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林幸次飯田市議会議長と懇談、全国議長会会長から要請

2013年7月31日 水曜日

7月31日は、午前11時半から、飯田市議会の林幸次議長が議員会館を訪問して下さいました。

飯田市が中心となって飯田下伊那の市町村が広域的な行政サービスの提供など、様々な面で連携する「定住自立圏」が全国的にもモデルとして注目されていること等についてお話をお聞きしました。

リニア開通に向けて、道路交通網整備や既存鉄道の利便性向上など、さらに広域的な視点でビジョンを描き、準備していくことが求められています。そうした面でも、林議長の一層のご活躍を期待しています。


午後3時半過ぎには、全国都道府県議会議長会で経済産業委員会委員長を務められている滋賀県議会の宇賀武議長と、宮城県議会の佐々木征治副議長が、経済産業分野の提言をお持ちくださいました。

地域経済の再生、中小企業の再生・活性化、エネルギー政策の確立の3点についてご意見を伺うとともに、私からも、アベノミクスを通じて地域経済を再生させるために、地方自治体における入札制度の改革や、内部留保を持つ企業を中心とした前向きな研究開発や設備投資が重要であること、全国の議会の先生方のお力添えを頂きたいことなどについてお話をしました。


(中央が飯田市議会の林幸次議長、右は議会事務局の福澤栄二事務局長です。いつも大変お世話になっております。)


(全国都道府県議会議長会の経済産業委員長である滋賀県議会の宇賀武議長から提言書をお受けしました。右は、宮城県議会の佐々木征治副議長です。貴重なご意見をお聞かせ下さいましてありがとうございました。)

経済産業省、自民党政調との打ち合わせ等、「日本国憲法講義」を拝読

2013年7月30日 火曜日

7月30日は、9件の打ち合わせや面会などがあり、久しぶりに一日を議員会館で過ごしました。

特に、昼過ぎには、経済産業省や自由民主党政務調査会の担当者の皆様と、今後の国会日程や、その中での経済産業部会で取り上げる課題などについて、打合せを行いました。

経済産業政策の重点について整理するとともに、特に、資源・エネルギー政策、中小企業政策、通商政策などの論点などについて説明を受け、議論を行いました。

参議院選挙の勝利を受けて、様々な面での政策を着実に前に進めていかなければなりません。日本にとっても正念場です。私もしっかりと取り組む覚悟です。


夜には、自由民主党政務調査会の田村重信調査役が書かれた「これで納得! 日本国憲法講義 前文、九条、九六条などの正しい解説」(内外出版)を読みました。

断片的に論じられることが多い憲法をめぐる論点について、平易にまとめられています。

そもそも、憲法改正には、国民投票が必要であり、多くの国民の理解が得られない改正が実現することはあり得ません。

なぜ憲法を改正する必要があるのか、何が論点なのかについて、冷静な議論を行い、コンセンサスを得ていくプロセスが不可欠であり、この本は、そのためにも大いに役立つ書であると感じました。本書を書かれた田村調査役のご努力に敬意を表したいと思います。


(経済産業省、自民党政務調査会の担当の皆様との議論で使われた文書の一部です。)


(「日本国憲法講義」の表紙です。帯に書かれた哲学者田中美知太郎の「憲法に『平和』と書けば『平和』になるのであれば、『台風は日本にはくるな』と書けばよい」との言葉はなかなか機知に富んでいますね。)

伊那市清水町マレット開会式、ふるさと竜東の集い、飯田市野池神社例祭と夏祭りに出席

2013年7月28日 日曜日

7月28日は、さわやかな風がきもちのよいスポーツ日和となりました。午前8時半から、伊那市上牧で開催された「清水町マレットゴルフ大会」の開会式に出席しました。

皆様には、私が議席を失っている期間も毎年お招きを頂き、激励を頂いてきました。私からは、皆様のご支援により国政復帰できたこと、参議院選挙でもご協力を頂いたことに感謝を申し上げるとともに、マレットゴルフを通じて皆様が益々お元気で活躍されることをお祈りし、ご挨拶を申し上げました。


その後飯田市に移動し、午前9時40過ぎに竜東中学校で開催された「ふるさと竜東の集い」に途中から参加しました。

この集いは、小中連携・一貫教育モデル校区である竜東地域(天竜川東側)の小学校(上久堅小学校、千代小学校、千栄小学校、龍江小学校)の6年生とこれらの小学生が進学する竜東中学校全校生徒、さらに小中学校の教職員の皆様、保護者や竜東地域の皆様約280名が一堂に会し、地元のよさや課題、これからのビジョンを語り合うイベントです。

私は、到着後、各教室にわかれて10人程度のグループでの話し合いを行う「分散会」の様子を拝見しました。中学生が司会進行を行い、それぞれの方々がふるさとに対する思いを話されていました。

引き続き10時半から行われた「全体会第2部」では、千代・千栄地区の皆様による「不動太鼓」の披露、上久堅地区の獅子舞とお囃子の披露がありました。

午前11時からは竜東中学校の卒業生である歌手の小沢亜貴子さんが、自らの半生を歌を交えながらお話し下さいました。中学三年生で受けたオーディションで全国1位となり、中学卒業と同時に上京し、まもなくデビュー、昼間は歌の仕事やレッスン、夜は定時制高校で学んだそうです。よき出会いにも恵まれ、ことしはデビュー20周年とのこと。素晴らしい歌声とお話を聞かせて頂き、感動しました。

小中学生の皆さん全員と小沢亜貴子さんが一緒に歌った「Believe」の合唱も素晴らしかったです。

参加者全員で記念撮影を行った後、まとめの会で、私からは、「竜東地域の皆様が一緒になって、ふるさとの素晴らしさや課題を確認し、将来の夢を語る姿に感動しました。これからこの地域は三遠南信自動車道やリニアの開通によって誰も来やすい地域になります。もっと多くの皆様が訪れ、ここで働き、子育てをする人が増えるよう、頑張っていきたいと考えています。」とご挨拶をしました。


午後1時半からは、飯田市千代の野池地区で行われた「野池神社祭礼」に出席しました。厳粛な雰囲気の中で行われた神事に引き続き、直会がおこなわれ、皆様と懇談をさせて頂きました。

さらに、午後3時からは、野池神社の境内にある「農村舞台」を「夏祭り」が開催されました。この舞台は約190年の歴史がありますが、老朽化が進み、約10年前には使えなくなり、以来お祭りも中止されていたそうです。

2011年3月に、野池、芋平両地区の役員の皆様が修復を計画し、今年6月から本格的な作業に着手し、補修が行われたとのこと。修復費約410万円のうち、約279万円は県の支援金で、残りは両地区で負担したとのことです。

今日は、不動太鼓や親子の獅子舞、木やりの披露が行われた他、千代出身の小沢亜貴子さんも飛び入り参加で歌を2曲披露して下さいました。さらに、両地区の計10の組合(町内会)がそれぞれ歌や芝居を披露される等、楽しく、盛大なお祭りでした。

飯伊地方に現存する農村舞台は70棟あり、そのうち8棟が現在も定期的に利用されているとのことです。この農村舞台を中心に、野池、芋平両地区がさらに元気になって下さることを期待しています。


(清水町マレットゴルフ大会開会式でお祝いの言葉を述べているところです。)


(「ふるさと竜東の集い」分散会の様子です。久しぶりに学校内の雰囲気も満喫することができました。)


(地元の不動太鼓の皆様による勇壮な演奏です。)


(上久堅地区の皆様による獅子舞の披露です。)


(上久堅地区の子どもさんたちも参加したお囃子の披露です。)


(竜東中学校の先輩でもある歌手の小沢亜貴子さんの素敵なトークと歌を聞かせて頂きました。)


(参加者全員での記念撮影です。私も、小沢亜貴子さんの左にすわっています。)


(まとめの会で、「この会は、竜東地域の発展の大きな力になると感じました。」とご挨拶しました。)


(会の後で、小沢亜貴子さん、竜東中学校の溝上正弘校長先生とともに記念撮影。)


(野池神社祭礼の後の直会でのご挨拶です。)


(夏祭りの開始にあたり、修復された農村舞台にのぼり、お祝いのご挨拶を申し上げました。)


(めずらしい親子の獅子舞です。右のちいさな獅子は、子どもさんたちが舞っています。)


(地元出身の小沢亜貴子さんも、駆けつけてくださり、素晴らしい歌声を披露してくれました。)


(御柱祭にむけた木やりの練習風景を楽しい寸劇にして見せてくださいました。中央で御幣を持っている方は89歳。すばらしい喉を聞かせてくださいました。)


(子どもたちの元気なダンスです。ちっちゃな子も振付にあわせて踊っていたのでびっくりしました。)


(夏祭りの最後に行われた宝投げ(もち投げ)です。楽しく、盛大な夏祭りでした。)

事務所昼食会開催、箕輪町「みのわ祭り」、伊那市「日影区民ふれあい納涼祭」、飯島町「お陣屋行燈市」、駒ヶ根市「KOMA夏!!」を訪問

2013年7月27日 土曜日

7月27日は、午前11時から伊那本部事務所で参議院選挙の総括や今後の活動方針について事務所スタッフの皆さんと打ち合わせを行った後、午後12時半から、事務所近くのイタリア料理店「ラ ストリア」で昼食懇談会を開きました。

久しぶりに事務所のほぼ全員が集合し、おいしい料理を楽しみながら懇談をしました。最後に、「ラ ストリア」のオーナーシェフも加わって頂き、記念写真をとりました。ちなみに、「ラ ストリア」とは、「歴史」や「ストーリー」という意味だそうです。これからの歴史に意義あるページを記すことができるよう、事務所の皆さんとも力をあわせて、頑張ります。


今日は、伊那谷各地で夏祭りが開催されました。午後3時からは、箕輪町で開催された「みのわ祭り」の懇親会にお招きを頂き、出席しました。

私からは、「日本の発展には、皆で力をあわせて頑張ることが大切ですが、お祭りは皆の心を一つにしてくれます。さらに、本日お見えの箕輪町と友好提携をしている浜松市、愛知県幸田町、豊島区の皆様との交流を通じ、それぞれの地域が発展されることをお祈りします。」との趣旨でお祝いを述べました。

その後、お祭りの会場を歩き、多くの皆様とお会いすることが出来ました。心配された雨も無く、本当に賑やかでした。


次に、午後5時から伊那市日影区で開催された「日影区民ふれあい納涼祭」を訪問しました。日影区の皆様には、毎年お招きを頂いてきました。

私からは、「ずっとご支援を頂いた日影区の皆様のおかげで、国政復帰できました。誠にありがとうございました。皆様とともに地域をさらに元気にできるよう、頑張ります。」と御礼を兼ねたご挨拶を申し上げました。


午後6時半からは、飯島町の「お陣屋行燈市」を訪問しました。本年は新たな企画として、子どもたちと大人が一緒にきつねのお面をかぶり、「きつねの嫁入り」の行列が行われました。花嫁役の方は、お面ではなく、狐のひげをメイクで描き、人力車にのって登場しました。

午後7時過ぎには、募集した俳句の入選作が描かれた行燈に明かりがともり、一層幻想的な雰囲気になりました。


午後7時半過ぎには、駒ヶ根市の商店街を使って開催された「KOMA夏!!」を訪問しました。いつも応援を頂いている「My日本」の皆さんによる焼きそばのお店や、伊那商工会議所青年部の被災地支援リストバンド販売のブースなどを訪問しました。

その他にも、本当に多くの店と人出があり、なかなか前に進めないほどの盛況ぶりでした。各地のお祭りを通じ、伊那谷の皆様のパワーを実感した一日でした。


(事務所メンバーで記念撮影。ちなみに、この写真を撮影した秋山秘書は残念ながら写っていません。私の左は、「ラ ストリア」のオーナーです。おいしい料理をありがとうございました。)


(みのわ祭りの会場近くのホテルで開催された懇親会で、お祝いのご挨拶をしました。)


(踊りの連や、お店を歩く人等で、「みのわ祭り」の会場は大賑わいでした。)


(私も、金魚すくいにチャレンジ。ようやく一匹すくえたところです。)


(いつもご支援を頂いている「宮坂組」の皆様もお店を出されていました。)


(伊那市日影区の皆様とともに記念撮影。いろいろとごちそうになりました!)


(子どもたちは、流しそうめんを食べるのに夢中でした。)


(日影区公民館の中では、女性の皆様が揚げ物やカレー等をつくってくださっていました。)


(飯島の「お陣屋行燈市」に参加する七久保地区の女性みこしの皆様との記念写真です。)


(ちょうど「きつねの嫁入り」の行列を見ることが出来ました。きつねのお嫁さんの顔には、良く見るとひげが描かれています。)


(「飯島町食生活改善推進協議会の皆様は、手作りの粉せっけんを販売されていました。)


(左は飯島町長、右は、ご案内を頂いた飯島町議会議員の久保島先生です。)


(駒ヶ根市の「KOMA夏!!」も、ものすごい人出でにぎわっていました。)


(焼きそば作りに大忙しの酒井さんには、飯島町後援会青年部長もお務め頂いています。)


(伊那商工会議所青年部の皆さんです。今年も被災地支援のためのリストバンド販売に頑張っています。)