2012年2月 のアーカイブ

飯伊後援会女性部の皆様と宝塚公演観劇

2012年2月17日 金曜日

本日(2/17)は、飯伊後援会女性部の皆様とともに、バスで名古屋市へ向かい、中日劇場で行われている宝塚歌劇宙組公演を観劇しました。

私は、過去に公演のビデオを見たことはあるものの、生で宝塚を観るのは初めてでしたが、ミュージカルも、レビューショーも素晴らしく、その魅力を再認識しました。

平日でしたが、客席は満席。ほとんどが女性ファンの皆さんで、見せ場での拍手や音楽に合わせた手拍子などで、会場全体が一つになったような熱気に包まれていました。


(中日劇場1階入り口で全員で記念撮影。皆様、お忙しい中ご参加を頂き、ありがとうございます。)


(公演のビラより。上が大空祐飛さん、下が野々すみ花さんです。歌、踊り、衣装、すべてがハイレベルでした。)




公演の後、日本で最初に洋食器をつくった「ノリタケ」の本社敷地内にある陶磁器に関する複合施設「ノリタケの森」を訪問しました。

クラフトセンター・ノリタケミュージアムでは、ボーンチャイナの製造過程を学ぶとともに、明治から昭和初期につくられた洋食器を観ることができました。

その精緻な技術と、美術工芸としての美しさに感銘を受けました。日本のモノづくりの底力を感じた見学でした。


(クラフトセンターの高橋博行さんからは、陶磁器の作業工程について詳しくお話をお聞きすることができました。ありがとうございました。)



その後、バスで伊那谷へと戻ってきました。飯伊後援会女性部の皆様には、家内ともども大変お世話になりました。お陰様で、楽しく、充実した旅行が出来ました。

これからも、様々な楽しい企画を考え、さらに多くの皆様との絆を築いていきたいと思います。

伊那市で獅子舞クラブの皆様を訪問

2012年2月16日 木曜日

本日(2/16)は、伊那市美篶(みすず)の上原獅子舞クラブの皆様を訪問しました。

上原獅子舞クラブは、私の美篶地区後援会長をお務め頂いている橋爪弥六会長が、昭和50年に古い獅子頭を公民館で発見されたのがきっかけで、昭和54年に橋爪会長を中心に発足されたそうです。

見つかった木製の頭は重く、こわれやすいので、型をとってプラスチック製の頭を2つ複製し、使用しているとのこと。

クラブのメンバーは、現在35歳から72歳まで、17名の方で、元旦には、獅子舞で上原区の各戸をまわるとともに、地域の老人ホームなども訪問するそうです。

4月には敬老会、夏には、地域の高齢者施設の夏祭り、10月には秋祭り、11月には文化祭と、一年中活躍されています。

敬老会などの際には、獅子舞の他、太鼓の演奏や、村芝居なども行い、大好評だそうです。村芝居の演目は、「水戸黄門」や「忠臣蔵」、「岸壁の母」や「一本刀土俵入り」、「遠山の金さん」「上海の花売娘」など、幅広く、衣装は自前で調達しているとのこと。

皆さんは、獅子(しし)にちなんで、原則として毎月4日と16日(ししじゅうろくだから)に集まって練習をされているそうです。



今日は、皆様との懇談の中で、皆様からのご質問に応える形で、今後の政局の見通し、TPPについての考え方、財政危機への対応策などについてお話をさせて頂きました。やはり皆さんも様々な点について危機感を持っていらっしゃることを感じました。

懇談会の後、皆さんで実際に獅子舞を演じてくださいました。お正月で演じて以来久しぶりとのことでしたが、息の合った舞にほれぼれしました。

特に、後半部分で、ひょっとこが寝た獅子をつついて起こし、逃げ回ったり、背中に乗ったり、果ては背中で逆立ちをするという見事な技に感激しました。

上原獅子舞クラブの皆さんの活躍が、まさに地域の元気を引き出す原動力であることを感じました。


(笛、太鼓、獅子舞が一体となった素晴らしい獅子舞です。)


(これが後半クライマックスの獅子の上での逆立ちシーンです。びっくり。)


(私の左が橋爪会長、私の右が、現会長の大場強志さんです。大場さんは、伊那市のトリムバレーの会長としても活躍されています。皆様、素晴らしい演技をご披露頂き、有難うございました。)

伊那・木曽倫理法人会で講演、新春伊那寄席に行きました

2012年2月15日 水曜日

本日(2/16)は、朝6時から開催された伊那・木曽倫理法人会モーニングセミナーで講師を務めました。

演題は、「政治のあるべき姿について」です。

政治が機能するためには国民の信頼が必要であること、善悪や正否などの質的な判断と同時に量的な判断が重要であること、政治は課題の把握と・対処法を伝え、国民運動を巻き起こす原動力となることが必要なことなどについて、約45分間話させていただきました。


(この2年半の活動を通じて考えたことを率直に述べさせていただきました。)


(早朝にもかかわらず、多くの皆様に熱心にお聞きを頂きました。心から御礼を申し上げます。)



夜には、伊那商工会議所青年部の主催による「新春伊那寄席 二人会」に家内とともに出かけました。

この催しは、毎年青年部の皆様が企画・運営し、伊那市が後援する形で開催されているイベントです。

演目は、三遊亭好吉さんによる開口一番、三遊亭円楽さんの現代落語、三遊亭好楽さんによる伝統落語でした。それぞれ、個性豊かな語り口で、会場の皆様とともに大笑いをしました。

会場の外は厳しい冷え込みでしたが、心の中がちょっと温かくなったように感じたイベントでした。


(新春伊那寄席のビラです。やはり生で落語を聴くのは、いいですね。)

睦心会例会に出席しました

2012年2月13日 月曜日

本日(2/13)は、睦心会の例会に家内とともに出席しました。この会は、伊那食品工業の塚越会長の伊那北高校時代の同年生の皆様による会です。

今日も、出席者全員の皆様から、それぞれ素晴らしいスピーチをお聞きすることができました。また、塚越会長の先日の叙勲を祝した詩吟の披露などもありました。

塚越会長からは、昨年来訪されたクロアチアの様子、特に世界遺産に登録されているドゥブロヴニク市の様子をお聞きしました。

ご自身で撮影された写真の数々は、クロアチアの美しい街並みや市場の姿、子どもたちの笑顔など、素晴らしいものが多く、観光地としての様々な配慮についても学ぶことができました。

「日本の大学には、観光について学ぶ学部がほとんどない。もっと観光のありかたを学び、多くの皆様をお迎えできる国にしていくことが大切だ。」というご指摘は、大変重要であると考えます。

私からは、介護保険制度成立の経緯を含めた、社会保障について、持続可能な社会実現のための産業育成と地域振興の重要性、マスコミによる世論誘導の問題点などについてお話をさせて頂きました。

本当に2時間半があっというまに感じる、とても充実した会でした。塚越会長はじめ、いつも様々なご指導を頂いている睦心会のメンバーの皆様に心から感謝を申し上げます。


(会の始めに、全員で記念撮影をしました。メンバーの皆様には、きょうも素晴らしいお話を頂き、ありがとうございました。)


(伊那食品工業では、元日の地元紙にクロアチアの写真を使い、郷土愛の大切さを伝える広告を出されました。これに対し、クロアチア政府よりお礼があり、このポスターも届けてくださったとのことでした。)