2011年5月 のアーカイブ

ママさんバレー予選会開会式、神社庁飯伊北部竜東部会総会に出席

2011年5月8日 日曜日

本日(5/8)は、駒ヶ根市で開催された「上伊那家庭婦人バレーボール第42回全国ママさんバレー大会上伊那地区予選会開会式」に出席しました。

上伊那家庭婦人バレーボール連盟は昭和55年の発足以来、何回も長野県代表チームを送り出していますが、全国大会のルールとして、過去に全国大会に出場した選手は本年の大会には出場できない仕組みとなっています。

今日は3チームで予選会を行い、並行してオールドチャンピオン大会として、全国大会経験者を中心に3チームが試合を行います。

現在、私の家内が名誉会長を務めており、私もご挨拶をさせて頂きました。


(「被災地の避難所でも、家庭婦人の皆様が炊き出しなどのボランティアで活躍されていました。皆様の元気なプレーは、地域を元気にし、日本再生の原動力となります。頑張ってください。」と挨拶しました。)

 

午後には、松川町で開催された「長野県神社庁飯伊支部北部竜東連合部会平成23年神職氏子総代会総会」に出席しました。

出席されている皆様は、様々な分野や組織、地域でご活躍頂いている皆様ばかりであり、そうした皆さま方にお祭りなどの行事が支えられていることを改めて感じました。


(私は、日本人が絆をとりもどすことが大切であり、地域においてその核になっているのが神社であること、神社を支えるすべての皆様の活躍がさらに重要となっていることを述べさせていただきました。)

 

夜には、伊那市境区の運動会合同委員会に組長として出席しました。5月22日の日曜日に行われる区民運動会に向けて、いよいよ本格的な準備がスタートします。

運動会は日頃、顔を合わせることが少ない地域の皆様が一堂に会して交流を深める良い機会だと思います。多くの皆様のご参加をお願いしたいと思います。

伊那市で五平餅会に出席

2011年5月6日 金曜日

本日(5/6)は、伊那市で開催された伊那市議会議員竹中則子先生の後援会の皆様による五平餅会に出席させて頂きました。

竹中則子さんには、私の上伊那後援会の女性部長もお引き受けいただいており、大変お世話になっております。また、本日参加された後援会の皆様も、様々な形でご支援を頂いている皆様ばかりです。

おいしい五平餅に加え、皆様が持ち寄った山菜料理などを頂きながら、様々なお話を伺うことができ、本当に楽しいひと時でした。竹中先生はじめ、後援会の皆様方に心から御礼を申し上げます。


(到着早々にご挨拶をさせて頂きました。改めて日頃からのご支援に御礼を申し上げました。)

辰野町鹽竃神社・七蔵寺例祭に出席、信州伊那梅苑、伊那市花公園などを訪問

2011年5月5日 木曜日

本日(5/5)は、ゴールデンウィークの最終日。とてもよい天気に恵まれました。

午前中には、辰野町上辰野にある鹽竃(しおがま)神社と隣接する七蔵寺の春の例祭に出席しました。

鹽竈神社は、かなり高い所にあり、空気も凛として、気が引き締まる思いがしました。この神社は宮城県の鹽竈神社から分社されたとのこと。地域の安寧とともに、被災地の復興も祈願しました。


(矢け崎町長さんや垣内県議をはじめ、地域の多くの皆様が参加されました。)

 

引き続き、神社の上にある七蔵寺で護摩供養による例祭が開催されました。七蔵寺は約1200年前から続く、伊那谷でも最も古い由緒あるお寺だそうです。私も、長年にわたる地域の歴史に思いをはせながら、未来に向けた発展を祈りました。


(被災地の皆様のことを考え、改めて地域の安寧の尊さを感じた例祭でした。)

 

午後には、箕輪町から伊那市にかけて、各地の花の名所を訪ねました。

箕輪町の信州伊那梅苑では、いまシダレモモや八重桜、レンギョウなどが花盛りでした。梅だけでなく、さまざまな種類の植物があり、びっくりしました。これだけの木々を管理するのは大変なことだと思います。多くの皆様に、訪れていただきたいと思いました。


(伊那梅苑スタッフの皆様からも力強い激励の言葉を頂きました。ありがとうございました。)


(展望台からの全景です。改めてその広さと、美しさに感動しました。)

 

伊那市小沢区の花公園では、小沢花の会の皆様によるシバザクラとスイセンの花を拝見しました。

会長のお話では、「今年は気温が低い日が多かったこともあり、開花が遅れており、満開になるのはあと一週間前後かかるのではないか。」とのことでしたが、今日現在でもとてもきれいです。

お客さんは、一昨年から比べると、震災の影響もあったかなり少ないそうですが、まさにこれからが見ごろですので、皆様、是非、花公園をお訪ねください。


(南アルプスの山々を背景に、シバザクラのピンクや白のじゅうたんが広がっています。)


(シバザクラでつくった山を反対側からみると、水をはった田にその姿がうつります。こちらも美しいですね。)

喬木村山菜祭り、小野子クラインガルテン10周年祝賀会、鈴岡城址公園つつじ祭りなどを訪問

2011年5月4日 水曜日

本日(5/4)は、素晴らしい天候のもと、下伊那各地で開催されているイベントなどを訪問しました。

はじめに伺ったのは喬木村の楽珍館直売所で開催されている山菜祭りです。山菜はもちろん、タケノコや各種の野菜などが並べられ、県外のお客様も訪れ、大変賑わっていました。私は、家内とともに、とてもおいしいタケノコのお味噌汁やカボチャのおやきなどを頂きました。

この直売所には約230戸、約720人の地元農家の皆様が出荷しているそうです。残念ながら、農家数は減少傾向にあるとのことですが、元気な農家の皆様には、是非頑張っていただきたいものです。


(女性部の皆様もおやき作りや山菜のてんぷら作りなど、大活躍されていました。)

 

(ちょうど、草もちをつくるもちつきがはじまり、私も杵を持たせていただきました。)

 

昼前に、飯田市上久堅で開催された「小野子クラインガルテン開園10周年記念交流祝賀会」に出席しました。

小野子クラインガルテンには、5区画でスタートしましたが、現在は10区画に増え、関東、関西、中京など各地の皆様が農地付きの家屋を借りて、農業を楽しみながら滞在されています。

農業を通じた地域活性化のモデルとして、大学の研究テーマになったり、全国の農業委員の皆様や市町村議員の皆様も視察に訪れているそうです。

都市と農村の交流のモデルとして、さらに発展していってほしいと思います。


(私も、開園以来、小野子には毎年訪れています。これからの発展を期待しています。)
 


(右からクラインガルテンを運営している農事組合小野子の北沢嘉三組合長、私、牧野飯田市長、家内です。)

 
その後、飯田市の鈴岡城址公園で開催されているつつじ祭りに伺いました。今年は公園が開園して100周年に当たるそうです。駄科区(中平龍興区長)の皆様が中心となって、さまざまな踊りの披露などが行われ、とても賑やかでした。
 

(つつじは、7分咲きぐらいでしたが、いろいろな色が楽しめました。)

 

(鯉のぼりが泳ぐ広場では、さまざま踊りや楽器演奏などが披露されていました。)

 現在、飯田市には福島県南相馬市から100人以上の方が避難されていますが、このイベントにも招待を受け、何人かの方がいらしていました。

斎藤博(ひろみ)さんは、建設会社で機械のオペレーターをしていたそうです。落ち着いたら被災地にもどり、地域の復興のために頑張りたいとおっしゃっていました。

今野マツイさんのお話では、滞在している天竜峡温泉交流館で、女性の皆様が協力して朝昼晩の食事を自炊するようになり、体調も整ってきたとのことです。被災当初は避難所で一週間以上過ごしたものの、その間はお風呂にも入れず、体もきつかったけれど、こちらでは毎日温泉にも入れて、うれしいと話されていました。

最近は、地元の果樹農家の皆様に協力して、受粉作業を行ったそうです。今後摘花作業なども手伝う予定とのこと。また、地元の婦人会の皆様が週に何度も訪ねてくださり、買い物の際の移動を支援してくださるなど、地域の皆様に支えられているとのお話も伺いました。


(斎藤さんと、今野さん、お話を聞かせてくださり、ありがとうございました。)

 

その後、阿智村の花桃まつりを見に行きました。今年は寒さが続いたせいもあり、例年よりも開花がおくれており、満開になるにはあと5日程度かかるだろうとのお話でしたが、中には満開のものもあり、とてもきれいでした。


(白、ピンク、濃いピンクが混じり、とても華やかな花桃です。)

 

(ちょうど、MOAの皆様が野点をされており、おいしいお茶を頂きました。皆様、ありがとうございました。)

 

引き続き、阿智村で有名な「駒つなぎの桜」が満開ということを聞き、見に行きました。

源義経が奥州に下向をするとき、この木の馬を繫いだという伝説がある桜だそうです。

多くのカメラマンが三脚を据えて撮影をしていました。午後7時からはライトアップもされるそうです。夜桜もきれいでしょうね。 


(堂々とした枝ぶりが見事な駒つなぎの桜でした。伊那谷には、こうした桜の名所が多くあり、楽しいです。)