8月22日は、午前10時半から家内とともに南箕輪村の「第30回大芝高原まつり」を訪問しました。今年の「大芝高原まつり」は天気にも恵まれ、大盛況。各テントで、多くの皆様とお会いし、とても楽しい一時を過ごすことができました。
午前11時半からは、南箕輪村の主催による懇談会に出席し、お祝いのご挨拶を述べるとともに、皆様と懇談をさせて頂きました。
午後1時からは、伊那市後援会山寺支部と御園支部の合同開催による国政報告会が開催されました。
私からは、はじめに平和安全法制の経緯や必要性、戦後70年総理談話の意義などを中心に国政報告を申し上げ、引き続き、皆様との質疑の中で、TPPと農業政策の考え方などについてもお話をしました。約2時間にわたり、熱心にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
午後4時からは、飯田市で「一友会」主催による「語る会」が開催されました。「一友会」は、飯田下伊那の若手経営者の皆様による後援組織であり、本日の出席者の平均年齢は42歳、もっとも若い方は22歳でした。
はじめに、私から40分余りにわたり、現在の我が国が、人口減少や首都圏への過度な人口集中などに対応して、国の形を変革しなければならない状況にあること、そのためにも、当地域をモデルとして地方創生を成功させることが必要であり、その主役が皆さんであることをお話しました。
さらに、後半はアベノミクスと地方創生、財政再建を成功に導くためにも平和が重要であり、平和外交を中心とする積極的平和主義と平和安全法制の整備が必要であることを述べました。
ここで、出席者全員の皆様と記念撮影を行い、後半は、私と家内がそれぞれのテーブルを回りながら、皆さまからのご質問やご意見をお聞きし、懇談をさせて頂きました。
未来を担う皆さんと本音での意見交換ができ、大変充実した、そして私にとってとてもうれしい会合でした。ご準備頂いた役員の皆様、お忙しい中ご出席頂いた皆様に、心から感謝を申し上げます。
(味工房では、手作りの「おやき」や「おにぎり」、パンなどが来場者の皆様に大人気でした。)
(とてたてのミニトマトをすくう「トマトすくい」で、袋いっぱいのトマトをゲットしました!)
(つりざおで水ヨーヨーを釣り上げる、風流なお店もありました。)
(上伊那建設労連の皆様は、恒例の椅子づくりと船のおもちゃ作りのコーナーを開設されていました。)
(名物の「たらいレース」でも熱戦が繰り広げられていました。)
(大泉闘鶏クラブの皆様による闘鶏大会が行われており、迫力ある戦いを間近に見ることが出来ました。)
(商工会青年部の皆様との記念撮影です。)
(南箕輪村主催の懇談会でお祝いのご挨拶を申し上げました。)
(伊那市後援会山寺支部と御園支部合同国政報告会で国政報告をしているところです。)
(一友会主催語る会の前半で国政報告を兼ねた講演をさせて頂きました。)
(前半終了時に、出席者全員で記念撮影をしました。多くの皆様にご出席を頂き、ありがとうございました。)
(会の最後に、全員でガンバローコールを行い、一友会の発展と結束を誓いました。)
2015年8月 のアーカイブ
南箕輪村大芝高原まつり訪問、伊那市山寺支部・御園支部合同国政報告会、一友会主催語る会開催
2015年8月22日 土曜日日本の名誉回復特命委員会、農林部会合同会議、林政小委員会に出席
2015年8月21日 金曜日
8月21日は、午前8時から「内閣部会・外交部会・日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会 合同会議」に出席しました。
本日は、先般の戦後70年にあたっての内閣総理大臣談話について、内閣参事官からその構成や概要、外務省より各国の受け止めについての説明を受け、質疑応答を行いました。
歴史の教訓を深く胸に刻み、よりよい未来を切り拓いていかなければならないとの総理の思いが伝わる談話であり、平和安全法制の位置づけを明確にする意味でも有意義な談話であったと思います。
(内閣総理大臣談話の全文、8月14日総理記者会見、各国政府等による対外発表もご参照ください。)
8時半過ぎからは、「農林水産戦略調査会・農林部会 合同会議」に出席しました。
本日は、農水省より平成28年度農林水産予算概算要求重点事項案について説明を受け、質疑を行いました。
出席者の多くから、民主党政権が大幅に削減した土地改良予算の早期復活を図り、老朽水路の改修等をはじめとする農地の保全を行うことが急務であるとの意見が出された他、農林業の体質強化につながる予算の必要性について様々な観点からの貴重な意見発表がありました。
正午からは「林政小委員会」に出席しました。
本日は、はじめに、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会における大型競技施設等への木材利用について、視察報告を踏まえて起案された政府申し入れ文書の承認を行いました。
次に、林野庁と資源エネルギー庁より木質バイオマス発電の現状と課題について説明を受け、引き続き、木質バイオマス発電事業者の皆様からのご要望を頂き、質疑を行いました。
特に、電力の小売り自由化による木質バイオマス発電への影響を見極め、事業の継続性が確保できるよう、きちんとした措置を検討することが重要であることを認識しました。
(日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会の中曽根弘文委員長からのご挨拶です。)
(農林水産戦略調査会の西川公也調査会長からのご挨拶です。)
(林政小委員会での吉野正芳小委員長からのご挨拶です。)
箕輪町後援会の皆様来訪、清和研議員総会、内閣部会・文部科学部会合同会議に出席
2015年8月20日 木曜日
8月20日は、午前11時に箕輪町後援会の皆様が財務省にお見えになりました。
初めに、応接室で近況を含めた国政報告を申し上げ、この中でアベノミクスと社会保障財源の確保、産業振興・地方創生と財政再建、平和安全法制の必要性などについてお話をしました。
その後、少人数ごとに副大臣室にお入りいただき、皆様と記念撮影をしました。皆様から、激励の言葉も頂きました。日頃からのご支援に心から感謝申し上げます。
正午からは「清和研議員総会」に出席しました。
細田博之会長からは、戦後70年の談話について、「きめ細かい配慮の行き届いた談話であり、安倍総理の真摯な考え方に感銘を受けた。」との発言がありました。
午後2時からは、「内閣部会・文部科学部会合同会議」に出席しました。
本日は、内閣官房より「新国立競技場整備に関する状況」について、関係閣僚会議など、政府の最新の状況について報告を受け、質疑が行われました。
出席者からは、設計施工の一括公募だけでは不十分であり、大会後のビジネスプランを含めた検討がなされるべきであるなどの意見が多く出されました。
大会終了後の民間事業への移行の姿と、これを踏まえた財源の在り方などについて早急に検討すべきであることを感じた会議でした。
(財務省の応接室で箕輪町後援会の皆様にご挨拶を申し上げているところです。)
(財務副大臣室で、グループに分かれて頂き、記念写真を撮りました。)
(清和研議員総会での細田博之会長からのご挨拶です。)
(内閣部会・文部科学部会合同会議での秋元司内閣部会長からのご挨拶です。)
日本銀行政策委員会の吉岡前室長と懇談、下條村長、下條村議会議員の皆様と意見交換
2015年8月19日 水曜日
8月19日は、午後1時半過ぎに、日本銀行政策委員会の吉岡伸泰前室長が副大臣室にお見えになりました。
吉岡前室長には、日銀金融政策決定会合の度に大変お世話になりました。本日も今後の経済の動向等についてもお話を伺うことができました。
吉岡前室長は、今般の人事異動で日本銀行総務人事局長にご就任になられました。今後益々のご活躍をお祈り申し上げます。
午後4時半には、下條村の伊藤喜平村長と、下條村議会の村松積議長をはじめとする村議会議員の先生方が副大臣室をお訪ね下さいました。
皆様は、本日の午後に、内閣府より地方創生について説明を受けられた他、関係先にご挨拶をされたとのこと。
下條村は、少子化対策・子育て支援の充実により人口増加を図ったり、住民参加により歳出抑制の取組を成功させる等、地方創生のモデルとして全国から注目されている村です。
皆様からは、三遠南信自動車道やリニアの開通を見据えて、さらに発展する村のプランを描いているとのお話を伺いました。下條村のさらなる発展に大いに期待しています。
(日本銀行総務人事局長に就任された吉岡伸泰さんです。一層のご活躍をお祈りします。)
(副大臣室においで頂いた下條村の皆様との記念写真です。)