本日(6/13)は、朝、伊那市富県の「貝沼の自然環境を守る会」主催の「ヒマワリの種まき」に参加しました。
この会では、平成19年度から5年間の事業として、「農地・水・環境保全向上対策」の補助金を活用して、貝沼区民の皆さんとともに、水路改修や遊休農地での野菜の作付、花の育成など、様々な事業に取り組んでいます。
今日は、会で借りた約三反歩の畑に、約6000粒のヒマワリの種をまく作業を行いました。
今日の出席者は、子どもたちも含めて38人。皆で取り組んだため、作業は30分少々で終わりました。
一か月すこし経つと、畑いっぱいのヒマワリの花が胸ぐらいの高さに咲きそろう予定とのことで、大変楽しみです。また、秋には、来春に向けてチューリップの球根に植えかえる作業も行うとのことです。
(種はチリからの輸入だそうです。一粒ずつ、丁寧に埋めていきます。)
(参加者全員で記念撮影。作業の後に頂いたお茶がとても美味しかったです。)
(埋橋豊茂部会長に畑をご案内頂きました。トウモロコシ、レタス、ミニトマト、ジャガイモ、サツマイモ、サトイモなどを作っているそうです。遊休農地が活用されているのはうれしいことです。)
昼前には、箕輪町で開催された「キタノヤ電器創業50周年謝恩会」に出席しました。
創業者である北原国人社長は、地域の電気店として全国でもトップクラスの販売実績を上げ、現在、全国電機商業組合連合会の会長も務められています。昨年は、衆議院経済産業委員会において、大規模店の問題について、参考人として意見を述べるなど、不当な価格差の是正のために活躍されています。
高齢化社会を迎え、地域との強いつながりをもつ電気店の役割もますます重要になると思います。全国のリーダーとして、さらにご活躍を期待したいと思います。
(北原国人社長は、50周年を機に、世のため人のため、御礼返しをしたいと話されていました。)
午後には、飯田市で開催された自由民主党政談演説会に出席しました。
この演説会は、吉田博美後援会の皆様方の主催で開催されたもので、講師として荻原健司先生がスポーツと政治の関わりを中心としたお話をされた他、若林健太さん、小坂憲次先生も出席されて、参議院選挙に向けた決意表明をされました。
私も、参議院選挙、知事選挙、県議会議員補欠選挙が開催されるこの夏が、政治を正常化する重要な転機となることを訴え、すべての皆様のお力添えをお願いしました。
(本日は演説会に引き続き演芸大会も行われました。大勢の皆様のご出席で大いに盛り上がりました。)
その後、飯田市内で街頭遊説を行いました。あいにくの小雨交じりの天気でしたが、多くの皆様が車の中から声援を送ってくださいました。
(バラマキではなく種まきをしなければ、地域や産業を元気にし、未来を切り開くことができないことを訴えました。)