本日(1/18)は、党本部において開催された党改革委員会に出席しました。
本日の講師は、毎日新聞特別編集委員の岸井成格(きしいしげただ)氏です。
様々な提言を頂きましたが、特に、「自民党は野党にある今だからこそ、長期的なビジョンや政策体系を練り上げるべきだ。」というご意見は、その通りだと思います。
私は、小選挙区制度においてマニフェストの影響力が大きくなっているにも関わらず、現政権がマニフェストの根幹を変更し続けていることに対し、マスコミとしてどう考えるのかについて質問をさせて頂きました。
「小選挙区およびマニフェスト選挙に政党も国民も慣れていない。まだもう少しやらせてみよう、という気持ちが強く、即刻解散して信を問えということになっていない。」との回答でした。
私自身は、やらせてみた結果、国益が大きく損なわれていくことを強く懸念しています。そうした危機感を多くの方に共有して頂くよう努力することも重要であることを感じました。
(細田博之党改革実行本部長のもとで、本年の初会合が開催されました。)
(講師の岸井成格先生は、テレビでもおなじみですね。様々な面から貴重な提言を頂くことができました。)
2011年1月 のアーカイブ
党改革委員会に出席しました
2011年1月18日 火曜日上伊那美容師組合新年会、萱垣会で講演、上伊那建具組合新年会などに出席
2011年1月17日 月曜日
本日(1/17)は、まず上伊那美容師組合の新年祝賀会に出席しました。このところ会員数の減少が続いているそうですが、うれしいことに今年は、新たに入会された5人の若い男性会員の紹介がありました。
懇親会の時間には、日本舞踊やチームによるハンドベル演奏など、芸達者な先生方のパフォーマンスで大いに盛り上がりました。
(美容院はお客様の外見だけでなく、心もリフレッシュする場所です。上伊那の元気のためにも、先生方には増すまご活躍頂きたいと思います。)
午後には、飯田市内において開催された社会福祉法人「萱垣会」の役員や理事の皆様の研修会の場で、講師を務めさせていただきました。演題は、「こころ豊かな未来をめざして」です。
昨年12月に自由民主に掲載された「マイビジョン」の内容(←クリックで内容をご覧いただけます。)を中心にお話をさせて頂きました。
質疑応答の時間には、出席者の皆様から、農業問題や国会の状況、自民党のあるべき姿などについて貴重なご意見もお聞かせ頂くことができました。
(皆様熱心にお聞き頂き、ありがとうございました。今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。)
その後、伊那市で開催された「上伊那建具協同組合新年会」に出席しました。
本組合には、2代目、3代目の若手の皆様も多く、大変活気があります。懇談会では、「過度な低価格入札のしわ寄せが下請けの我々にきている。適正な入札への改革が必要。」「子どもたちが来年就職活動の年を迎えるが、就職内定率が低く心配。若い人の職場を増やす政策を実施して欲しい。」など、切実なご意見を頂きました。皆様のご期待にこたえるためにも、国政復帰を目指して頑張りたいと思います。
(新年会の最後に全員で組合の発展を祈念して万歳三唱を行いました。)
夜には、駒ヶ根市選出の県議会議員である佐々木祥二先生の事務所において、「伊那谷文明維新塾」メンバーによる新年会が開催されました。
今年度の勉強会の方針や、日本の外交・防衛政策の問題点、教育改革など話題は多岐にわたり、時間があっという間に過ぎてしまいました。今年もメンバーの皆様とともに勉強を重ね、それを活動にも生かしていきたいと思います。
(伊那谷文明維新塾の中心メンバーの皆様には、いつも強力なご指導・ご支援を頂いております。)
各地の支援者の皆様と懇談、飯田市創造館を訪問
2011年1月16日 日曜日
本日(1/16)は、飯田市、豊丘村、阿智村清内路地区、長谷村の支援者の皆様をお訪ねをし、懇談をさせて頂きました。
政局の見通しや、統一地方選挙への対応、国の政策などについてお話をするとともに、貴重なご意見を頂くことができ、大変有意義な一日でした。
その中で、印象に残ったのは、「危機を乗り越えるためには、国民が危機感を共有することが必要。また、トップが考えて押し付けるのではなく、皆で自ら考える過程も大切。」というご意見でした。
また、「国の財政や年金・医療・介護などの社会保障の仕組みや現状について、教育の場を通じて理解してもらうことが必要なのではないか。」とのご意見もありました。
まさに、国や地域の現状を客観的に把握して、その上で多くの皆様の知恵を集め、危機を乗り越える道筋を見出していくことが、最も大切なことだと思います。
また、飯田市では、飯田創造館開館30周年記念特別企画として開催されている「長野県信濃美術館所蔵作品展」を拝見しました。
館長さんの「地域の皆様に、名作を身近に鑑賞していただきたい」との思いから実現した展覧会であり、開館30周年の感謝の意もこめて、無料での公開となっています。
長野県内の風景を描いた作品も多く展示されていましたが、作者によって表現が様々であり、また近くに寄ってみると細かい筆遣いまで見ることができました。
(館長には、お忙しい中、ご案内を頂きました。本当にありがとうございました。)
また、特にビラにも乗っている菱田春草の傑作「老子」は、生れ年と製作年の記述から19歳の頃の作品とわかり、本当にびっくりしました。
展覧会は1月23日まで開催されています。是非多くの方に見て頂きたいと思います。
伊那青年会議所新春会員大会に出席
2011年1月15日 土曜日
本日(1/15)は、伊那青年会議所の新春会員大会に出席しました。
小椋理事長を先頭に取り組む今年度のスローガンは、「地域一丸のまちづくりにむけて ~ただひたむきに前へ、全ては未来のために~」です。
魅力ある地域ブランドの確立、経営フォーラムの実施、子どもと大人が夢を語り合うまちづくりなどを目指して新たなスタートを切りました。
青年会議所も会員数の減少などで厳しい状況にありますが、是非とも若いパワーで頑張っていって欲しいものです。私もシニア(特別会員)の一人として、仲間とともに未来に向けて頑張っていきたいと考えています。
(本年度の基本方針について発表する小椋文成理事長です。)
(今年度の執行部の皆さんの紹介もありました。)
(懇親会終了後、仲間とともに記念撮影。今年も皆元気です!)