本日、党本部において「党再生会議(山本有二座長）」が開催され、落選議員からの意見聴取が行われました。会議は2時間30分を超え、多くの出席者からの意見が出されました。

私は、「特に自民党と民主党の経済政策の違いをしっかりと認識し、これから来るであろう経済危機の実情を踏まえて、広く国民の皆様に認識を深めて頂く活動をしていくことが大切である」という趣旨の発言をしました。

また、真の党再生のためにも、18日に告示される総裁選挙において、党の再生の在り方や、目指すべき国の姿について、しっかりとした論戦が行われることを期待しています。

この度の衆議院選挙におきましては、本当に多くの皆様方のご支援を頂きながら、私の力不足により目的を達することができませんでした。心からお詫びを申し上げます。

私は、この結果を厳粛に受けとめ、反省すべき点をしっかり反省した上で、これまでご支援いただいた皆様方のご期待に応えるためにも、再起を期す決意であります。

今日まで、この思いを多くの方々にお伝えをし、皆様方から大変力強い激励を頂きました。今後は、伊那谷に根差した活動を通じて、多くの皆様方との対話を大切にするとともに、健全な野党の立場で、新政権の政策を検証し、新たな選択肢を提案していきたいと考えております。

本日(9/7)、私の決意を多くの皆様方にお伝えすべく、伊那本部事務所において記者会見を行いました。

いよいよ、再起を期した新たなスタートを切ることとなります。皆様方の今後益々のご指導、ご支援を賜りますよう、心からお願いを申しあげます。


(挨拶回りの途中立ち寄った根羽村のネバーランドにおいて)