2015年8月 のアーカイブ

子供コマ大戦&製品販売イベントに行ってきました

2015年8月9日 日曜日

8月9日も財務副大臣としての在京当番の日でした。

長崎への原爆投下の日。8月6日に引き続き、平和の大切さを感じるとともに、政治が果たすべき役割をしっかり果たしていかなければとの思いを強くしました。

午後には、東急ハンズ新宿店で開催された「子供コマ大戦&製品販売イベント」に家内とともに出かけました。

このイベントには、伊那市の有限会社スワニーが参加されており、橋爪良博社長にもお会いすることが出来ました。

(橋爪社長が中心となって伊那の企業の連携でコマなどの製品づくりを行う「完全地産プロジェクト」については、ホームページをご参照ください。)

本日は、全国各地のものづくり企業の皆さんもコマの販売をされており、思わず伊那産のコマをはじめ、様々なコマや大戦用の土俵などを「大人買い」してしまいました。

実際に、橋爪社長とコマ大戦を体験させていただきました。橋爪社長が「プチトマトコマ」、私が「タオレネード」と、伊那産のコマ同士で戦い、見事私の「タオレネード」が勝利!楽しませていただきました。

会場では、「全日本製造業コマ大戦」の仕掛け人である株式会社ミナロの緑川賢司社長(通称 おかしら)にもお会いしてお話を伺うことが出来ました。

ミナロは、木材などの加工をされている会社で、コマ大戦では土俵をつくられています。取引先に金属加工業の皆さんも多く、緑川社長の呼びかけでコマ大戦が始まったとのこと。

コマ大戦は、全国の中小製造業の皆さんが自社の誇りを賭けて作成したコマを持ち寄り、一対一で戦う大会として3年半前にスタートし、今年は世界から「ボリビア」、「ベトナム」、「インドネシア」、「韓国」、「タイ」、「アメリカ」の6か国が参戦した世界大会まで開かれています。

日本のものづくり産業を元気にする素晴らしいイベントだと思います。

全日本製造業コマ大戦については、ホームページもご参照ください。

午後3時からは、会場に来た子どもさんたちが、心棒に金属やスポンジ、ばねなどの部品を組み合わせ、オリジナルのコマをつくり、土俵上でどちらが長く回るかを競う「子供コマ大戦」が行われました。

8人の出場者が真剣に対戦に臨み、ご家族や他の見物の皆さんも声援を送り、大変盛り上がりました。

ものづくりの楽しさを子どもたちに伝える意味でも素晴らしいイベントだったと思います。


(スワニーの橋爪社長(写真右)とともに、伊那の完全地産グッズのコーナーで記念撮影しました。)


(早速、橋爪社長と、コマ大戦で真剣勝負!)


(コマ大戦の仕掛け人である緑川賢司社長とのツーショットです。)


(いよいよ子どもコマ大戦の決勝戦。皆で声援を送りました。)


(本日ゲットしたコマの数々、下の4つが信州産完全地産プロジェクトのコマです。右上は、岐阜県美濃市の有限会社シオンのコマで、とても長く回ります。上の中央は、富山県高岡市の株式会社小泉製作所の良い音で鳴るコマ、左上は群馬県太田市の有限会社ユニーク工業のコマです。)

境野勝悟先生の「日本のこころの教育」を読みました

2015年8月8日 土曜日

8月8日は、先日(8月4日)の国会木鶏クラブでご講演を頂いた境野勝悟先生の著書「日本のこころの教育」を読みました。

この本には、境野先生が私立花巻東高校での二時間の講演と、それを聞いた高校生の感想文の一部がまとめられています。

境野先生のお話はユーモアに富み、しかもとてもわかりやすいため、一気に読み進めることができました。

日本とは何か、そして日本人とは何かについて明快な答えを与えてくれるお話であり、それをまっすぐに受けとめた高校生の皆さんの感想文を読んでさらに感動しました。

本の帯には、高校三年生の寺澤友也さんの「境野先生のお話を聞いて、日本人に生まれてきて本当によかったと思いました。これから僕も、日本人としてがんばって行きたいです。」との言葉が書かれています。

アマゾンのカスタマーレビューでも、絶賛されています。

一人でも多くの方に読んでいただきたい一冊です。


(境野勝悟著「日本のこころの教育」致知出版社の表紙です。)

日銀金融政策決定会合に出席、クルーズ船観光振興議連より提言

2015年8月7日 金曜日

8月7日は、午前9時から「日銀金融政策決定会合」に出席しました。

約3時間にわたる会合の結果、当面の金融政策運営について、現状の方針を維持することが決定されました。

決定内容については、当面の金融制運営についてをご参照ください。また、今後の決定会合の日程についても了承されました。


午後4時過ぎには、「クルーズ船観光振興議員連盟」を代表して事務局長の岡下昌平先生と事務局次長の神谷昇先生が副大臣室にお見えになりました。

両先生から、「クルーズ船観光振興議員連盟・提言(中間取りまとめ)」を頂き、お話を伺いました。

1.クルーズ船の寄港プロモーション活動の強化、
2.クルーズ船の大型化に対応した港の施設整備、
3.クルーズ船客への質の高い受け入れ環境の整備、
4.CIQ(税関、出入国管理、検疫、動植物検疫)の更なる体制強化、
5.地域経済の活性化に貢献する地元密着型観光の充実

の5つを柱とする提言は、クルーズ船観光の振興の点から、それぞれが重要な指摘であり、私の立場でも応援をさせていただくことをお約束しました。


(日銀金融政策決定会合終了後に日銀の玄関前で撮影した、内閣府の西村康稔副大臣とのツーショットです。)


(衆議院議員神谷昇先生(左)、岡下昌平先生から、提言書を頂き、クルーズ船観光の振興についてお話をお聞きしました。)

第9回副大臣会議、経済産業部会、清和研議員総会、行政改革推進本部に出席

2015年8月6日 木曜日

8月6日は、午前8時25分から首相官邸で開催された「第9回副大臣会議」に出席しました。

議事に先立ち、広島の原爆被災者の皆様のご冥福を祈り、黙祷を行いました。引き続き、各担当大臣から現下の課題についての報告がありました。


午前10時からは、党本部で開催された「経済産業部会」に出席しました。

本日は、平成28年度経済産業政策の重点について、経済産業省より説明を受け、質疑応答を行いました。

福島・被災地の復興の加速、安定的なエネルギー環境基盤の確立、イノベーションによる成長実現、経済の持続性強化、世界との一体的な成長を目指し、各政策にしっかり取り組んでいかなければなりません。


正午からは、清和研議員総会に出席しました。細田博之会長からは、新盆回りなどの話題についてお話を頂きました。


午後1時からは、「行政改革本部・内閣部会・文部科学部会 合同会議」に出席しました。

本日は、「新国立競技場(オリンピックスタジアム)見直しプラン(案)」が示され、意見交換を行いました。

見直しプランは、新競技場を建設する場合は、2020年初頭までに完成させること、コスト意識を持ち、建設費と財源を明確に示し、民間活力を生かした計画を実行することなどを基本方針とし、建設のパターンをいくつかのオプションとして示したものとなっています。

オリンピック・パラリンピック成功のため、限られた時間と財源の中で、知恵と努力を結集して成し遂げなければならないとの思いを強くしました。


(第9回副大臣会議の様子です。)


(経済産業部会での鈴木淳司部会長からのご挨拶です。)


(清和研議員総会での細田博之会長からのご挨拶です。)


(行政改革推進本部 合同会議での河野太郎本部長からのご挨拶です。)