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飯田市の支援者の皆様と懇談、飯島町後援会忘年会に出席

2010年12月25日 土曜日

本日(12/25)は、雪が降り、ホワイトクリスマスとなりました。下伊那を中心に伊那谷では今年初めての本格的な降雪となり、各地でスリップ事故などが起こったようです。

今日は、飯田市と松川町において、多くの支援者の皆様とお会いすることができました。

始めに、今年10月に飯田市上郷で開院をされた「こばやしクリニック(http://www.kobayashi-uro.com/)」を訪問し、院長の小林康宏先生にお話を伺いました。

周辺には隣接して、眼科、小児科、整形外科、保険薬局などがあり、今回こばやしクリニックの泌尿器科・皮膚科が加わり、様々な専門医の診察が受けられる地域となっています。

診療理念は、「私たち、こばやしクリニック泌尿器科皮フ科スタッフは常に患者様の気持ちに寄り添い、自分の家族に対するように接し、良質な医療を提供します。」とのことで、新たに建設されたクリニックの建物にも、様々な配慮がなされていました。

・スロープや手すり、車いすでもはいれるトイレなどを設備したバリアフリー設計
・消臭や抗菌などを考えた換気装置やスリッパの殺菌装置
・椅子の堅さや色、壁の色や天井の高さなど、疲れずリラックスできる環境に
・無料で温かい飲み物も飲めるようにして待合時間をくつろげるように配慮
・診察室の出入り口など、カーテンや壁の配置を工夫してプライバシーを守る
・内視鏡、レントゲン、超音波診断装置、頻尿の治療機、電子カルテシステムなど、最新の機器を導入
・トイレの中には病気の解説の冊子を置き、待合室では恥ずかしくて持っていけないという人にも情報を提供

などなど、それぞれの工夫に院長先生の温かな心遣いが感じられる素晴らしい医院でした。

小林先生は現在43歳。「開業するには若いのではと思われるかもしれませんが、低く抑えられた診療報酬を前提にすると、今は早めに開業しないと借金が返しきれません。」とのことでした。小林先生はこれまで勤務していた下伊那赤十字病院でも週一回の診察を続けるそうです。診療報酬の在り方や病院と開業医の在り方について示唆を頂いた訪問でした。


(電子カルテシステムなどが並ぶ診察室で小林院長先生とともに。)

 

昼には、飯田市後援会の伊賀良支部役員の皆様との昼食会に出席しました。

自民党が何を反省し再生すべきかなど、様々な貴重なご意見を頂き、私も今後の政局の見通しなどについてお話をさせていただきました。皆様から、来るべき戦いに備えてがんばろうという声を頂き、勇気百倍の昼食会でした。


(皆さん百戦錬磨の皆様ばかり。美味しい丼を頂きながら、様々なお話ができました。)

 

夜には、飯島町後援会主催の忘年会が松川町の「清流苑」で開催されました。私は、早めに到着し、温泉に入らせていただきました。源泉に加え、薬湯や露天風呂、サウナなど様々なお湯を堪能することができました。特に、雪が降るのを見ながら入る露天風呂は最高でした。

飯島町では私の後援会役員の多くの皆様が参議院議員吉田博美先生の後援会役員を兼ねており、今日は両後援会合同の忘年会です。吉田博美先生も駆けつけていただき、今年一年の出来事や来年に向けて話が弾みました。


(私からは、今年一年もお世話になったことに対する感謝と来年に向けた決意とお願いのご挨拶をさせていただきました。)

伊那市地域づくり大賞を受賞した桜井区と中央区の祝賀会に出席

2010年12月23日 木曜日

本日(12/23)は、伊那市内の2つの地域で「伊那市地域づくり大賞」の受賞記念祝賀会が開催されました。

お昼には、優秀賞を受賞した桜井区に伺いました。桜井区では、花づくりやサツマイモの栽培や焼き芋大会などの地域づくり事業をはじめて10年になりますが、その記念すべき年に、地域活性化の取り組みが伊那市から表彰されたのは、とてもうれしいことです。

私も、焼いも大会の際には毎年伺って、素晴らしい景色を満喫しながら、焼きたてのおいもや美味しい豚汁を頂くのを楽しみにしています。子どもたちにとっても、イモ掘りや焼き芋など、地域皆で楽しく過ごす時間は、一生の宝物となると思います。

事業の中心となって活躍されている広瀬委員長はじめとする関係する皆様の長年のご努力に心から敬意を表したいと思います。


(お祝いの会の始めに出席者全員で記念撮影をしました。)

 

夜には、中央区において、最優秀賞を受賞された「伊那公園桜愛護会」の受賞記念祝賀会が開催されました。

10年前に毎年行われる伊那公園の桜まつりの運営を商工会から地域の皆様が引き継いで行うようになったのが会の発端だそうです。以後、2月には植樹、3月~4月にはボンボリ取り付けと桜まつり準備、6月、9月、11月には桜の枝切りなどの手入れと、一年を通じて活動をされ、特に4月の桜祭りは伊那市民全員にとってなくてはならない催しとなっています。

伊藤会長をはじめとする桜愛護会の皆様の長年にわたるご努力に敬意と感謝を表します。

 

桜井区と中央区、両地域とも、行政からの委託などではなく、自らの発案で活動をスタートし、長年地域の活性化に努力されている点で本当に素晴らしいと思います。両地域の益々の発展を期待したいと思います。

「竹友会」忘年会、伊那市西町地区後援会会合に出席

2010年12月22日 水曜日

本日(12/22)は、伊那市会議員竹中則子先生の後援会「竹友会」の忘年会に出席しました。

竹中則子先生には、10月より私の後援会の上伊那全体の婦人部長をお引き受けいただいており、竹友会の皆様にも温かいご支援を頂いています。

竹友会の皆様の結束は固く、先日の市議会における竹中先生の質問の際には、40人以上の皆様が傍聴に行かれたそうです。常に、後援会の皆様との対話を大切に活動する竹中先生の姿勢に学ばなくてはと感じたひと時でした。


(冒頭に、今年一年の感謝を申し上げるとともに、竹友会の益々の発展を祈念してご挨拶させていただきました。)

 

次に、伊那市の西町後援会の役員引継の会に出席しました。これまで、支部長をお務め頂いた前市議会議員の小林信先生に変わり、今年の春の選挙で当選された市議会議員の唐澤稔先生が中心となって、後援会のさらなるパワーアップを図っていただくこととなりました。

今日は、父の頃からご支援を頂いている皆様から、様々なお話を伺うことができ、大変楽しい会となりました。


(前列右端が小林先生、私の左が唐澤先生です。ご出席いただいた皆様には、いつも力強いご支援を頂いています。)

上伊那の企業を訪問しました

2010年12月21日 火曜日

本日(12/21)は、日頃からご支援を頂いている上伊那の企業の皆様を訪問し、年末のご挨拶をするとともに、お話を伺ってきました。

人材派遣会社の株式会社アクティブでは、酒井平一専務と小山良太朗営業部長から最近の雇用情勢をお聞きしました。

「5月から少しずつ求人が増え、9月以降は横ばい、最近少し上向きになっているが、やはり雇用環境は厳しい。」
「最近は、単純労働ではなく、技能を持った人材を求める会社が多く、技術専門校の重要性が増している。」
「リーマンショック以前には、契約解除になった派遣社員の行き先があったが、現在はなかなか見つからない。」
「ものづくり企業は、もし派遣が全面禁止となれば、海外進出するか廃業するしかないが、海外に出ていける体力のある企業は少ない。」など、厳しい実態をお聞きし、人材育成や新産業・新技術育成の大切さを感じました。


(右が酒井専務、左が小山営業部長です。貴重なお話をお聞かせ頂き、ありがとうございました。)

 

伊那バス株式会社では、丸山和夫専務にお会いすることができました。

「最近中国が軽油を大量に買い付けており、値段が上がっている。8月頃に比べると、リッター当たり8円程度の上昇で、コストアップ要因となっている。」
「就職希望の高校生の内定率が低いと話題になっているが、優良な中小企業で求人をしているところも多い。就職を指導する先生は、もっと各企業を歩いて、良い中小企業への就職斡旋に力をいれるべきだ。」
など、ここでも、就職についての貴重なご意見を頂きました。


(丸山専務からは、再起に向けて頑張れと激励も頂きました。)

 

タカノ株式会社では、大原明夫常務からお話を伺いました。

タカノでは、事務用の机やイスの製造に加え、半導体の検査装置の製造販売などで業績を伸ばしてこられましたが、近年は、赤そばの栽培、赤そばの花の蜜を日本ミツバチに集めさせて作った蜂蜜、蜂蜜を塗ったラスクなど、健康食品の開発にも力を入れているとのことでした。

また、イスなどの製造ノウハウを生かして介護用品の開発にも力をいれ、「キャリーナウォーカー」という歩行補助車は、グッドデザイン賞や小学館の「サライ」という雑誌の賞も受けたそうです。

様々な分野にチャレンジしているお話を伺い、とても心強く思いました。


(グッドデザイン賞の賞状の前で大原専務と記念撮影。)

 

この他にも、多くの皆様にお会いすることができ、激励も頂きました。新年に向けて、皆様からパワーを頂いた一日でした。