8月31日は、午後12時半から、飯島町後援会主催の「第11回親睦マレットゴルフ大会」に家内とともに参加しました。
台風の接近で天気が心配されていましたが、お陰様で最高の天気に恵まれました。約90名の皆様の参加を頂き、盛大に開催することができました。
開会式には、来賓として参議院議員吉田ひろみ先生、高坂宗昭飯島町長、松下寿雄議長にご出席いただき、特に吉田先生、松下議長にはプレーにもご参加いただきました。
お陰様で、約3時間余りで、36ホールを楽しくプレーすることができました。結果をみると、私と一緒に回って下さった青木明雄さんが、スコア109(35アンダー!)で優勝されました。吉田ひろみ先生をはじめ、多くの皆様がホールインワンを出される等、全体にハイレベルの大会でした。飯島町の皆様の元気を実感した大会でした。
午後4時半ごろには、吉田ひろみ先生とともに、本日、別のコースでマレット大会を開催された飯島町商工会の皆様の表彰式を兼ねた懇親会に伺い、お祝いのご挨拶を申し上げました。
吉田ひろみ先生とともに、地域経済活性化のために、頑張っていくことをお誓いしました。
午後5時半からは、飯島町後援会主催の国政報告会ならびに懇親会が開催されました。
高坂町長、松下議長から来賓としてご挨拶を頂き、吉田ひろみ先生からは、国政報告を兼ねてのご挨拶を頂きました。
私からは、消費税と社会保障問題、アベノミクスの成長戦略の重要性、TPP問題などについてお話をするとともに、三遠南信自動車道やリニア中央新幹線の開通に向けて、これからの十数年を地域発展の期間にするためにも、吉田先生のご指導を頂きながら、皆様とともに頑張っていきたいとの決意を申し上げました。
(飯島町後援会主催マレットゴルフ大会でのご挨拶です。多くの皆様にご参加を頂き、本当にありがとうございました。)
(優勝された青木明雄さんに優勝トロフィーを授与しました。青木さんには、一緒の組でプレーし、ご指導を頂きました。)
(吉田ひろみ先生にホールインワン賞をお渡ししたところです。吉田先生は、スタートのホールでホールインワンをされました。)
(飯島町商工会の皆様に、日頃からの御礼と、皆様のご活躍、地域経済発展を祈念してご挨拶を申し上げました。)
(国政報告会で、私からは、吉田先生のご指導を頂きながら、皆様とともに地域の未来の発展にむけて頑張る決意を申し上げました。)
(懇親会の最後に、皆様から万歳三唱をして頂きました。ご期待に添えるよう、頑張ってまいります。)
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飯島町で、後援会主催マレットゴルフ大会に参加、商工会懇親会に出席、国政報告会開催
2013年8月31日 土曜日天竜川上流河川事務所中谷所長、伊那市酒井副市長と懇談
2013年8月30日 金曜日
8月30日は、主に議員会館で、お越しいただいた皆様とお会いしたり、役所の方々との打ち合わせを行いました。
午前10時には、地元から国土交通省中部地方整備局天竜川上流河川事務所の中谷洋明所長がお訪ねくださいました。
先般(8月24日)のフェスティバルin与田切の写真をお持ち下さった他、来年度概算要求での地域での事業計画等についてもご報告を頂きました。全国各地での豪雨災害が発生しています。今後とも、治水事業を着実に進めていくことが需要であることを感じました。
午後1時過ぎには、伊那市の酒井茂副市長と、塚元重光農林部長が見えました。
お二人からは、今後、老朽化した水利施設の改修事業が増えてくる現状についてのお話を伺いました。貴重な農地を守り、食糧安全保障の基盤を確保するためにも、市、県、国が一協力しながら取り組むことが大切であると思います。
(左が天竜川上流河川事務所の中谷所長です。様々なお話をお聞かせ下さり、ありがとうございました。)
(伊那市の酒井副市長(中央)と塚元農林部長です。いつも大変おせわになっています。)
農林部会林政小委員会、農山漁村計画法制特命委員会、中心市街地活性化小委員会、清和研臨時総会、欧州議会産業委員会の皆様と懇談、税制小委員会、過疎対策特別委員会、政調審議会に出席
2013年8月29日 木曜日
8月29日は、午前9時から「農林水産戦略調査会・農林部会林政小委員会 合同会議」に出席しました。平成26年度林野関係予算概算要求について説明を受け、質疑を行いました。
中高層建築に使用できる新たな直行集成材(CLT)の早期実用化、バイオマス発電の普及等、様々な新しい取り組みも行い、貴重な森林資源を有効活用し、林業の再活性化を図っていくことが大切であることを感じました。
午後10時からは、「農産漁村計画法制に関する特命委員会 幹事会」において、事務局長として司会進行を行いました。
本日は、国土交通省と農林水産省から、現行の土地利用計画法制(国土利用計画法、都市計画法、農業振興地域の整備に関する法律、集落地域整備法)の現状や、法律相互の関係等について解説を受けるとともに、過疎債のこれまでの活用状況や、地籍調査の実態について報告を受け、質疑を行いました。
次回の幹事会においては、「農山漁村計画法制」の方向性について大局的な議論を行うこととなりました。
午前11時半ごろには、「地域再生戦略調査会 中心市街地活性化に関する小委員会」に遅れて出席しました。
概算要求において、経済産業省の今後の中心市街地活性化施策の方向性として、中心市街地支援の対象のすそ野を広げるとともに、そのなかでの区域や事業を絞って、重点支援をおこなう、2段重ねでの施策を打ち出しています。
また、国交省は、医療・福祉等都市機能の計画的配置により、地方都市における人口密度の維持と、大都市における高齢者増加への対応をすすめるとしています。公共交通網の整備と相まって、あらたな地方都市の形をつくっていく岐路に立っていることを感じました。
正午からは、「清和政策研究会 臨時議員総会」に出席しました。町村会長のご挨拶では、「族議員批判が言われることがあるが、特に新人は、自分の得意分野をつくって活動・活躍することが大切。むしろ、族議員と呼ばれるよう、がんばってほしい。」とのご挨拶がありました。
午後1時半には、衆議院の常任委員長室において、欧州議会 産業・研究・エネルギー委員会の皆様との懇談会が行われました。
衆議院側からは、科学技術・イノベーション委員会の渡海委員長と5人の理事が出席し、アマリア・サルトリ団長を先頭に、6名の議員と2名の事務局の皆様をお迎えしました。
欧州議会は、各加盟国における直接選挙によって選ばれた766名の議員によって構成され、各国の議席数は、人口比に応じて決められています。また、政策によって、国を横断する形で議会内に会派が組織されています。
日本とEUは、科学技術協力協定(2009年署名、2011年発効)を結んでいるほか、国際熱核融合実験炉計画、統合国際深海掘削計画、高度会用監視システム、全地球観測システム等、様々な分野で協力をしています。地球全体の課題解決に向けて、一層の協力を進めることが大切であると思います。
午後2時からは、「税制調査会 小委員会」に出席しました。
経済産業部会長の立場で、この秋の税制改正において、先端的設備投資支援、事業再編支援、ベンチャー支援の産業競争力強化法関連の施策に加えて、中小企業投資促進税制と研究開発税制の延長拡充と、赤字企業にも投資メリットが得られるよう、償却資産に対する固定資産税の軽減の検討をお願いしました。
さらに、消費税引き上げ時には、自動車関係諸税の見直しによる負担軽減の方針を明示してほしいこと、引き続き法人税の実効税率引き下げの検討して頂きたいことを述べました。
午後2時45分頃には、「過疎対策特別委員会」に遅れて出席し、事務局長として司会進行を行いました。
本日の委員会では、全国過疎地域自立促進連盟としてのご要望を島根県奥出雲町の井上勝博町長からお聞きするとともに、関係各省の概算要求の内容をお聞きし、質疑を行いました。
過疎地の皆様の様々なご要望にこたえるため、過疎対策事業債の対象範囲の拡大や補助、規制、税制の見直しなどを行っていく必要があります。また、必要に応じ、年度内の法令改正も検討しなければなりません。
先生方の貴重なご指摘も生かしながら、引き続き、検討していくこととなりました。
午後5時過ぎには、「政調審議会」に経済産業部会長として出席し、経済産業省並びに公正取引委員会の平成26年度予算概算要求の概要について説明を行いました。短時間ではありましたが、役目を果たし、ちょっとホッとしました。
日程が重なり忙しかったものの、大変充実した一日でした。
(「農林部会林政小委員会」での小里農林部会長のご挨拶です。)
(「農産漁村計画法制に関する特命委員会 幹事会」において司会進行を行いました。)
(「地域再生戦略調査会 中心市街地活性化に関する小委員会」で、各省からの説明を聞きました。)
(「清和政策研究会 臨時議員総会」での町村会長からのご挨拶です。)
(欧州議会 産業・研究・エネルギー委員会の皆様との懇談会の様子です。)
(「税制調査会小委員会」での野田毅税制調査会著からのご挨拶です。)
(各省からの説明に引き続き、経済産業部会長としてはじめに発言をさせて頂きました。)
(「過疎対策特別委員会」において、司会を行い、出席された先生方からのご意見を伺いました。)
(「政調審議会」で経済産業部会としての概算要求説明をしているところです。)
科学技術・イノベーション調査会に出席、長野県商工会連合会から要望、歯科医療問題小委員会、文部科学部会、国防部会に出席
2013年8月28日 水曜日
8月28日は、午前9時半から「科学技術・イノベーション調査会」に出席しました。
本日は、内閣官房、内閣府、文部科学省、経済産業省、総務省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省、環境省、防衛省、外務省の関係各省から予算の概要の説明を受けました。
来年度予算概算要求の主な新規要求では、総合科学技術会議が司令塔機能を発揮し実施する「戦略的イノベーション創造プログラム」の推進経費と、ハイリスク・ハイインパクトなテーマや深刻な社会経済的課題を克服するイノベーションなどのテーマに対しプログラムマネージャーを選び、企画・遂行・管理を進める「革新的研究開発推進プログラム」の2つが大きな柱となっています。
また、特に重要施策アクションプランのテーマとして、
1.クリーンで経済的なエネルギーシステムの実現
2.国際社会の先駆けとなる健康長寿社会の実現
3.世界に先駆けた次世代インフラの整備
4.地域資源を「強み」とした地域再生
5.東日本大震災からの早期の復興再生
の5つを掲げています。これらの課題解決に、科学技術・イノベーションが大きく貢献することを期待したいです。
午前10時半からは、議員会館の部屋で、長野県商工会連合会の皆様から、設備投資減税についての要望を頂きました。
具体的には、従来の「中小企業投資促進税制」の延長・拡充や、償却資産に係る固定資産税に関する貴重なご意見を頂きました。経済産業部会の要望に生かし、その実現に努力してまいります。
午前11時半からは、「歯科医療問題小委員会」に出席し、歯科関係予算概算要求案についての質疑を行いました。歯科医の過剰問題や訪問介護における歯科医療の重要性等、様々な指摘があり、改めて歯科医療の重要性や課題について再認識をしました。
正午からは、「文部科学部会」に出席しました。平成26年度予算概算要求及び税制改正要望について説明を受け、質疑を行いました。
予算は、1.教育再生の実現、2.科学・イノベーションの推進、3.スポーツ立国・文化芸術立国の実現を3本の柱としています。それぞれ、日本の様々な課題を乗り越えるために成し遂げられなければならないものだと強く感じます。
また、「文化伝統調査会」の「文化予算の飛躍的拡充に関する決議」と「学校施設耐震化等整備促進議員連盟」の「学校施設耐震化等のための予算確保に関する決議」が発表され、了承されました。
午後1時からは、「国防部会・安全保障調査会合同会議」に出席しました。
本日は、全国市長会防衛施設周辺整備全国協議会ならびに全国市議会議長会基地協議会から基地対策関係の要望をお聞きし、引き続き、防衛関係予算概算要求と防衛省改革について説明を受けて、質疑を行いました。
概算要求は、「警戒監視能力の強化、島嶼部に対する攻撃への対応、弾道ミサイル攻撃及びゲリラ・特殊部隊への対応、大規模災害等への対応、統合の強化、情報機能の強化、宇宙空間の利用の推進」等を重視して防衛力を整備するものとなっています。改めて、自衛隊の担う役割が広範囲に及んでいることを感じました。
また、自衛隊宿舎の使用料を2倍弱引き上げる検討がなされている問題では、半数以上が遠方の賃料の安い民間賃貸住宅に流出し、徒歩1時間未満の参集者が約6割から約3割に減少すると推計されること、家族間のコミュニティの崩壊や地域との信頼関係の喪失などの弊害があること、さらに、住居手当及び通勤手当の増加により、総コストが約40億円増加することなどが指摘されました。自衛官の勤務の特殊性などを踏まえ、使用料引き上げの免除が必要であることを強く感じました。
その後は、明日の「税制調査会」や「政調審議会」をはじめとする会議に関し、経済産業省や農林水産省の皆様との打合せ会が続きました。明日もしっかり、頑張ります。
(「科学技術・イノベーション調査会」での塩谷調査会長からのご挨拶です。本日は山本科学技術担当大臣も出席され、ご挨拶を頂きました。)
(長野県商工会連合会の馬場さん(中央)と、秋山さん(左)からご要望をお聞きしました。)
(「歯科医療問題小委員会」で、概算要求についての説明を聞いているところです。)
(「文部科学部会」での下村文部科学大臣からのご挨拶です。)
(「国防部会・安全保障調査会合同会議」での岩屋調査会長からのご挨拶です。)