12月12日は、午前8時15分より、首相官邸にて「定例閣議」に出席しました。
本日は、一般案件等17件、法律の公布、政令、人事が決定されました。
午前9時過ぎから行われた閣議後記者会見では、「農地所有適格法人への出資規制緩和特例」等に関する記者の皆様からの質問にお答えをしました。
お昼には、農林水産省内の食堂で提供をされている「北見の大粒ホタテを頂くオホーツク干貝柱塩ラーメン」を応援の気持ちを込めて頂きました。
午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。
本日は、「内閣官房⻑官不信任決議案」の趣旨弁明及び各党による討論が行われ、自民党からは井上信治先生が反対の立場で討論に立たれました。討論後、記名採決が行われ、不信任決議案は反対多数で否決されました。
午後2時30分過ぎには、JA上伊那の下島芳幸専務理事、白鳥健一常務理事をはじめとする営農経済専門委員会の皆様が、研修視察の一環で大臣室にお越しになり、本年の上伊那での米や果樹の生産状況や、食料安全保障と食料・農業・農村基本法の改正等について意見交換を行いました。
午後3時30分からは、食品産業センターの堀切功章会長、食品産業中央協議会の川村和夫会長をはじめとする皆様が大臣室にお越しになり、食品産業の現状や価格体系のあり方等について意見交換をさせて頂きました。
午後4時過ぎから、株式会社杉本商店の杉本和英社長が大臣室をお訪ね下さり、「第24回グリーン購入大賞」の農林水産大臣賞受賞の報告と取組の説明を頂きました。
上記日程の合間には、農林水産省の各部局より、各重要施策に関する説明を受けました。
閣議後記者会見にて記者の皆様からの質問に答えているところです。
お昼には、応援の気持ちを込めて、ホタテ塩ラーメンを食べました。
本日の本会議の議事日程です。
JA上伊那営農経済専門委員会の皆様との記念写真です。
食品産業センターの堀切功章会長、食品産業中央協議会の川村和夫会長との記念写真です。
株式会社杉本商店の杉本和英社長が第24回グリーン購入大賞の農林水産大臣賞受賞の報告にお越し下さいました。
2023年12月 のアーカイブ
定例閣議と閣議後記者会見、衆議院本会議に出席し、JA上伊那の皆様、食品産業センター・食品産業中央協議会の皆様と面会しました
2023年12月12日 火曜日参議院本会議にて答弁、日本食糧新聞社の今野会長と面会しました
2023年12月11日 月曜日
12月11日は、午後1時より「参議院本会議」が開催されました。
本日は、全⼤⾂出席のもと、鈴木俊一財務大臣からの「令和4年度決算 概要報告」と各党代表からの質疑が行われ、自民党からは、豊田俊郎先生が質問に立たれました。
続いて質問に立たれた、立憲民主党の徳永エリ先生から、「食料自給率等の指標に係る目標の達成状況等の検証」について質問を頂き、私から答弁を行いました。
また、公明党の横⼭信⼀先生からは「食料自給率向上に向けた小麦・大豆の生産・消費拡大」について質問を頂き、私から答弁を行いました。
午後4時30分からは、⽇本⾷糧新聞社の今野正義会⻑が大臣室にお越しになり、「協調の時代の食品産業」をテーマに対談と写真撮影を行いました。
また、上記日程の合間には、農林水産省の各部局より、各重要施策に関する説明を受けました。
参議院本会議にて、私が答弁を行っているところです。
⽇本⾷糧新聞社の今野正義会⻑と対談を行いました。
第8回ジビエ料理コンテスト二次審査会に出席しました
2023年12月10日 日曜日
12月10日は、午前10時20分より、「第8回ジビエ料理コンテスト二次審査会」に出席しました。
当コンテストは、日本ジビエ振興協会の主催により、郷土の食材とジビエを融合させた料理をテーマに、国産イノシシ・シカを利用した安全でおいしく提供できる料理レシピを募集し、紹介をすることで消費者等への普及啓発を図ることを目的として行われています。
今年度は、「お店で食べたいジビエ料理部門」、「お家で食べたいジビエ料理部門」の2部門を設定し、各部門において農林水産大臣賞が授与されます。
本日の二次審査では、一次審査をパスした各部門10種類のメニューについて試食が行われました。
本日は、最初に コンテストの審査員長である 日本ソムリエ協会の田崎真也会長、審査員の全国調理師養成施設協会 服部幸應会長をはじめとする審査員の皆様と写真撮影を行いました。
その後、本日お招きを頂き、ジビエ議連でも交流をさせて頂いている日本ジビエ振興協会の藤木徳彦代表理事からの主催者代表挨拶に続いて、私から皆様へ ジビエの普及にご協力を頂いていることに感謝を申し上げ、本ジビエ料理コンテストを通じ、消費者の皆様にジビエをより身近に感じて貰えることを期待し、開会のご挨拶を申し上げました。
次に、「お店で食べたいジビエ料理部門」の実食審査が行われ、シカ肉やイノシシ肉を使った工夫を凝らした4種類のメニューの試食をさせて頂くとともに、それぞれの料理をつくられたシェフの皆様から料理に込めた思いや特徴などについてお話を伺うことができました。
ジビエの魅力と可能性を大いに感じることが出来たひと時でした。
第8回ジビエ料理コンテスト審査員の皆様との記念撮影です。
私から、ジビエの普及と推進を期待しご挨拶を申し上げました。
実食審査1品目の「屋久鹿の海苔巻き 黒にんにくとカカオニブ スパイス香るヴァン・ショー仕立て」です。
実食審査2品目の「鹿のあばら肉と栗のアッシパルマンティエ カカオの香り 伊豆の恵みとともに」です。
実食審査3品目の「野性味溢れる イノシシのデクリネゾン 風光明媚な里山の恵み」です。
実食審査4品目の「鹿肉コンビーフ仕立てパテのバターライスリゾット」です。