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生活困窮者を支援する勉強会、衆議院本会議に出席、関西経済連合会より要望、危機管理都市推進議連、総合診療医勉強会、社会保険労務士懇親会、中小企業団体中央会懇親会に出席

2015年6月30日 火曜日

6月30日は、午前8時から「生活困窮者を支援する勉強会」に出席しました。

本日は、厚生労働省より、生活保護制度の見直しと生活困窮者自立支援法の施行後の状況について説明を受け、質疑を行いました。地域によって保護率が大きく異なることなど、様々な課題について再認識することができました。

(配布資料はこちらをご参照ください。)


午後1時からは、衆議院本会議に出席しました。本日は、「貿易保険法」、「特定船舶入港禁止」の採決、「農業協同組合法(内閣提出)」、「農業協同組合法(民主案)」についての討論、採決が行われ、政府提出の3案が可決、民主案が否決されました。


午後2時半前には、兵庫県井戸知事ほか関西経済連合会の皆様が財務副大臣室にお見えになり、「関西創生のための高速道路ネットワークの早期整備に関する要望」を頂きました。

財源が限られているという制約はあるものの、国交省と連携しながら、地方創生や経済活性化に資する道路の整備に重点配分する形で、推進を図るよう努力することをお誓いしました。


午後3時からは、「危機管理都市推進議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、「首都直下地震緊急対策推進基本計画」の変更について、内閣府より説明を受け、質疑を行いました。

私からは、南海トラフ地震や富士山噴火との連動の可能性や、それぞれの対応状況、エレベーター閉じ込め対策などについて質問をしました。


午後4時からは、「地域の医療を守る総合診療医についての勉強会」に出席しました。

本日は、聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生、NPO法人卒後臨床研修評価機構専務理事の岩崎榮先生、聖路加国際病院院長の福井次矢先生の3名の方から、総合診療医についてのお話を伺い、質疑を行いました。

103歳の日野原先生の論理明快なお話に感銘を受けるとともに、それぞれの先生方のお話を通じて、総合診療医の育成や訂正配置がこれから益々重要になることを実感しました。


午後5時半からは、「全国社会保険労務士会連合会・全国社会保険労務士政治連盟 通常総会・定期大会後懇親会」に出席しました。

長野県社会保険労務士政治連盟の北村修一会長をはじめとする長野県の役員の先生方にお会いして、懇談をすることができました。


午後6時からは、「全国中小企業団体中央会 通常総会懇親会」に出席しました。

長野県中小企業団体中央会の春日英廣会長、佐々木正孝専務理事にお会いして、お話を伺うことが出来ました。


(「生活困窮者を支援する勉強会」での川崎二郎会長からのご挨拶です。)


(兵庫県井戸知事ほか関西経済連合会の皆様から要望書を頂き、懇談をしました。)


(「危機管理都市推進議員連盟 総会」での逢沢一郎会長からのご挨拶です。)


(「地域の医療を守る総合診療医についての勉強会」で講演される日野原重明先生です。)


(衆議院議員務台俊介先生とともに、長野県から参加された社会保険労務士の先生方と記念撮影をしました。)


(長野県中小企業団体中央会の春日英廣会長(中央)、佐々木正孝専務理事との記念写真です。)

長野県土地改良事業団体連合会の皆様から要望、参議院決算委員会に出席、飯島町長、駒ヶ根市長と懇談、定例記者会見、宅地建物取引業協会懇親会に出席

2015年6月29日 月曜日

6月29日は、午前11時から、長野県土地改良事業団体連合会役員の皆様から、与党県選出国会議員に対して農業農村整備事業に関する要望を頂きました。

中原正純会長から、私が代表して要望書を頂き、現状についてご説明をするとともに、ご要望を踏まえて、必要な予算確保に向けて努力することをお約束しました。


午後12時10分すぎからは、参議院決算委員会が開催されました。

内閣に対する警告案朗読などが行われた後、平成25年度決算等について討論と採決が行われ、賛成多数により可決されました。

その後、警告を受けた省庁の大臣から発言がありました。


午後1時半からは、全国土地改良事業団体連合会主催による「農業農村整備の集い」に出席しました。


午後2時半前には、飯島町の高坂町長をはじめとする皆様、駒ヶ根市の杉本市長をはじめとする皆様が副大臣室にお見えになり、道路整備等に関するご要望を頂き、懇談をしました。

道路整備を地方創生の原動力として頂けるよう、頑張ることをお誓いしました。


3時15分には、長野県土地改良事業団体連合会の皆様が副大臣室にお見えになり、改めて要望を頂くとともに、意見交換をさせて頂きました。

皆様からは、担い手への農地の集積だけでなく、中山間地も含めた農地の保全・活用のためにも、土地改良事業の重要性が増していることなどについて、ご指摘を頂きました。


午後5時過ぎからは、副大臣定例記者会見に臨みました。本日は、ギリシャ問題やAIIB発足、国立競技場建設問題などについて質問を受け、お答えをしました。


午後6時からは、「全国宅地建物取引業協会連合会・全国宅地建物取引業保証協会 懇親会」に出席しました。

長野県宅地建物取引業協会の朝倉会長をはじめとする役員の皆様にお会いし、懇談をさせて頂きました。

地方創生・地域経済の活性化、中古住宅や空き家の有効活用など、様々な面で皆様に益々ご活躍いただくことを期待しています。


(長野県土地改良事業団体連合会の皆様から、農業農村整備事業に関する要望を頂きました。)


(参議院決算委員会では、最後に、高市総務大臣をはじめとする関係大臣から発言がありました。)


(農業農村整備の集いに出席、出席議員の紹介の際に「がんばります!」と応えました。)


(駒ヶ根市と飯島町の皆様から、道路関連事業の整備促進についてのご要望を頂きました。)


(長野県土地改良事業団体連合会の中原会長よりあらためて要望書を頂き、皆様と懇談をしました。)


(財務副大臣として、定例の記者会見に臨みました。)


(長野県宅地建物取引業協会役員の皆様、参議院議員若林けんた先生との記念写真です。)

信州飯田岳風会吟道大会開会式に出席、下條村消防団操法大会を見学、箕輪町五平餅会、後援会伊那支部役員会に出席

2015年6月28日 日曜日

6月28日は、午前9時から下條村のコスモホールで開催された「信州飯田岳風会創立84年吟道大会」の開会式に出席しました。

はじめに、全員で国家を斉唱しました。ホールいっぱいに皆様の声の響きが重なり合い、気のパワーを実感しました。

私からは、皆様が詩吟を通じて気を養い、健康長寿の原動力となっていることに敬意を表するとともに、地域活性化のためにも、益々会が発展されることをお祈りして、お祝いのご挨拶を申し上げました。


引き続き、近くのグラウンドで開催されていた下條村消防団の操法大会を見学しました。

本日は11チームが出場され、日頃の成果を発揮されていました。団長さんによれば、下條村消防団は定数をきちんと満たしているとのこと。応援に来られた家族の皆様の中からは、「パパ頑張ってー!」という小さなお子さんの声も聞こえました。子育て世代の多い下條村のパワーを感じました。


午前11時からは、箕輪町女性部の主催により開催された「五平餅会」に家内とともに出席しました。

この会も、今年で11回目となります。本日も「もちの会」の会長としてこの会を長年企画運営して下さった市川やゑ子さんがおいで下さった他、参議院議員若林けんた先生も駆けつけて下さいました。

私からは、日頃のご支援に感謝を申し上げるとともに、平和安全法制の必要性等についてお話を申し上げました。出席された皆様からは、「考え方や必要性が良く分かった」とのお声を頂くことが出来ました。

おいしい五平餅を手造りの山椒とくるみの味噌につけて頂き、皆様と本当に楽しい一時を過ごすことができました。準備を頂いた役員の皆様、出席くださった多くの皆様に心から感謝を申し上げます。


午後6時からは、後援会伊那支部役員会に出席しました。

はじめに、わたくしから国政報告をかねて平和安全法制についてお話をしました。また、協議事項として、今年の様々な事業計画について審議が行われました。

皆様には、今年も益々お世話になりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。


(信州飯田岳風会吟道大会でお祝いのご挨拶を述べているところです。)


(気持ちの良い青空の下、下條村消防団操法大会が行われていました。)


(下條村の副村長さん、消防団長さんより、お話を伺いました。)


(箕輪町で開催された五平餅会で、平和安全法制についてお話をしているところです。)


(参議院議員若林けんた先生も駆けつけて下さり、ご挨拶を頂きました。)


(五平餅会にご参加頂いた皆様全員で記念撮影をしました。)


(もちの会の会長として長年五平餅会を主宰して下さった市川やゑ子さんと。市川さんは、優秀党員として表彰も受けられました。)


(箕輪町から伊那市に向かう途中、雲が三つ並んだ素敵な風景に出合うことが出来ました。)


(後援会伊那支部役員会で、国政報告を兼ねたご挨拶を申し上げているところです。)

新たな農業の取り組みを視察、参議院議員吉田博美先生政経フォーラム、飯島町商工会青年部との意見交換会に出席

2015年6月27日 土曜日

6月27日は、午前9時から、参議院議員若林けんた先生とともに、JA上伊那管内の新たな農業の取り組みを視察しました。

はじめに、南箕輪村の農産物直売所「あじーな」を視察しました。ここでは、全国各地のJAと連携して旬の作物をお互いに供給し、通年で豊富な品揃えを確保されています。

通常の販売ルートだと、流通経費が多くかかるため、生産者の手取りは販売価格の約60%ですが、あじーなでは85%が手元に残るため、通常より2割程度安く売っても農家収入は増えるとのお話を伺いました。

次に、あじーなに隣接したところに今年新たにつくられたIPM実証農場を視察しました。

ここでは、除草シートでハウス周辺を覆い、ハウスの中では、生物農薬(害虫の天敵)やフェロモン剤など環境影響の少ない薬剤を使用し、パイプで養液による施肥や水やりを自動で行うなど、最先端の技術で品質の高い農産物生産をめざしています。

もともとの土壌が肥沃なこともあり、ほとんど肥料を使わずに、パフリカとミニトマトが立派に育っていました。高品質高付加価値の農産物を効率よく生産する可能性を大いに感じた視察でした。

午前10時過ぎからは、伊那市ますみヶ丘の「つつじヶ丘牧場」を訪問しました。髙島昇代表取締役、後継者の髙島和磨さんから、主に飼料米を活用した酪農経営の取り組みについてお話をお聞きしました。

昨年から餌の約20%を飼料用米に置き換え、たんぱく質を補うために、ビールかすや酢かす、しょうゆかすなどもまぜながら飼育を開始したところ、ほとんど乳質に影響を与えず、約10%のコスト削減につながったとのお話でした。

現在は、福井県や岐阜県から飼料用米を調達してますが、今年以降は、地元産の飼料用米を利用する予定とのこと。さらに、畜産クラスター事業を活用し、牛の数を倍増させる計画だそうです。前向きに経営に取り組む姿勢をとても頼もしく、嬉しく感じました。


午後2時からは、参議院議員吉田博美先生の政経フォーラムに出席しました。

県内各地から多くの市町村長さんや議員の先生方、支援者の皆様が参集され、本当に盛大な会でした。

第1部は、参議院議員若林けんた先生の司会進行の下行われ、私もお祝いのご挨拶を申し上げました。

吉田博美先生のご挨拶では、先生のこれまでのご努力やご苦労、そして政治哲学を知ることが出来ました。

さらに、参議院議員の山本一太先生と石井準一先生から、素晴らしいご講演を頂き、吉田先生の参議院国会対策委員長としてのご活躍ぶりを改めて知ることができました。

第2部の懇親会では、衆議院議員の後藤茂之先生、務台俊介先生、木内均先生からお祝いのご挨拶がありました。多くの皆様と懇談ができ、とても楽しく充実した会でした。


午後6時からは、飯島町商工会青年部の皆様との意見交換会に家内とともに出席しました。

第一部は、車座集会形式で行われ、全員の皆様から、自己紹介を兼ねたご意見やご質問を頂き、私からもお答えをしました。皆さんから率直な意見をお聞きすることが出来、私も本音でお答えすることが出来ました。2時間余りがあっという間でした。

第二部は、乾杯の後、食事を頂きながら、主に平和安全法制の必要性等についてお話をさせて頂き、その後皆様から様々なご意見や質問がでて、とても楽しい懇談会となりました。

これからも、こうした機会を定期的に持つこととなりました。皆様、今後ともよろとくお願い致します。


(農産物直売所「あじーな」にて。後ろに立っているのぼり旗は、お互いに連携している全国各地のJAの旗です。)


(IPM実証農場で、ぶどうの房のように大量に実がついたミニトマトにびっくりしました。上伊那の肥沃な土地のパワーを感じました。)


(左から伊那酪農業協同組合の桃澤明組合長、つつじヶ丘牧場の髙島和磨さん、髙島昇社長、私、若林けんた先生、JA上伊那の牛山喜文専務と下島篤常務です。)


(フォーラム開始前に、吉田博美先生ご夫妻とともにお客様をお迎えしました。)


(吉田博美政経フォーラムで、お祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(飯島町商工会青年部の皆様との車座集会の様子です。)


(出席くださった飯島町商工会青年部の皆様と、全員で記念撮影をしました。)