2011年10月 のアーカイブ

飯田市上久堅支部の皆様と懇談、飯島マジッククラブ発表会リハーサルに参加

2011年10月21日 金曜日

本日(10/21)は、飯伊連合事務所において、後援会飯田市上久堅支部の北澤嘉三支部長ならびに中山二一前支部長と懇談をさせて頂きました。

上久堅は、今後、三遠南信自動車道やリニアの開通によって交通利便性が高まりますが、一方でストロー現象により人口減少に拍車がかかる懸念もあるとのお話でした。

おっしゃる通り、道路の開通やリニア駅の設置だけでは、地域の発展は望めません。

震災を踏まえ、企業や研究機関、教育機関などの分散化・再配置を促し、その中で様々な皆様に飯田下伊那に拠点を設けていただくこと、週末農業やこどもたちの農業体験プログラムなど、様々なプロジェクトを通じて都市と地方の人の交流をさらにすすめること、既存の行政の枠を超えて、広域的な視点から観光ルート開発をすることなど、しっかりとした準備をすすめることが必要だと考えます。

私も、多くの皆様の知恵と前向きな努力を後押しできるよう、働いていきたいと思います。


(中央が中山二一前支部長、右が北澤嘉三支部長です。いつも強力なご支援を頂き、心から感謝申し上げます。)



夕方からは、10月23日に飯島文化館で開催される飯島マジッククラブの発表会「奇術を楽しむ日曜日」のリハーサルに参加しました。

この発表会は、飯島町発足55周年、飯島マジッククラブ発足30周年と、宮澤大造会長のマジック歴40周年を記念して開催されるものです。

私も会員の一員として、「ミスター・М」として出演します。

今日は、それぞれのメンバーが、通しで演技を行い、音楽や照明などのチェックを行いました。遅くまで担当頂いた飯島町のスタッフの皆様に、心から御礼を申し上げます。

いよいよ明後日は本番。都合のつく方は、是非午後2時から飯島文化館においで下さい。お待ちしております。


(リハーサルが終わってほっと一息。メンバーとスタッフの皆様全員で記念撮影しました。)

林野庁中部森林管理局の皆様と懇談

2011年10月20日 木曜日

本日(10/20)は、林野庁中部森林管理局伊那谷総合治山事業所の水野拓郎所長と、杉本彰二技術専門官が伊那本部事務所をお訪ねくださいました。

昭和36年に伊那谷を襲った36災害の翌年から、駒ヶ根市、飯島町、中川村の竜東地域を中心として実施されてきた「民有林直轄治山事業中川地区」が平成26年度に完了する見通しとなったことから、これまでの経過や、事業の成果についてお話しいただきました。

治山事業は、荒廃地を森林に復旧し、森林の水源涵養機能を高め、土砂の流出、地滑りなどからの被害を防止することを目的としており、今回の事業では約11800ヘクタールの区域において、455か所の堰堤を施工するなど、それぞれの箇所に対応した緑化を行ってきたそうです。

これまでにも、昭和36年を上回る豪雨に見舞われた年もありましたが、事業の進捗によって大きな被害の発生が食い止められているとのことで、改めてこうした予防的な事業の大切さを感じました。

27年度以降は、この地域の治山事業は、本来の管轄である長野県に移管されるとのことですが、災害を最小限に食い止めるためにも、維持管理をしっかりして欲しいと思います。


(中央が水野所長、左が杉本技術専門官です。詳しいお話をお聞かせ頂き、ありがとうございました。)

八王子で「奪還の会」街頭遊説実施

2011年10月19日 水曜日

本日(10/19)は、八王子に「奪還の会」のメンバーが集まり、街頭遊説を実施しました。

八王子は、奪還の会の一員である萩生田光一さんの地元です。

本日、全国各地から遊説にかけつけたのは、萩生田光一、亀岡偉民、松本文明、桜田義孝、中山泰秀、山際大志郎、牧原秀樹、鈴木馨祐、大塚拓、宮下一郎(以上、前衆議院議員)、秋元司(前参議院議員)、大西英男(元都議会議員)の12名です。

それぞれがマイクを持ち、民主党政権の問題点や、自民党の改革、経済や教育など様々な政策課題などについて、多角的に訴えました。

私も、現在の民主党政権が国民の声を聴いていないこと、日本が目指すべきは、機会平等の社会、倫理・道義に根差した社会、都市と地方が共生対流する社会などであり、今こそ、国民の声や知恵を結集して国難を乗り越える必要があることなどを訴えました。

地域の声を日々聴きながら活動している我々こそが、がんばらなければという思いを強くした街頭遊説でした。


(遊説は、午後4時から6時まで、京王八王子駅前の広場で実施しました。)


(私も約10分にわたり、演説をさせていただきました。寒い中、お聞きを頂いた皆様に感謝申し上げます。)






アンサンブル会理事長と懇談、明るい県政を考える会役員会に出席

2011年10月18日 火曜日

本日(10/18)は、伊那本部事務所において、長野県議会議員の木下茂人先生とともに、社会福祉法人アンサンブル会の小椋年男理事長から、今後の施設拡充などについてのお話をお聞きしました。

アンサンブル会では、障害者の皆様が、日中はお菓子作りや野菜づくりなど、様々な活動に生き生きと取り組まれています。また、グループホームでの共同生活を通じて、自立した生活を送っている方も多くいます。

こうしたことから、養護学校卒業後にアンサンブルで働きたいという方も多く、その拡充が求められています。

現在、小倉理事長は、伊那に新たな木工の作業所を建てて、子どもさんたちが養護学校で学んだ木工技術を生かし、地域の間伐材を有効活用して、物置やカーポートなどの製造販売を行う構想を進めておられます。

木下先生も、こうした取り組みを高く評価され、「県として、きちんとした支援ができるように努力したい。」と話されていました。

私も、アンサンブル会の活動について、長年お手伝いをさせていただいた経緯があり、これからも、しっかりと応援していきたいと考えています。


(右が小椋年男理事長、左が木下茂人先生です。今日は、国の障害者施策についても、懇談をさせていただきました。)

本日は、事務所の別室で、「明るい県政を進める会」の役員会が開催され、11月18日に開催される災害に関するシンポジウムの準備をされていました。

私からは、「36災害から50年の本年は大震災や豪雨で各地が大きな被害を受けており、災害について考えるシンポジウムを開催されるのは、大変意義のあることであると考えます。皆様のご活躍とシンポジウムの成功をお祈りします。」とご挨拶をさせていただきました。


(役員の皆様は、各地域、各団体の中核で活躍されている方々であり、私も日頃から大変お世話になっています。)