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伊那市と駒ヶ根市で街頭遊説を実施しました

2012年4月30日 月曜日

本日(4/30)は、参議院議員若林健太先生とともに、伊那市と駒ヶ根市において街頭遊説を実施しました。

若林先生から、消費税法案をめぐるわが党の考え方、現在の国会の状況などについてお話を頂きました。

私からは、現在の日本の抱える困難な状況を乗り越えるために、

1.これまでの産業において改革をおこなうとともに、新しい産業の柱を早期に打ち立てること、産業の再配置や観光による交流人口の増加などにより地域を活性化することが急務であること、

2.行政改革と同時に生活保護制度など社会保障の見直しを行い、歳出削減に取り組むこと、

3.必要最小限の国民負担をお願いしていくこと

以上の3つについて同時に取り組むことが必要であることを中心に訴えました。

伊那市、駒ヶ根市ともに、多くの皆様が車の中から手をふって激励して下さいました。また、立ち止まって、話を聞いて下さる方もあり、本当にありがたく感じました。皆様の応援やご期待に応えられるよう、さらに頑張ってまいります。


(はじめに、伊那市役所入り口交差点で遊説を行いました。ご声援を頂いた皆様、本当にありがとうございました。)


(駒ヶ根市の古田切交差点での遊説の様子です。若林先生ともども、政策を正面から訴えました。)

保科正之公生誕401年祭、中尾歌舞伎定期公演開催、上牧お祭り慰労会に出席

2012年4月29日 日曜日

本日(4/29)は、伊那市高遠町の高遠歴史博物館で開催された「保科正之公生誕401年祭神事」に出席しました。
 
保科正之公は、7歳から26歳までを高遠の地で過ごし、その後、会津藩主や4代将軍家綱の輔佐役を務め、江戸時代発展の基礎をつくった偉人です。
 
現在、白鳥孝伊那市長が会長となって、「名君 保科正之公の大河ドラマをつくる会」がドラマ化に向けた署名活動などを行っています。
 
私も、神事の後、ドラマをつくる会の顧問として、
「混迷の現在において、保科正之という素晴らしい人物がいたということを多くの国民が知ることは、自信と誇りを取り戻すことにつながると考えます。皆様とともにドラマ化実現に向けて頑張りたいと思います。」とご挨拶をさせて頂きました。
 

(松平家、武田家など、全国から縁のある皆様も駆けつけてくださり、神事が盛大に開催されました。)
 
 
 
 
 
午後1時半からは、伊那市長谷の中尾座で中尾歌舞伎春季定期公演が開催されました。
 
演目は、「三六災害半世紀」で、昭和36年に伊那谷で発生した水害「三六災害」を題材に、土石流を表す大蛇に立ち向かう人々の様子を描いたものです。
 
私は日程の都合上、拝見することができず、家内が出席をしました。「とても迫力があり、劇の中に引き込まれるようでした。」との感想でした。
 
近年は異常気象が多発し、土石流被害発生の危険も高まっています。日頃からの防災事業の推進と、国民皆の防災意識向上が急務です。そうした意味からも、今後の再演を期待したいと思います。
 

(土石流を表現した竜に女の子が飲み込まれる場面だそうです。竜の動きが迫力があったとのこと。直接見たかったです。)
 
 

夕方には、伊那市上牧地区の昭和会の皆様がお祭りの打ち上げの慰労会を開催している会場にお邪魔しました。
 
皆様、大歓迎をして頂きました。ごちそうを頂きながら、地域の産業をどう発展させるか、農業の将来はどうあるべきかなど、若い皆様のご意見を伺ったり、私の考え方をお伝えすることができました。
 
最後には、次期選挙に向けて応援のエールを送って頂き、全員でVサインを掲げて記念撮影をしました。皆様から元気をいっぱい頂いた会でした。
 

(開脚でのVサインもすごいですね。皆さん、楽しいひとときをありがとうございました。)

伊那市境区ゴルフクラブ開会式に出席、伊那市高遠町を訪問、箕輪町自衛隊協力会定期総会に出席

2012年4月28日 土曜日

本日(4/28)は、伊那市の境区ゴルフクラブ主催の第29回ゴルフコンペの開会式に家内とともに伺いました。

コンペが行われた伊那エースカントリークラブは標高が高いこともあり、周辺の桜は満開でした。

私からは、素晴らしい天候の下で、思い出に残るコンペとなるよう、皆様のご活躍を祈念するお祝いの言葉を述べさせていただきました。


(雲ひとつない快晴の開会式でした。皆様からは、温かい激励の言葉を頂きました。)


(ゴルフ場の入り口付近の桜です。まさに今が満開。とてもきれいでした。)



昼前には、高遠城址公園に行き、風が吹くと桜吹雪が舞う、散り始めの桜の美しさを満喫しました。

近くで昼食にローメンを食べて、高遠美術館に向かいました。

高遠美術館では、4月1日から片岡鶴太郎展が開催されています。

鶴太郎さんは、伊那市在住の華道家である唐木さち先生の作品の写真集を観て、先生を訪ねたのが伊那市に来られるきっかけだそうです。

今日は、唐木さち先生の「花入れ」も行われ、先生の生けた花を直接拝見することができました。

唐木さち先生、片岡鶴太郎さんともお会いすることが出来、サイン会では、鶴太郎さんの画集にサインを頂きました。

唐木先生の生けた花の美しさ、片岡鶴太郎さんの作品の美しさと迫力を満喫できたひとときでした。


(展覧会のビラです。クリックするとPDFファイルでご覧いただけます。写真の「夜桜三連作」も見事なものでした。)

美術館を出たあと、近くの勝間にある薬師堂のしだれ桜を見に行きました。

こちらは、まさに満開。多くの皆さんが写真をとっていました。

あらためてふるさとの美しさを満喫した一時でした。


(本当に大きな桜が2本、寄り添うように立っています。見事な桜でした。)


(近くの田んぼに水が入り、南アルプスの残雪がきれいに映っていました。)



午後5時からは、箕輪町自衛隊協力会定期総会と引き続き開催された懇親会に出席しました。

箕輪町の協力会の皆様は、特に活発な活動を展開されており、毎年会員数も増加しています。あと10数人で300人に達するとのことでした。

私は、懇親会で「本日はサンフランシスコ講和条約が発効し、日本が独立を回復してからちょうど60年目の節目の日にあたります。この日にあわせ、自民党では、自衛権の明記や、自衛隊の存在を明確にした憲法改正草案を発表しました。今後、こうした法律の整備や予算面などで、自衛隊の活動をしっかり応援していきたいと思います。」とご挨拶をさせて頂きました。


(震災対応でも、自衛隊の活躍は国民の皆様から高く評価されています。様々な危機に対応するためにも、自衛隊の益々の活躍が求められています。)

伊那市体育協会役員総会に出席、伊那市高遠町三義支部でミニ集会開催

2012年4月27日 金曜日

本日(4/28)は、伊那市役所で開催された「伊那市体育協会 平成24年度役員総会」に顧問の立場で出席しました。

体育協会長である白鳥孝伊那市長からのご挨拶に引き続き、栄光表彰が行われました。

昨年の全日本弓道大会で参加選手871人の中で優勝した山田静香さん、全日本シニアソフトボール大会で準優勝した「伊那シニア」、全日本ハイシニアソフトボール大会で3位入賞した「イ~ナちゃんハイシニア」が表彰されました。皆様、本当におめでとうございました。

引き続き、私からは「地域の絆の強化や心身の健康増進、青少年の健全育成などに大きな役割を果たしている皆様方の益々のご活躍を期待します。」とお祝いのご挨拶をさせて頂きました。

現在、伊那市体育協会には34の種目別の部と9つの公民館が所属して、活発な活動をされています。地域の元気の源である体育協会の益々の発展をお祈りします。


(スポーツを通じて市民の皆様の交流や心身の健康増進にご貢献を頂いてる役員の皆様に心から敬意を表します。)




午後7時半からは、伊那市高遠町後援会の三義(みよし)支部の主催による懇談会が開催されました。

三義支部では、原一穂支部長を先頭に、素晴らしい組織を作って頂いています。本日は、幹部の皆様を中心にご出席を頂き、懇談をすることができました。

今日も、出席者全員の皆様から、質問やご意見を頂き、私からは、震災復興の在り方、TPPや農業について、原発を含むエネルギー問題、年金問題や財政危機と消費税の関係、産業振興と地域活性化の必要性などについてお話をさせて頂きました。

お陰様で、皆様からの率直なご意見をお聞きするとともに、私の考え方もお伝えすることができました。


(会の始めに、私から御礼と、会合の趣旨について申し上げました。)


(長時間にわたる懇談会にご参加を頂き、本当にありがとうございました。皆様のご期待に応えられるよう、頑張ります。)