12月16日は、午前11時から「一般国道151号粒良脇トンネル開通式・竣工式・祝賀会」に出席しました。
現在の粒良脇トンネルは、昭和39年に供用された後、幅員が狭く、大型車同士のすれ違いが出来ないため、交通のネック箇所として、早期改良が求められてきました。
新トンネルは、平成27年度から事業着手し、令和3年3月に掘削を開始、本日供用開始の運びとなりました。
開通式では、テープカットに参加させていただき、くす玉開披の後、地元の獅子舞の皆様とともに547メートルのトンネル内を歩きました。
続いて開催された竣工式では、私から、本トンネルの開通が物流や人々の交流を促進し、地域の発展につながること期待し、お祝いのご挨拶を申し上げました。
祝賀会では、下條村の伊藤喜平前村長や、下條村出身で長野県永久観光大使をされている峰竜太さんをはじめ、出席された多くの皆様と親しく懇談をすることができました。
午後1時半すぎからは、飯田水引の魅力発信に取り組む高校生グループ「いいらぼ」代表の宮下あかりさんと副代表の村澤春風さん、「関島水引店」の関島正浩社長、飯田市議会議員の小平彰先生と面会をしました。
7月に飯田市議会が若者を対象に開いたタウンミーティングに「いいらぼ」の皆さんが参加した際に、オリジナル商品のアイデアが上がり、市議の紹介で関島水引店との開発がスタートしたそうです。
バッジを通してSDGsの周知を図るとともに、売上金の一部はこどもの学びを支援する認定NPO法人「カタリバ」に寄付するとのこと。
バッジのデザインは2種類あり、飯田市のエスバードにある「南信州まるごとショップおいでなんしょ」で1個税込み2750円で販売されています。
午後3時からは、「中川村建設業協会創立30周年式典」に出席しました。
本日は、中川村建設業協会の宮下進吾会長のご挨拶に引き続き、宮下建設工業株式会社の宮下進様、山崎建設有限会社の山崎啓造様に対し、功労者感謝状贈呈が行われました。
私からは、地域発展に貢献してこられた中川村建設業協会の皆様のご活躍に敬意を表するとともに、安心安全の地域の実現や「日本で最も美しい村連合」に加盟している中川村の益々の発展に向けて、2024年問題を乗り越えて、いっそうのご発展をされることをお祈りし、お祝いのご挨拶を申し上げました。
午後6時からは、伊那青年会議所OBの仲間の集まりである「九十九会」に出席し、近況報告を申し上げました。
午後6時半からは、「伊那青年会議所シニアクラブ忘年会」に出席しました。
シニアクラブ幹事の根津高史さんのご挨拶に引き続き、私から、近況報告を申し上げるとともに、大きな転換点にある我が国の持続的な発展に向けて、地方の活性化が重要であること、その原動力として皆様のご活躍が必要であることを訴え、ご挨拶をししました。
久しぶりにお会いする皆さんと様々な懇談ができ、大変楽しいひと時でした。
一般国道151号粒良脇トンネル開通式でのテープカットの様子です。
トンネルの出口付近で、地元の獅子舞の皆様と、下條村の金田憲治村長、長野県議会議員の小池清先生と共に記念撮影をしました。
粒良脇トンネルの事業概要の説明です。
一般国道151号粒良脇トンネル竣工式でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。
一般国道151号粒良脇トンネル竣工祝賀会での下條村の金田憲治村長のご挨拶です。
久しぶりに、下條村の伊藤喜平 前村長にもお会いすることができました。
下條村出身の峰竜太さんもお祝いにかけつけてくださいました。
祝賀会での皆様との記念写真です。
右から、「関島水引店」の関島正浩社長、「いいらぼ」代表の宮下あかりさん、私、「いいらぼ」副代表の村澤春風さん、飯田市議会議員の小平彰先生です。
完成した2種類のSDGsバッジです。ベースの木は根羽杉が使われています。水引の部分は、職人の方が手作りで、2時間弱かかるそうです。
「いいらぼ」のパンフレットの表面です。
「いいらぼ」のパンフレットの内側の面です。
中川村建設業協会創立30周年式典の冒頭に、陣馬太鼓の皆さんの力強い演奏が披露されました。
中川村建設業協会創立30周年式典で中川村建設業協会の宮下進吾会長のご挨拶です。
功労者感謝状贈呈の様子です。
中川村建設業協会創立30周年式典からご挨拶を申し上げているところです。
九十九会の仲間との記念写真です。
伊那青年会議所シニアクラブ忘年会で近況報告を兼ねたご挨拶をしているところです。
左から、伊那青年会議所2023年度理事長の土橋正史さん、2024年度理事長の三澤悠輔さん、2024年度専務理事の有賀大輔さんがそれぞれご挨拶されているところです。
会の最後に、全員で今年度のハンドサイン「人」をつくって、記念撮影をしました。
2023年12月 のアーカイブ
国道151号粒良脇トンネル開通式、中川村建設業協会創立30周年式典、九十九会例会、伊那JCシニアクラブ忘年会に出席、いいらぼの皆さんと面会しました
2023年12月16日 土曜日農林合同会議に出席し、新大臣への事務引継ぎと農水省での退任挨拶を行い、宮家へ退任ご挨拶にうかがいました
2023年12月15日 金曜日
12月15日は、午後1時より、自由民主党本部で開催された「総合農林政策調査会・農林部会・農政推進協議会合同会議」に出席しました。
本日は、総合農林政策調査会の江藤拓会長のご挨拶に続いて、私から農林水産大臣退任のご挨拶を申し上げました。
本日江藤会長からご指名を受け、今後は、農林のインナーメンバーとして活動することとなりました。農林政策の推進に向けて、力を尽くしてまいります。
議事では、農水省より「農林関係予算、組織・定員について」の説明が行われました。
続いて、総合農林政策調査会の江藤拓会長、全国農業協同組合中央会の大島信之副会長、全国農業会議所の國井正幸会長、全国農業共済協会の髙橋博会長、全国土地改良事業団体連合会の義経賢二副会長、日本林業協会の島田泰助会長から、大臣折衝に臨まれる坂本哲志農林水産大臣へ激励のご挨拶が行われました。
これを受けて、坂本大臣より、大臣折衝に向けた力強い決意の言葉を頂き、全員で拍手で大臣を送り出しました。
午後2時過ぎから、農林水産省大臣室にて、新旧大臣事務引継ぎ式を行いました。
私からは、引き継ぎ書をお渡しし、食料・農業・農村基本法の改正や直面する農政の諸課題解決に向け、一議員の立場から坂本大臣をお支えしていくことを申し上げました。
その後、農林水産省幹部職員の皆様へ退任の挨拶と、これまでのサポートに感謝を申し上げ、職員の皆様に見送られて、農林水産省を退庁しました。
午後3時過ぎからは、皇居、赤坂御所など、各宮家に退任のご挨拶の記帳にうかがいました。
農林合同会議にて、江藤拓総合農林政策調査会長がご挨拶をされているところです。
私から農林水産大臣退任のご挨拶を申し上げました。
坂本哲志農林水産大臣より大臣折衝に向けた決意のお言葉を頂きました。
坂本哲志農林水産大臣と事務引継ぎ式を行いました。
坂本大臣のご活躍をしっかり応援していくことをお誓いしました。
農林水産省幹部職員の皆様へ退任のご挨拶を申し上げました。
職員の皆様へ見送られ農林水産省を退庁しました。
お支えを頂いた大臣室スタッフの皆様からきれいな花束を頂きました。
農林水産大臣を退任しました
2023年12月14日 木曜日
12月14日は、午前9時15分過ぎに首相官邸に赴き、松野官房長官に農林水産大臣の辞任願を提出しました。
現在、私の所属する清和政策研究会のパーティーを巡る問題で政治に疑念を抱かれる状況となっております。私の政治資金については法に則り適正に処理されていると認識しておりますが、国政に遅滞を生じさせることがあってはならないとの観点から総合的に判断をして職を辞するとの決断に至りました。
9月13日の農林水産大臣就任から、およそ3か月間、食料・農業・農村基本法の見直しや、食料安全保障強化への取組、農林水産関係予算への対応、東日本大震災・原子力災害からの復旧・復興およびALPS処理水への対応、日ASEANみどり協力プランの採択、高病原性鳥インフルエンザへの対応、花粉症対策 初期集中対応パッケージのとりまとめ、水産政策の改革と海業の推進など、大きな転換点を迎えている農林水産業の直面する諸課題に向き合い、解決のための政策の実行に全力で取組んで参りました。
志半ばで、大変残念な思いでありますが、政治の信頼回復に向けた一歩となることを願っております。その上で、今後は一議員の立場で、日本の農林水産業の持続的な発展をめざして全力で努力をして参る所存です。
本日は、午前9時30分過ぎに農林水産省に登庁し、大臣室にて、武村展英副大臣、鈴木憲和副大臣、舞立昇治大臣政務官、高橋光男大臣政務官に退任のご挨拶を行いました。
午前11時からの農林水産大臣退任会見では、退任の報告を行い、記者の皆様からの質問にお答えをしました。
午後1時30分過ぎからは、議員会館内会議室で、「⻑野県遺族会と県選出国会議員合同要望集会」に出席しました。長野県遺族会の皆様から、戦没者遺族の処遇改善および福祉向上に関する要望を頂きました。私からは、戦争の記憶を次世代に伝承する「平和の語り部」事業を通じ、世界の恒久平和に寄与頂くことをお願いしご挨拶を申し上げました。
共に農林水産行政の推進にご尽力を頂いた副大臣と大臣政務官の皆様との記念写真です。
大臣室で、私を支えて下さったスタッフの皆様との記念写真です。
退任会見で、記者の皆様からの質問にお答えをしているところです。
長野県遺族会の皆様より要望書を頂き、懇談をしました。
⼤⽇本猟友会の佐々木会長と面会、第1回海業推進全国協議会、衆議院本会議、農林水産物等輸出促進全国協議会意見交換会に出席しました
2023年12月13日 水曜日
12月13日は、「第212回 臨時国会」の閉会日でした。
午前11時30分には、⼤⽇本猟友会の佐々⽊洋平会⻑が大臣室にお越しになり、有害鳥獣の捕獲体制の強化に関する要望を頂くとともに、捕獲現場の実態や捕獲の担い手の育成等の課題について意見交換をさせて頂きました。
午後1時30分からは、「第1回海業推進全国協議会」に出席しました。
本協議会は、海業に関する政策情報の提供や優良事例の発表等により、海業の普及・横展開を図ることを目的としております。冒頭に私から、本日の全国協議会を契機に海業への理解促進と各地での取組事例を参考に、全国で海業の取組を力強く進めて頂くことをお願いしご挨拶を申し上げました。
午後3時からは、およそ2時間にわたり、「衆議院本会議」が開催されました。
本日は、まず「岸田内閣不信任決議案」の趣旨弁明及び各党による討論が行われ、自民党からは西銘恒三郎先生が反対の立場で討論に立たれました。討論後、記名採決が行われ、不信任決議案は反対多数で否決されました。
続いて、会期末処理が行われ、第212回 臨時国会は55日間の会期を終えて閉会しました。
午後5時30分頃には、「令和5年度 農林水産物等輸出促進全国協議会総会・意見交換会」に出席しました。
本日の総会では、「日本食海外普及功労者」および「輸出に取り組む優良事業者」の皆様の表彰と「認定農林水産物・食品輸出促進団体」への認定証の授与が行われました。
意見交換会にて、私から 本日受賞および認定証の授与を受けれた皆様にお祝いを申し上げるとともに、更なる輸出の拡大と我が国の農林水産業の成長を祈念し、乾杯のご挨拶を行いました。
⼤⽇本猟友会の佐々⽊洋平会⻑から要望書を頂きました。
第1回海業推進全国協議会にて私からご挨拶を申し上げました。
本日の本会議の議事日程です。
農林水産物等輸出促進全国協議会意見交換会にて乾杯のご挨拶を申し上げました。