2024年9月 のアーカイブ

上伊那地区挨拶回りを行い、伊那市のあすなろでローメンを頂きました

2024年9月6日 金曜日

9月6日は、上伊那地区で後援を頂いている企業の皆様への挨拶回りを行いました。

皆様にご挨拶と国政での取組状況についてご報告をさせて頂くとともに、皆様から地域経済の実情や社会課題等についてお伺いをするなど、意見交換をさせて頂きました。

お昼には、伊那市の「あすなろ」で、伊那名物のローメンを頂きました。

あすなろ店主で伊那ローメンズクラブ会長の唐澤正也さん、店で一緒になった伊那谷ツーリズムの竹松陽洋代表と記念撮影をしました。

坂本農水大臣の松川町での視察に同行し、上伊那地区職域支部・支援団体合同会議に出席しました

2024年9月5日 木曜日

9月5日は、坂本哲志農林水産大臣による、松川町での有機農業推進等の取組や農福連携、六次産業化などに関する視察に同行しました。

坂本農水大臣には2日間にわたり、伊那谷の先進的な取組を視察頂きました。今回の視察は、今後策定をされる食料・農業・農村基本計画策定に向けても大いに参考になりました。今回の視察にご協力を頂いた皆様に心から感謝申し上げます。


はじめに、松川町役場において、「松川町オーガニックビレッジ」の取組について意見交換を行いました。松川町の北沢秀公町長から、松川町の概況や農政についてご紹介を頂いた後、坂本哲志大臣からご挨拶がありまし。続いて、松川町産業観光課農業振興係の宮島公香係長より、オーガニックビレッジの取組やオーガニック給食の先進事例等についてご説明を頂き、意見交換を行いました。


意見交換会終了後に、出席者の皆様と記念撮影を行いました。


次に松川町で農福連携事業に取組む「ウィズファーム」の視察を行いました。ウィズファームは、全国初のノウフクJAS認証を取得し、遊休農地の活用や障害者の工賃向上などの取組が評価され、令和5年に「ノウフク・アワード」のグランプリを受賞されました。

りんご園では、障害者の皆さんが行うりんごの葉かき等の作業を視察をさせて頂き、皆様と記念撮影をしました。


上片桐農村環境改善センターに移動し、ウィズファームの寺澤美和さんから、農福連携の取組状況や今後の展開方向について説明を受け、質疑を行いました。


つぎに、令和5年に全国有料経営体表彰の6次化産業部門で最高賞の「農林大臣賞」を受賞された「なかひら農場」を視察しました。

「なかひら農場」では、リンゴ園の経営と、地元産果実や野菜等を活用した飲料の生産販売などに取り組まれています。本日は中平義則代表取締役社長から事業概要についてご説明を頂き、観光農業や付加価値向上経営の取組、女性活躍や残業ゼロの労務管理などについて学ぶことが出来ました。


坂本農水大臣と様々なジュースの試飲をさせて頂きました。


なかひら農場の皆様との記念写真です。


正午過ぎには、松川町のりんごの丘農園において、「Оrchardレストランまつかわ」の取り組みを体験し、坂本農水大臣をはじめとする視察団の皆様と昼食をとりました。Оrchardレストランは、果樹園内で地元食材を使った本格的なフランス料理を提供する取組で、昨年、外国人の訪日意欲をかき立てる、食と異分野を掛け合わせた体験として、農林水産省の「食かけるプライズ」で大賞を受賞されました。


園地を提供いただいたりんごの丘農園の宮沢恭平さんから、りんご栽培についてのお話を伺うことが出来ました。


昼食会終了後に、すばらしい食事を提供いただいた南信州まつかわ観光まちづくりセンターの坂元暁彦シェフと企画・運営をされた奥様の坂元クリスティーナさんを囲んで、記念撮影を行いました。


夕方からは、伊那市で開催された「上伊那地区自民党職域支部・支援団体合同会議」に出席しました。

冒頭、宮下一郎後援会の杉本幸治会長からご挨拶と情勢報告を頂き、私からは、現在の国会での取組状況や総裁選選挙管理委員としての活動などについて皆様にご報告を申し上げるとともに、様々な転換期を迎える我が国の課題解決を図り、日本の持続的な成長と伊那谷の発展に向けて、力を尽くしていく決意と覚悟を申し上げました。

続けて、皆様から各業界の実情、課題等についてお伺いし、私から政策をご説明するなど、充実した意見交換を行うことが出来ました。


意見交換会にご出席くださった皆様との記念写真です。

坂本農水大臣の伊那市と南箕輪村での視察に同行しました

2024年9月4日 水曜日

坂本哲志農林水産大臣による、伊那市と南箕輪村で行われた農業水利施設の保全や農村活性化等の取組に関する視察へ同行しました。


はじめに、昼食会場である伊那市高遠町の「高遠そば壱刻」で大臣と合流し、名物の高遠蕎麦の食べ方で頂く「入野谷在来蕎麦」と「暑中信州寒晒蕎麦」を頂きました。


食後の記念写真です。右から、伊那市の白鳥孝市長、坂本哲志農林水産大臣、壱刻の山根健司店主、私、関昇一郎副知事です。


次に、そば文化の歴史や魅力を発信する「高遠そば博物館」を視察しました。現地では、信州大学の井上直人名誉教授から、信州そばの歴史や取組等について説明を頂きました。


「信州高遠ジビエ加工センター」では、信州高遠ジビエセンターの藤川昌樹センター長から、シカの処理加工作業の流れや設立経緯、販路等について説明を受けました。


続けて、「LURAの会」圃場視察を行いました。LURAの会は、農作物を協同で育て、面積当たりで収穫した作物を受取る会員制の農場を運営され、第10回ディスカバー農山漁村の宝を受賞しました。

宇野俊輔代表から、設立の経緯や取組状況、圃場での営農状況について説明を頂き、意見交換を行いました。


宇野俊輔代表から圃場での営農の取組について説明を伺っているところです。


「上伊那森林組合木質バイオマスエネルギー工場」では、組合長の白鳥孝伊那市長からご挨拶を頂いた後に、ペレット製造設備の視察を行いました。


ショールームで、様々なタイプのペレットボイラーについて説明を受けました。


南箕輪村において、「国営かんがい排水事業伊那西部地区」の視察を行いました。

まず、「第一揚水樹場」では、長野県伊那西部土地改良区連合の赤沼利光理事長から取組状況や直面する課題、操作室・ポンプ室・吸水池に関する説明を頂き、意見交換を行いました。


続けて、「白鳥フルーツ農園」の視察を行い、白鳥勲代表から、りんごの高密植栽培の導入状況や新規就農里親支援制度による研修生の受入れ状況についてご説明頂き、意見交換を行いました。写真は、とれたての「シナノリップ」を試食させていただいているところです。


高密植栽培で育てられた「すわっこ」が赤く色づいていました。


伊那市西春近において「伊那食品工業株式会社」を訪問し、寒天を原料とした商品の研究開発状況や事業展開などについて塚越寛最高顧問と塚越英弘代表取締役社長からお話を伺いました。写真は、寒天の原料となる世界各地のテングサやオゴノリの展示の前での記念写真です。


モンテリイナのショップでは、かんてんぱぱ農園で、海藻由来の肥料「養土藻」を使って栽培された「養土藻米」がたくさん販売されていました。

総裁選挙管理委員会に出席しました

2024年9月3日 火曜日


総裁選挙管理委員として「総裁選挙管理委員会第3回会議」に出席しました。

冒頭、逢沢一郎委員長からご挨拶があり、続けて、2時間余りにわたり「総裁選挙の選挙運動」や「総裁選挙管理委員会主催演説会」等について協議を行いました。

今回の会議では、全国8ブロックで演説会や討論会を開催すること、またお金のかからない総裁選の実施に向けた選挙運動における具体的な禁止事項について取りまとめを行ました。

公開討論会の実施や地方演説会など様々な場において、公平中立で、国民の皆様に開かれた総裁選となるよう努めてまいります。