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天龍村小中併設記念式典、奪還の会 総会に出席しました

2024年4月1日 月曜日

4月1日は、午前11時より「天龍村小中併設記念式典」に出席しました。

式典の開会前には、校庭に咲く枝垂桜の写真を撮影しました。

天龍村では、近年の児童生徒数の減少を踏まえ、令和元年より小中学校のあり方を検討する委員会を立ち上げ、様々な議論を経て、総合体育館の建設や小中併設校整備工事が進められてきました。

小中併設校では、一体的な教育が行われることにより、小中の連携・接続の円滑化とともに、地域の特性を生かしたきめ細かい教育の展開が期待されます。

校舎の玄関前で行われた式典では、テープカットに参加をさせて頂き、引き続き、くす玉開披が行われました。

続けて、体育館で式典が行われ、永嶺誠一村長からの式辞と、小中併設校設置の経過報告に続いて、私からも来賓の一人としてお祝いのご挨拶を申し上げました。

新学期から、地域産の木材が生かされた校舎に、児童生徒の皆さんの笑顔が溢れ、地域の新たな交流拠点としても発展していくことを期待しています。

その後、名古屋経由で上京し、午後5時半からは、雨の中、上野公園の桜の写真を撮影しました。全体では三分ほどの開花でしたが、中には美しい花を咲かせている木もありました。

午後6時からは「奪還の会 総会」に出席しました。「奪還の会」は、平成21年に議席を失った仲間で結成された会です。

奪還の会の代表である亀岡偉民先生のご挨拶に引き続き、Meiji Seika ファルマ株式会社経営企画部の秋葉信也様より、福島県で製造が開始される「世界初の日本承認ワクチンの概要」について説明を頂きました。

既存のワクチンよりも抗体の持続性が高く、国内生産により新たな変異株にも対応でき、低コストで生産でき、今後、インフルエンザとコロナの混合ワクチンをつくることも可能とのことでした。

続いて、改めて私から開会言葉を、亀岡良民先生から代表挨拶を頂き、奥野信亮先生の音頭で乾杯が行われました。

懇親会では、出席者それぞれから近況の報告を行い、仲間の結束を誓い合いました。


天龍村小中学校の枝垂桜が咲き始めていました。


枝垂桜のアップです。


天龍村小中学校併設記念式典のテープカットの前の記念写真です。


続いて、くす玉開披が行われました。


地元産の木材を利用したランチルームでは、小中の全校生徒が一緒に給食を食べられるそうです。


体育館で開催された式典で永嶺誠一村長が式辞を述べられているところです。


私からお祝いを申し上げているところです。


高台から見た天龍村の様子です。


上野公園入り口の枝垂桜は、ほぼ満開でした。


以下、雨の中で撮影した上野公園の桜です。








奪還の会での亀岡偉民代表によるご挨拶です。


Meiji Seika ファルマ株式会社経営企画部の秋葉信也様から新ワクチンについての説明を伺っているところです。


会の最後に、全員で記念撮影を行いました。

宮島喜文先生叙勲受章祝賀会に出席し、飯田医師会の先生方と面会しました

2024年3月31日 日曜日

3月31日は、午前11時より、前参議院議員で日本臨床衛生検査技師会代表理事会長の宮島喜文先生の旭日中綬章受章祝賀会に出席しました。

冒頭、祝賀会発起人の木下藤恒さんによる主催者挨拶に引き続き行われた受章披露紹介では、宮島喜文先生が、財務大臣政務官として日本の財政政策の一端を担われたことや、参議院厚生労働委員会や自民党厚生労働部会、臨床検査に関する制度推進議員連盟の事務局長など、医療・臨床検査の専門家としてもご活躍をされたことが紹介されました。

私からは、宮島喜文先生が日本臨床衛生検査技師会代表理事会長として、新型コロナウイルス感染症の対応にご尽力をされ、PCR検査の普及や検査体制の拡充にご貢献をされたことや、財務大臣政務官として地域のプロジェクト推進にお力を頂いたことをご紹介し、今後も宮島先生のリーダシップで、転換期を迎える日本の医療制度の発展にお力添えを頂くことをお願いし、御祝いのご挨拶を申し上げました。

その後、二人のお孫さんから花束の贈呈が行われ、宮島先生による謝辞のご挨拶が行われました。

午後3時からは、飯伊連合事務所に飯田医師会の建石徹会長と瀬口里美理事がお越しになりました。

両先生から、医療的ケア児者の入所施設開設の必要性や、これまでの飯田医師会の取組みについてご説明を頂くとともに、長期入所施設の開設に向けた支援の要請を頂き、私からは、実現に向けて私の立場でも努力することをお誓いしました。

飯田市では、開花した早咲きの桜の姿を写真に収めました。いよいよ春本番です!


受賞祝賀会の開会前に、宮島喜文先生ご夫妻と記念撮影をしました。


祝賀会発起人の木下藤恒さんが主催者挨拶をされているところです。


私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。


お孫さんたちから花束が贈られました。


宮島喜文先生が謝辞を述べられているところです。


飯田医師会の建石徹会長と瀬口里美理事から、「上伊那、飯田下伊那地域の医療的ケア児者の入所施設開設について」の文書を頂きました。


両先生から、具体的なお話を伺いました。


以下、飯田市内各地で撮影した早咲きの桜の写真です。







池上秀畝展を鑑賞し、上伊那建設労働組合 加藤組合長と面会、伊那市で農政合同懇談会に出席しました

2024年3月30日 土曜日

3月30日は、午前11時過ぎから、妻と共に長野県伊那文化会館を訪問し、本日から開催される「生誕150年 池上秀畝 ただ絵が好きで好きで」展を鑑賞しました。

池上秀畝展は、生誕150年を記念して、信州高遠美術館、伊那市立高遠町歴史博物館、練馬区立美術館、伊那市創造館、長野県伊那文化会館で開催されており、5月25日からは、長野県立美術館でも開催が予定されています。

この6つの展覧会の内、本日で5つを鑑賞したことになります。

本日も、美しい鳥や植物、人物などをテーマとした様々な作品を間近に見て、秀畝の新たな魅力を知ることができました。

午後3時からは、上伊那建設労働組合の加藤一彦組合長が伊那本部事務所にお越しになり、「持続可能な建設業の実現に向けた100万人国会請願署名」紹介議員の要望を頂きました。

加藤組合長からは、建設業2024年問題や建設従事者の処遇の改善、建設労働者不足や高齢化など現場の様々な課題や実情についてお伺いをしました。

私からは、持続可能な建設業の実現に向け、賃上げの促進や担い手確保・育成の推進、建設キャリアアップシステムの普及促進を図ることをお誓いし、請願の紹介議員としての署名を行いました。

午後5時からは、伊那市で開催された「農政合同懇談会」に出席しました。

本日の懇談会には、伊那・西箕輪地区農業者協議会の皆様、JA上伊那青壮年部 伊那・西箕輪支部の皆様、IFCの会の皆様が参加して下さいました。

私からは、昨年の農林水産大臣としての取組や活動についてご報告を申し上げるとともに、転換期を迎える我が国の課題や、3月26日から国会で審議がスタートした「食料・農業・農村基本法」改正案の内容や目的について皆様に説明を申し上げました。

その後、皆様から「農政に対する意見書」として、「水田活用の直接支払交付金の水田5年水張り」、「物価高対策・価格転嫁」等についての要請を頂き、意見交換をさせて頂きました。

会議終了後の懇親会では、皆様と現場の実情や様々な農業の取組などお伺いをさせて頂き、充実した懇談を行うことが出来ました。

ご参加下さった皆様に心から感謝を申し上げます。


長野県伊那文化会館の池上秀畝展の入り口で記念撮影をしました。


池上秀畝展のビラの表面です。


池上秀畝展のビラの裏面です。


伊那市内で開催された4つの展覧会でもらったカードです。4枚揃うと、長野県立美術館の池上秀畝展の入場チケットがもらえます。


上伊那建設労働組合の加藤一彦組合長から、上伊那地域で集められた「持続可能な建設業の実現に向けた国会請願署名」を頂き、お話を伺いました。


農政合同懇談会で私から国政報告を申し上げているところです。


皆様からの「農政に対する意見書」を頂き、お話を伺いました。


懇談会終了時に、参加者全員で記念撮影をしました。皆様、誠にありがとうございました。

中小企業金融小委員会、衆議院本会議に出席しました

2024年3月29日 金曜日

3月29日は、午前8時より「中小企業・小規模事業者政策調査会 中小企業金融小委員会」に出席しました。

本日は、中小企業庁より「再生支援の総合的対策」、「コロナ資金繰り支援の効果分析」、「メイン行の非メイン行化の状況分析」、「信用保証制度の現状と課題」、「マイナス金利の解除」など当面の中小企業金融について説明を受け、出席議員による質疑と意見交換を行ないました。

午後1時からは「衆議院 本会議」が開催されました。

本日は、まず、「国立国会図書館長任命承認」が行われました。

続いて、「地域再生法」、「生活困窮者自立支援法」および「(衆)能登半島地震住宅再建支援給付金差押禁止法」の採決が行われ、いずれも可決しました。

引き続いて、「雇用保険法」の趣旨説明質疑が行われました。

また、上記日程の合間には、金融庁、こども家庭庁、農林水産省の担当幹部より法案や重要施策に関する説明を受けました。


中小企業・小規模事業者政策調査会 中小企業金融小委員会での大野敬太郎委員長のご挨拶です。


本日の本会議の議事日程です。