2012年2月 のアーカイブ

伊南倫理法人会倫理経営講演会に出席

2012年2月22日 水曜日

本日(2/22)は、駒ヶ根市で開催された伊南倫理法人会主催の倫理経営講演会に出席しました。

第一部の朝礼実演では、すずらん株式会社の皆様による活力朝礼の実演が披露されました。

そろいのホルスタイン柄の法被で登場した皆さんの、元気ですがすがしい朝礼の様子を見て、すずらん牛乳のおいしさの理由がわかったように思いました。


(すずらん株式会社の皆様による挨拶の練習の風景です。会社の元気を感じる朝礼の実演でした。)


第2部の講演会は、飛騨高山の第一物産株式会社の島 良明 会長を講師にお迎えして、「朝に活路あり」というお話をお聞きしました。


(来場者の皆様で会場は一杯。皆さん、島先生の講和を熱心に聴かれていました。)

「早起きをする(朝に克つ)ことは、わがままを克服することであり、自分に勝つことである」

「「人に仕える仕事」ではなく、「志を持って行う志事」をせよ」

など、大切な言葉を頂きました。

また、倫理法人会2代目理事長の丸山竹秋先生の「勝負をすてるな」、アメリカの思想家ナポレオン・ヒルの言葉、滝口長太郎さんの「打つ手は無限」の3つの心に残る詩文を紹介してくださいました。

ここでは、滝口長太郎氏の言葉を紹介したいと思います。

「打つ手は無限」*滝口長太郎作

すばらしい名画よりも、
とてもすてきな宝石よりも、
もっともっと大切なものを私は持っている。

どんな時でも、どんな苦しい場合でも、
愚痴を言わない。
参ったと泣き言を言わない。

何か方法はないだろうか、
何か方法はあるはずだ、
周囲を見回してみよう。

いろんな角度から眺めてみよう。
人の知恵も借りてみよう。
必ず何とかなるものである。

何故なら打つ手は常に無限であるからだ。


「あきらめない心」の大切さを教えてくれる文章だと思います。
日本も、そして地域も、厳しい正念場を迎えています。いまこそ、こうした前向きな心で取り組むことが大切であることを感じた講演会でした。


(社員と価値を共有した時、「価値組」となるのです、と話す島先生です。素晴らしいお話を頂き、ありがとうございました。)

伊那市長谷を訪問、伊那支部役員会開催

2012年2月21日 火曜日

本日(2/21)は、伊那市長谷の支援者の皆様を家内とともに訪問しました。

まず、先の長谷支部の新年総会で新会長にご就任頂くことが決定した窪田清彦会長のお宅にお邪魔しました。

窪田会長は、長年長谷村役場でご活躍された他、昨年まで長谷全体の自治区長もお務め頂いた方です。

長谷支部のさらなるパワーアップのためにお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


(窪田会長ご夫妻とともに、ご自宅の薪ストーブの前で記念撮影。益々お世話になりますが、よろしくお願い申し上げます。)



有限会社フラワーポケットでは、市ノ羽浩和社長から、アルストロメリア生産の現状についてお話をお聞きすることが出来ました。

アルストロメリアの栽培は、30数年前にお父様の市ノ羽浩(あきら)さんがはじめられました。この花は、夏の暑さに弱いため、標高920メートルのこの地が栽培に適しているとのこと。

間伐材の樹皮や酒かすなど、様々なものを加えて有機の堆肥を作り、土づくりに工夫を重ねた結果、元気で日持ちの良い花が出来るようになったそうです。

現在、26品種の生産をされており、なんと、切り花にしてから、約3カ月も持つものもあるそうです。びっくりです。

確かに、花の色が鮮やかなだけでなく、葉っぱがつやつやと輝いており、まさに別物です。フラワーポケットでは、「夢ゆり草」と名付けて出荷されています。

現在、16棟のハウスで年間を通じて花の出荷をされており、地域の女性の皆様の雇用の場としても貢献をされています。

また、暖房費節約のため、ハウスの二重化を行ったところ、重油代が2/3に減ったとのお話でした。

市ノ羽社長は現在42歳。こうした若い方が地元で頑張ってくださっているのは、とてもうれしいことです。


(ハウスの中は、冬でも暖かです。後ろに立っておられるのが市ノ羽社長ご夫妻です。)


また、社長のお母様である市ノ羽幸子さんは、「蔵の宿 みらい宿」という民宿を経営されており、農林漁家民宿おかあさん100選にも選ばれた方です。

築100年の母屋を食堂や交流場所に、築130年の蔵をリフォームして宿泊場所とされており、とても素敵な雰囲気の宿となっています。

部屋の中には、「夢ゆり草」など、花がいっぱいに飾られ、まさに別世界。近年はバラの栽培にも取り組まれ、6月の最盛期には、大勢の皆様が見学に来られるそうです。

おいしいお茶を頂きながら、楽しいお話をお聞きし、あっという間に時間が過ぎてしまいました。


(花いっぱいの食堂です。蔵を改造した宿泊施設もとても素敵です。是非多くの方に訪れて頂きたいですね。)


お暇しようとしたところ、お父様の市ノ羽浩さんが帰ってこられました。この土地の上の方に適地があり、可能ならクラインガルテンをつくって、都会の人たちが週末農業を楽しむ拠点としたい、という構想についてお聞きをしました。

長谷の地を第二のふるさととして下さる方が増え、その中から、この地域で本格的に暮らそうという方が出てくれるとうれしいですね。実現に向けて、私もお手伝いをさせて頂きたいと思います。


(中央が、お父さんの市ノ羽浩さんです。市ノ羽さんご家族には、楽しく有意義なお話をお聞かせいただき、本当にありがとうございました。)


夜には、伊那本部事務所において、伊那支部役員会が開催されました。

阿部支部長のご挨拶に引き続き、私からは、「阿部支部長の下、伊那支部の各地区の支部長さん方の陣容も固まりました。政局の行方は流動化してきており、今年中にも総選挙が行われる可能性が高まっています。是非とも本日お集まり頂いた皆様を中心に、後援会活動の活発化と組織の充実に向けて、お力添えを頂きたいと思います。」との趣旨でご挨拶をさせて頂きました。

その後、後援会の組織強化など、今後の活動方針について熱心にご協議を頂きました。

お忙しい中、ご参集いただいた役員の皆様方に、心から感謝を申し上げます。


(伊那支部の皆様には、今後とも後援会の中核として、大変お世話になります。何卒よろしくお願い申し上げます。)

箕輪町後援会主催「新春の集い」開催

2012年2月19日 日曜日

本日(2/19)は、箕輪町後援会の皆様の主催により、「宮下一郎新春の集い」が開催されました。

この会には、長野県議会議員の垣内基良先生、参議院議員の若林健太先生も駆けつけて下さり、力強い応援のご挨拶を頂きました。両先生には、お忙しい中本当に有難うございました。

私からは、最近の活動報告、日本の抱える課題と、目指すべき国家像の5本柱の内容、今後の政局の見通しなどをお話するとともに、ご支援いただいた皆様へのご恩返しのためにも、そして日本の国難を乗り越えるためにも、国政復帰をめざしてがんばっていくとの決意のご挨拶をさせて頂きました。

懇親会の時間には、出席された皆様からも温かい激励を頂きました。誠にありがとうございます。

最後に、後援会活動の充実を祈念して、全員でガンバローコールを行いました。


(厳しい寒さの中、多くの皆様にご参集いただき、心から感謝申し上げます。)


(会の最後に、全員でのガンバローコールで心を一つにしました。)

南箕輪村後援会新年総会開催

2012年2月18日 土曜日

本日(2/18)は、南箕輪村後援会の新年総会が開催されました。

今日は本当に寒さの厳しい日でしたが、多くの支援者の皆様にご参集いただき、盛大に開催することができました。

唐澤後援会長、そして来賓の皆様方からは、私の国政復帰を期待するとの力強い激励のご挨拶を頂きました。

私も、政治への信頼を取り戻し、国民の底力を発揮して現在の国難を乗り越えるため、働いていきたい、そのためにも何としても国政復帰を果たさなければならない、との決意を表明させていただきました。

懇親会でも、皆様と様々なお話ができ、大変有意義な一時をすごすことができました。

また、素晴らしい日本舞踊を見せてくださった皆様方にも心から感謝を申し上げます。

皆様のご期待に添えるよう、家内ともども頑張ってまいります。


(私からは、御礼と決意を述べさせていただきました。今が日本にとっての正念場。日本再出発のために、頑張ります。)


(美しい踊りをご披露頂きました皆様に、心から感謝申し上げます。)


(会の最後には、全員でのガンバローコールを行い、次期の戦いに向けて心を一つにしました。)