宮下一郎ブログ

農産物輸出促進対策委員会、衆議院 農林水産委員会、衆議院 本会議、持続可能な農業推進委員会、日本農業新聞全国大会懇親会に出席しました

2024年5月9日

5月9日は、午前8時より「農産物輸出促進対策委員会」に出席しました。

本日は、まず北海道にある株式会社 長沼あいすの山口貴巨専務取締役から「中小企業、輸出への挑戦」というテーマで、群馬県にある正田醤油株式会社の須永浩将国際営業部長から「国際事業の取組に関する報告」というテーマで、それぞれヒアリングを行ない、出席議員による質疑と意見交換を行ないました。

続いて、農林水産省より「フラッグシップ輸出産地」について報告を受けました。

さらに、「稼げる輸出に向けた第六次提言に盛り込むべき主な論点(案)」について説明を受けました。

午前9時からは「衆議院 農林水産委員会」が開催されました。

本日は、「食料供給困難事態対策法案」、「食料の安定供給のための農地の確保及びその有効な利用を図るための農業振興地域の整備に関する法律案の一部を改正する法律案」、「農業の生産性向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律案」についての参考人質疑がおよそ3時間20分にわたり行われました。

参考人として出席された、名古屋工業大学大学院社会工学専攻教授・リスクマネジメントセンター防災安全部門長の渡辺研司先生、株式会社農林中金総合研究所の平澤明彦理事研究員、全国農業会議所の稲垣照哉専務理事、エシカルバンブー株式会社の田澤恵津子代表取締役社長、横浜国立大学名誉教授・大妻女子大学名誉教授の田代洋一先生、株式会社雨風太陽の高橋博之代表取締役からご意見を伺い、その後、各党代表者による質疑が行われ、自民党からは、堀井学先生が質問に立たれました。

午後1時からは、およそ1時間40分にわたり「衆議院 本会議」が開催されました。

本日は、「児童対象性暴力等防止措置法」の趣旨説明質疑が行われました。

午後3時からは「環境と調和した持続可能な農業推進委員会(みどり委員会)」に出席しました。

本日は、青森県にある株式会社アグリーンハートの佐藤拓郎代表取締役から「資材コスト減&労働力減は有機農業だから成立する」というテーマで、岡山県に本社を置く株式会社サラの小林健伸代表取締役から「地球にやさしい 未来の農業 の推進」というテーマで、それぞれご説明いただき、出席議員による質疑と意見交換を行ないました。

お二人のお話から、有機農業や環境共生型ハイテク農業の可能性を感じることができました。

午後5時30分からは「令和6年度 日本農業新聞全国大会 懇親会」に出席しました。

坂本哲志農林水産大臣や江藤拓自民党総合農林政策調査会長、野村哲郎元農林水産大臣のご挨拶に続いて、私からも来賓の一人として、御祝いのご挨拶をさせて頂きました。

会場では、長野県からご出席をされたJA長野中央会の神農佳人会長をはじめ、多くの関係者の皆様にご挨拶をさせて頂き、農政の発展に向けた課題の解決や取組などについて、皆様と親しく意見交換をさせて頂きました。


農産物輸出促進対策委員会での武部新委員長のご挨拶です。


衆議院 農林水産委員会で、自民党の堀井学先生が、質問をされているところです。


参考人の名古屋工業大学大学院社会工学専攻教授・リスクマネジメントセンター防災安全部門長の渡辺研司先生が、答弁をされているところです。


参考人の株式会社農林中金総合研究所の平澤明彦理事研究員が、答弁をされているところです。


参考人の全国農業会議所の稲垣照哉専務理事が、答弁をされているところです。


衆議院 農林水産委員会に出席をしているところです。


本日の衆議院 本会議の議事日程です。


株式会社アグリーンハートの佐藤拓郎代表取締役(写真左)からお話を伺っているところです。右端が株式会社サラの小林健伸代表取締役です。


株式会社サラで生産されたミニトマトを出席者全員にご提供いただきました。とても美味しいトマトでした。


日本農業新聞全国大会懇親会で、私が挨拶を行っているところです。


JA長野中央会の神農佳人会長をはじめとする皆様との記念写真です。


JA全国女性組織協議会の久保町子会長(JA信州うえだ女性部部長)との記念写真です。


長野県飯田市出身のフリーアナウンサー川手耀さんとの記念写真です。右はJA長野中央会の千國茂副会長、左はJA信州諏訪の名取孝雄専務理事です。

衆議院財務金融委員会、衆議院農林水産委員会、食料産業政策委員会、教育立国推進協議会、中小企業政策調査会に出席し、証券関係3団体と岸田総理との面会に同行しました

2024年5月8日

5月8日は、午前9時より「衆議院 財務金融委員会」および「衆議院 農林水産委員会」が開催されました。 

「財務金融委員会」においては、「財政及び金融に関する件」についての質疑がおよそ3時間にわたり行われ、自民党からは、塚田一郎先生が質問に立たれました。

続いて、「事業性融資の推進等に関する法律案」について鈴木俊一金融担当大臣より趣旨説明を聴取しました。

「農林水産委員会」においては、「食料供給困難事態対策法案」、「食料の安定供給のための農地の確保及びその有効な利用を図るための農業振興地域の整備に関する法律案の一部を改正する法律案」、「農業の生産性向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律案」についての質疑が、およそ3時間にわたり行われました。

正午過ぎからは、「食料産業政策委員会」 に出席しました。

本日は、群馬県にあるグリンリーフ株式会社 、株式会社 野菜くらぶ の澤浦彰治代表取締役から「農業における100億企業の必要性~地域に未来の種を蒔く~」というテーマで、三重県にある尾鷲物産株式会社の小野博行代表取締役社長から「当社が6次産業化に進む事が出来た三つの声& 地域漁業・水産業の活性化への取組み」というテーマで、それぞれ講演いただき、出席議員による質疑と意見交換を行ないました。

午後4時からは、「教育立国推進協議会 総会」に出席しました。

本日は、田園調布学園大学の番匠一雅教授と成基コミュニティーグループの佐々木喜一会長から「不登校・引きこもり対策」についてご講演をいただき、出席議員による質疑と意見交換を行いました。

午後4時40分からは、首相官邸を訪問し、日本取引所グループの山道裕己CEO、日本証券業協会の森田敏夫会長、投資信託協会の松下浩一会長の岸田総理大臣との面会に 証券市場育成等議員連盟の金田勝年会長代行とともに議員連盟事務局長の立場で同行しました。

証券関係3団体の皆様より、岸田政権が進めてきたNISAの抜本的拡充や、資産所得倍増プラン、コーポレートガバナンス改革等により、株式市場のパフォーマンスや国民の安定的な資産形成に、着実に成果をあげている現状について説明を頂きました。

岸田総理大臣からは、資産運用立国実現に向けた取組を強力に進め、日本企業の中長期的な企業価値を高めて行くことが重要である旨のご発言を頂きました。

午後5時過ぎからは、「中小企業・小規模事業者政策調査会」に出席しました。

本日は、中小企業庁より「三位一体改革等以降の小規模事業対策予算(国・県・市町村)の推移」、「基準財政需要額と都道府県からの補助金額」、「よろず支援拠点」等について説明があり、続いて、埼玉県商工会議所連合会広域指導員の黒澤元国 中小企業診断士から「広域支援の内容と重要性」について、北海道よろず支援拠点の中野貴英チーフコーディネーターから「北海道よろず支援拠点の取組」について、東京都よろず支援拠点の弥冨 尚志チーフコーディネーターから「地域金融機関との連携を通じた小規模事業者・ 中小企業 の経営支援」について、それぞれご説明いただき、出席議員による質疑と意見交換を行ないました。


本日の衆議院 財務金融委員会の議事日程です。


自民党の塚田一郎先生が、質問をされているところです。


鈴木俊一財務大臣が、答弁をされているところです。


植田和男日本銀行総裁が、答弁をされているところです。


衆議院 財務金融委員会に出席をしているところです。


本日の衆議院 農林水産委員会の議事日程です。


坂本哲志農林水産大臣が、答弁をされているところです。


衆議院 農林水産委員会に出席をしているところです。


食料産業政策委員会で、福田達夫委員長が挨拶をされているところです。


食料産業政策委員会に出席をしているところです。


教育立国推進協議会総会での下村博文会長のご挨拶です。


証券関係3団体の皆様による岸田総理大臣への面会に同席しました。


岸田総理大臣を囲んで記念撮影を行いました。


面会終了後、日本証券業協会の森田敏夫会長が、記者の皆様からの取材を受けているところです。


中小企業・小規模事業者政策調査会で東京都よろず支援拠点の弥冨 尚志チーフコーディネーターからお話を伺っているところです。

火曜会、衆議院 本会議、子どもの貧困対策推進議員連盟 総会、国による昭和100年記念式典を目指す議員連盟 設立総会に出席しました

2024年5月7日

5月7日は、正午より「火曜会」勉強会に出席しました。

本日は、TOHO Global 株式会社の植田浩史代表取引役社長から「日本映画の海外展開について~ ゴジラ ―1.0 を通じた取組」について講演いただき、出席議員による質疑を行ないました。

午後1時からは、およそ1時間45分にわたり、「衆議院 本会議」が開催されました。

本日は、冒頭の新議員紹介に続いて、「放送法」「デジタル社会形成基本法」「育児・介護休業法」「(条)国際復興開発銀行協定」「(条)欧州復興開発銀行設立協定」「(条)ロンドン条約1996年議定書」「金融商品取引法」「産業競争力強化法」の採決が行われ、いずれも賛成多数で可決されました。

引き続いて、「地方自治法」の趣旨説明質疑が行われました。

午後4時からは、「子どもの貧困対策推進議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、田村憲久議連会長からのご挨拶に続いて、議連で検討を進めてきた議員立法「子どもの貧困対策の推進に関する法律の改正案」について説明を受けました。

出席議員による意見交換を行った結果、法案が了承されました。

貧困に苦しむ子ども達を救うため、子ども子育て家庭への的確で効果的な支援を行うことが重要であり、早期の法改正の実現に向けて取組みを進めて行くことを確認しました。

午後5時からは、「超党派 国による昭和100年記念式典を目指す議員連盟 設立総会」に出席しました。

本日は、発起人を代表して麻生太郎先生より議員連盟の設立趣旨などについてご説明を頂くとともに、引き続き、各党の発起人の皆様からご挨拶を頂きました。

さらに、昭和100年にあたる令和8年に、国の行事として意義のある昭和100年記念式典を開催するよう、岸田総理に要望を行うことが了承されました。


火曜会での河野太郎先生のご挨拶です。右がご講演を頂いたTOHO Global 株式会社の植田浩史代表取引役社長です。


本日の本会議の議事日程です。


子どもの貧困対策推進議員連盟総会での田村憲久会長のご挨拶です。


超党派 国による昭和100年記念式典を目指す議員連盟 設立総会で発起人代表の麻生太郎先生がご挨拶されているところです。

辰野町の馬淵商店と箕輪町の信州箕輪もみじ湖夢の里を訪問し、松川町のOrchardレストランまつかわを体験しました

2024年5月5日

5月5日は、午前中に辰野町の馬淵商店を訪問し、馬淵泰太郎店主にお話を伺いました。

馬淵商店では2月に、地元の農産物を栽培するグループ「ベジと明日」が経営するカフェ&デリ「ベジとテーブル」をオープンされました。本日は休日でしたが、店主からお話を伺うことができました。

「ベジと明日」代表の木建景さんは、給食食材に地場産野菜を普及させる活動に取り組んでこられ、お店の改修も自身で手掛けられたそうです。お店のスタッフは、子育て中の女性6名で、有機農産物の生産に取り組みながら、総菜の製造販売を中心に活動されています。

キッズスペースもあり、子どもさんたちが学校から帰ってきて、遊んだり、宿題をするなど、子どもたちの居場所にもなっているそうです。

地域の高齢者の皆様もカフェに来られるそうで、世代を超えた地域のふれあいの拠点になっていることを感じました。

お昼には、箕輪町に本日オープンした「信州箕輪もみじ湖夢の里」を訪問し、オーナーの根橋英夫さん二三代さんご夫妻にお話を伺うとともに、畜産・酪農家である根橋さんが生産した牛肉を活かしたおいしい食事を頂きました。

また、施設内を見学させていただき、根橋さんからお話を伺いました。

根橋英夫さんは、長野県農業経営者協会の会長を務められていますが、「信州白樺牧場」を経営され、乳牛約200頭を飼育、堆肥製造やジェラートなどの加工に取り組まれているほか、自給飼料の比率を約8割として経営の安定を図っていることなどが高く評価され、昨年7月に第52回日本農業賞個人経営の部で優秀賞を受賞されています。

本日オープンした施設は、もみじ湖観光に来られた方においしい食事を提供するとともに、畜産、野菜、果樹、花卉の新規就農支援センターとしての機能も持つとのことでした。

農業者の方が、加工食品製造や飲食店経営などに経営を広げる、好事例だと感じました。

午後5時半には、松川町を訪問し、はじめに、エントランスやレストランの大規模改修が完成した清流苑を見学しました。木材を活かした、明るく温かい印象の素敵なスペースに生まれ変わったことを感じました。

その後、南信州まつかわ観光まちづくりセンターの坂元暁彦シェフと奥様の坂元クリスティーナさんが中心となって企画・運営されている「Orchardレストランまつかわ」が実施されているフルーツファームヨネヤマを訪問しました。

「Orchardレストランまつかわ」は、果樹園内で地元食材を使ったフランス料理を提供する取組であり、昨年、外国人の訪日意欲をかき立てる、食と異分野を掛け合わせた体験として、農林水産省の「食かけるプライズ」で大賞を受賞されています。

このプロジェクトには、フルーツファームヨネヤマを含む松川町の8つの農園が協力されています。

食事の前には、フルーツファームヨネヤマの米山晴彦さんから、さくらんぼのハウスや、リンゴの園地で、栽培の工夫や具体的な作業手順、気候変動による影響など、様々なことをお教えいただき、米山さんの「美味しいものを提供したい」という熱意に感銘を受けました。

そして、皆さんとシードルや炭酸入りリンゴジュースで乾杯をしてから、果樹園内にセットされたテーブルに移動し、松川町の黒沢哲郎副町長ご夫妻と、地元の食材を使った美味しいお料理を頂きました。

木々に囲まれた自然の中で食事を頂くことにより、食と農のつながりを実感することができた素晴らしいひとときでした。


馬淵商店の馬淵泰太郎店主と、店内で記念撮影をしました。


ベジとテーブルの看板です。


キッズスペースも用意されていました。


本日オープンした「信州箕輪もみじ湖夢の里」の前で、根橋英夫さん、二三代さんご夫妻と記念撮影をしました。


店内には、もみじ湖の紅葉の写真が掲げられていました。


私は、根橋さんおすすめのしゃぶしゃぶ定食を頂きました。


家内は、牛すじカレーを頂きました。


2階のスペースも見学させていただきました。大勢のお客様にも対応できるつくりです。


改装された清流苑のエントランスで、松川町の黒沢哲郎副町長ご夫妻、南信州まつかわ観光まちづくりセンターの片桐雅彦専務理事、清流苑の菅沼哲也支配人、川上輝芳事務局長、まつかわの里の小林優輝主任と記念撮影をしました。


フルーツファームヨネヤマでの記念写真です。左から、Orchardレストランを企画された坂元クリスティーナさん、米山春彦さんご夫妻、私たち夫婦、黒沢哲郎副町長ご夫妻です。


サクランボのハウス内で、米山さんからお話を伺っているところです。


リンゴ園では、摘花の方法などについて詳しくお話を伺うことができました。


皆様と、シードル(リンゴのワイン)や炭酸入りリンゴジュースで乾杯をしました。


果樹園の中での記念撮影です。中央は、素晴らしい料理を提供いただいた坂元暁彦シェフです。

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