本日(1/24)、第77回自由民主党大会が開催されました。
ゲストスピーカーは、楽天イーグルスの前監督である野村克也さんでした。、「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし。負けたのには必ず原因がある。また、負けたときには反省するが、勝った時にはなかなか反省しない。それが一つの原因ではないか。」という言葉が印象的でした。
石破政調会長からの政策報告や、青年部・女性部の皆さんからのアピールも、ストレートにそれぞれの方の思いが伝わってきました。
なんといっても、素晴らしかったのは、谷垣総裁からの年頭演説です。「密室での合意形成や、政官の癒着など、過去のやりかたやしがらみを断ち切り、真に国民政党としての再生を図っていく」という熱い決意が伝わってきました。私の中にも力が湧いてくるのを感じました。
「今日が、自民党の新たなスタートなのだ」という思いを強くした党大会でした。
(党大会開催前に、長野県連関係者の皆様と記念撮影をしました。)
(党大会の最後に、日本国ならびに自由民主党万歳を三唱しました。)
(優秀党員として表彰された飯島町の高坂俊雄後援会長と記念撮影。)
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自由民主党大会開催
2010年1月24日 日曜日飯伊女性部新年祝賀会開催
2010年1月23日 土曜日
本日(1/23)、飯田市の飯伊連合事務所において、飯伊女性部新年祝賀会を開催していただきました。飯田下伊那の各地から、会場いっぱいの皆様にお集まりいただき、盛大に開催ができましたことを、心から感謝申し上げます。
今日は、参議院議員の中山恭子先生をお迎えし、北朝鮮による拉致問題に取り組まれた際の生々しいお話や、日本の伝統文化による国際貢献の活動に努力されていることなどについて、優しい口調でわかりやすくお話をいただきました。「拉致被害者の皆さんが、生存していることを確信して、これからも一日も早い救出にむけて、努力していく」という強い決意が伝わる素晴らしいご講演でした。
私からは、衆議院総選挙以来の活動や、党再生への思いを述べるとともに、会場にかけつけてくださった参議院選挙の公認候補である若林健太さんを紹介し、引き続いて若林健太さんから直接、決意表明をいただきました。
本日の会合を通じて、女性パワーにも支えて頂き、参議院選挙勝利に向けてしっかり頑張るという決意を新たにすることができました。
(中山恭子先生からは、温かい激励もいただきました。)
(満場の皆様の前で、捲土重来を期す決意を表明させていただきました。)
自民党新綱領策定の意見交換会開催
2010年1月20日 水曜日
本日(1/20)、党本部で開催された「新綱領策定についての意見交換会」に出席してまいりました。
この「新綱領」は、「わが党の政治理念、国家ビジョンを明確に示し、この新しい旗の下、党員が一致結束し、新生自由民主党の姿を内外に示す」ということを目的として策定されるもので、1/24の党大会での採択をめざして作業が進められているものです。
本日は、現職議員と前・元議員が一同に会して、1時間30分にわたって熱心な議論が行われました。
私は、「われわれが掲げる保守の理念には、先人の努力により作り上げられた伝統や文化、社会を発展させて次世代に引き継いでいくという考え方を含んでいる。一方、現在の民主党政権の政策は、今さえよければ良い、自分さえよければ良いという指向が強く、国民に将来不安を与えている。われわれは、成長戦略を含め、様々な課題について、持続可能性のある政策を打ち出し、未来を切り開く決意を訴えるべきである。端的に言えば、「明るい未来」はわれわれが実現するのだということをしっかり打ち出してほしい。」という趣旨の発言をさせていただきました。
いよいよ国会でも本格的な論戦がスタートしていますが、改めて、党の目指すべき指針をはっきりとさせることが、重要であるとの思いを強くした会議でした。
(ひな壇の左から、西村幹事、伊吹座長、谷垣総裁、大島幹事長、田野瀬総務会長、石破政調会長)
舛添政治カレッジに出席
2010年1月19日 火曜日
本日(1/19)、党本部において開催された第二回の舛添政治カレッジに出席しました。
はじめに舛添先生からのご挨拶があり、
●政治とカネの問題を根本的に解決するために、将来的に企業・団体献金の禁止と、政党助成金の大幅拡充をセットとした改革をめざすべきであること、
●経済成長戦略を含めた日本の進路を示す政策をパッケージとしてつくる必要があること、
●総理の「検察と戦う」という発言は資質を問われるものであること、
●小沢幹事長の事件については、収入・支出をともに明確化することと、政治資金で不動産を購入することの是非についても議論の必要があること、
などについて触れられました。
そのあと、弁当をたべながら、出席者全員から、近況報告や意見の発表がありました。
私からは、「天下りや特殊法人などの改革について、いまだに民主党に期待している人もいる。こうした声にしっかりと答え、公務員の労働組合を基盤とする与党では打ち出せない、本当の改革を打ち出すべきである」という点と、「先の総選挙では、景気を良くしたいので民主党に投票したという人がいるが、この一つをみても、きちんとした情報が伝わっていないことがわかる。若い世代を含めて、多くの皆さんに情報や政策を訴えるためにも、本日の課題であるITの活用を考えていきたい」という趣旨の発言をさせていただきました。
続いて、カレッジの事務局から、「政治活動におけるIT活用に関するレク」があり、実際にオバマ大統領が活用したIT戦略についての有意義な話を聞くことができました。このレクを受けて行われた自由討議では、実際の政治イベントなどをインターネット配信するなど、舛添政治カレッジとしても、具体的な活動をしていったらどうかという提案もされました。
私自身も、このブログの充実も含め、さらに勉強していきたいと考えております。
(舛添カレッジの様子です。全国から参加した仲間と熱い議論が展開されました。)
(同期の葉梨康弘君と。政治のカネの問題で、国会で彼の鋭い質問が聞けないのが残念です。)
(長野県第2選挙区支部長の務台俊介さんにも、お会いすることができました。)