本日(6/22)は、午前中に伊那商工会議所を訪問し、専務理事代行の伊藤さんにお話を伺いました。
政権交代に伴う事業仕訳で、産学連携などのコーディネーターを派遣する「地域力連携拠点事業」が打ち切られた他、新たに起業する方の交流の場にもなっていた「創業塾事業」や経営のパワーアップを支援する「経営革新塾事業」なども終わりになってしまい残念だとのお話でした。
改めて、事業仕訳が中小企業の発展の芽を摘み、地域にダメージを与えていることを感じました。
一方で、商工会議所青年部の皆さんが様々な仕掛けを考え、商店街の活性化などに取り組んでおり、26日には、商店街を歩行者天国にして、全国各地からの参加を得て、B級グルメが楽しめるイベントを開催するとのことです。
これからも、商工会議所を中心として、商工業が元気になることを期待したいと思います。
(伊藤さんには、参議院選挙に向けても、大変強力なご支援を頂いています。)
(イベントのチラシです。皆様のお越しをお待ちしています!)
午後には、伊那文化会館で今日から開催されている「日本墨絵展」を拝見しました。
日本墨絵会の会員の皆様の作品は、山や花など、素晴らしい大作ぞろいで、感動しました。
(皆さん、これだけの大作を数時間で一気に書き上げるのだそうです。)
引き続き、近くの会場で行われた授賞式ならびに雅号授与式に出席しました。
日本墨絵会会長の吉澤玉昌先生によれば、会員の皆様が毎年増えており、飯田を本拠地として、現在、駒ヶ根、伊那、諏訪、甲府にも教室があり、近日中に辰野にも教室がオープンするとのことでした。
年に二回のスケッチ旅行をされており、今年の九月には明石の渦潮のスケッチに行く予定だそうです。
玉昌先生は師匠から「山の向こう側を書け」「花のにおいを書け」と言われたそうですが、先生の墨絵からは本当に山の迫力や花の香りが感じられます。私も益々墨絵のファンになりました。
(吉澤先生からは、墨絵について様々なお話を頂きました。ありがとうございました。)
夜には、駒ヶ根市後援会女性部の役員会が開催され、家内とともに出席しました。
本日は、これまで長年にわたってご活躍を頂いた婦人部長の赤須さん、女子部長の麻野さんをはじめとする旧役員の皆様が退任され、新たに女性部長に就任頂いた福沢さんをはじめとする新役員の皆さま方に引き継ぎをする趣旨で開催されたものです。
全員の皆様からご挨拶を頂き、駒ヶ根女性部の新体制がスタートしました。間近に迫った参議院選挙や知事選挙でも、皆様には本当にお世話になります。何卒よろしくお願い申し上げます。
(出席メンバー全員で記念撮影。これから益々お世話になります。)