺うことができました。

三澤先生には、今後とも様々な立場でさらにご活躍を頂きたいと思います。


(三澤先生には、お忙しい中ご出席を頂き、貴重なお話をお聞かせ下さいまして、本当に有難うございました。)


(三澤岩視先生とご子息の俊明社長には、私自身も大変お世話になっております。この度の叙勲のご受賞を心からお祝い申し上げます。)



三澤先生のお話を伺ったところで、中座し、駒ヶ根市内で開催された「伊南倫理法人会大忘年会」に出席しました。

私が到着した時には、忘年会も大いに盛り上がり、4つのチームに分かれてゲームの真っ最中でしたが、到着早々乾杯の音頭のご指名を受けました。

いつも元気な皆様ですが、石田会長も含め、今日はさらにパワーアップ。にぎやかで楽しい忘年会でした。皆様、今年一年、本当にお世話になりました。


(一番向こうで立っているのが私です。皆さん、元気いっぱいの乾杯です。)


(もっと近づいて撮らなくちゃということで、撮影用にもう一度、「乾杯!」)

伊那・木曽倫理法人会 経営者の集いに出席

2011年12月6日 火曜日

本日(12/6)は、伊那市で開催された「伊那・木曽倫理法人会 経営者の集い」に出席しました。

本日の講師は、新潟倫理法人会県央地区副地区長をされている株式会社渡大組の渡辺幸雄社長です。

演題は「三代目の経営戦略」ということで、おじいさまが創業された建設会社をお父様から受け継ぎ、社長に就任された前後のお話を中心にお聞きしました。

23歳から29歳まで、他の建設会社で経営の基本を学んだ後に渡大組に入社した時は、社員同士が挨拶をしない会社だったそうですが、70人の社員の方全員と面談をし、様々な話を聞き、朝の打ち合わせ会を始めたそうです。

それまで朝のスタートが遅く、午前中の仕事量も少なかったものが、約1時間早くスタート出来、出来高が15%も伸びたとのこと。

また、毎週一回の全体朝礼によって、皆が挨拶ができるようになると、お客様から好感を持って受け止めて頂けるようになったそうです。

また、30歳で社長に就任する時には、お父様の配慮で、ベテランの役員は退任しており、若いメンバーで自由に経営に取り組むことができたそうです。そうしたお父様の決断は、すごいことだと感じました。



後援会の後には、渡辺講師を囲み、懇親会が開かれました。地元でのお話など、様々なお話をお聞きすることができ、大変楽しい一時でした。


(懇親会の後で記念撮影をしました。前列中央がご講演を頂いた渡辺幸雄社長です。)

奪還の会で谷垣総裁との懇談会を開催

2011年12月5日 月曜日

本日(12/5)は、奪還の会で谷垣禎一総裁と総裁室特別補佐の逢沢一郎先生をお招きをし、党本部において懇談会が開催されました。

はじめに、奪還の会の亀岡偉民代表から、「今の民主党政権では、復興が進まないというのが被災地の生の声。震災復興のためにも、政権奪還が急務である。」との挨拶がありました。

次に、本日の総裁日程の調整をしていただいた逢沢先生からもご挨拶を頂きました。

続いて、桜田義孝先生から、奪還の会から谷垣総裁への要望書を読み上げ、お渡しをしました。

要望書の要旨は、
日本再生への道すじである政権奪還をめざして、
1.民主党との違いを明確に打ち出していただきたい。
2.自民党の全員の最終的考え方をまとめて一つにすること。全員がひとつになり行動をおこすこと。
3.今、一番民意を感じている落選している元議員の声を定期的に聞く機会を設けて頂きたい。
そして、来年こそ、解散総選挙に追い込んでほしいということです。

また、出席メンバーひとりひとりからも、谷垣総裁に対して、思いを伝えました。

私からは、「新産業の創成や地方・地域の振興などを柱に据えること、きちんと課題と政策を提示し、国民の知恵と努力を呼びかけて改革をすすめる真の国民政党に生まれ変わることが必要。」との趣旨でお話をさせていただきました。

最後に、谷垣総裁からは、
「自民党のアイデンティティは、頑張れる人が頑張る自立を基本として、絆をつくりつつ立つこと。」
「また、地域の中にとけこみ、絆をつくることが強み。」
「政権交代時にはくやしいという思いが強かったが、現在は、このままでは、国がもたないという思いの方が強い。」
「来年には、解散総選挙を実現させるため、戦略的に取り組んでいく。」
などのお話を頂きました。

総裁も、予定時間を超えてご参加いただきました。熱気にあふれた本音の議論ができた懇談会でした。


(ご挨拶をされる逢沢先生です。本日は、NHKテレビの取材も入っていました。)


(桜田先生に要望書を読み上げて頂き、谷垣総裁にお渡しをしました。)


(谷垣総裁には、われわれの思いを受け止めた上で、政権奪還に向けた戦略などについてもお話を頂きました。お忙しい中、誠にありがとうございました。)