本日、「若者を応援する若手議員の会」で、まとめた若者対策について、関係する大臣に提言書を提出しました。
私は、他のメンバーとともに、小渕少子化対策担当大臣を訪ね、提言を提出、子育て支援を含む若者支援について懇談しました。
特に、子育て支援については、平成20年度補正予算に盛り込まれた子育て応援特別手当を第一子まで拡充し、小学校就学前の3歳から5歳の子供に一人当たり3万6千円を支給することなどを提言しています。
(提言前文については、090326若若議連緊急提言.doc (32.00 kb)をご参照ください。)
また、本日は、平成21年度予算と税制などの関連法案が成立しました。これにより、平成20年度第1次補正予算、第2次補正予算、平成21年度本予算をあわせて、いわゆる三段ロケットの総額75兆円に及ぶ経済対策が実行に移されることとなります。
(75兆円の対策の概要については、 keikitaisaku.pdf (513.47 kb)をご参照ください。)
現在、党の政務調査会や様々な議員連盟で、追加の経済対策についての議論が活発に行われています。雇用対策や地域の活性化、環境対応などの構造改革につながる対策をまとめあげるため、私も全力で取り組んでまいる決意です。
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若者支援について提言提出と平成21年度予算成立
2009年3月27日 金曜日いのちの道議員連盟設立と三遠南信要望
2009年3月12日 木曜日
本日、当選3回以下の議員で準備してきた「いのちの道」議員連盟の設立総会が開催され、会長に私の大親友である江藤拓衆議院議員が就任しました。私も、幹事長として議員連盟の運営にかかわっていくこととなりました。
この議員連盟は、市民の生命を守る道、地域の産業の未来を切り開く道など、「真に必要な道」すなわち「いのちの道」とは何かを議論し、従来の表面的な費用対効果(B/C)ではとらえられない、もっと広域的な国づくりや長期的な地域の発展に役立つ道づくりを推進する目的で設立されました。経済危機の今こそ、将来を見据えた提言をまとめるため、しっかりと活動していく覚悟です。
また、午後には、三遠南信自動車道の早期開通をめざして、長野・静岡・愛知選出の国会議員と地元の商工会議所会頭が金子国土交通大臣を訪問し、要請活動を行いました。
三遠南信自動車道も、これからの三地域の発展に大きな効果を発揮する「いのちの道」です。最大難所の青崩れトンネルの早期着工や飯喬道路の延長にむけて、さらに努力してまいります。
(飯田商工会議所宮島会頭、金子大臣とともに)
平成21年度畜産酪農対策決定
2009年3月5日 木曜日
本日、私が小委員長を務める畜産・酪農対策小委員会と農林部会の合同会議が行われ、昨日深夜までかかって策定した平成21年度の畜産酪農対策を発表し、ご承認を頂きました。
2月9日の地元長野県における視察を皮切りに、2度の北海道出張と南九州における視察、小委員会における3回の議論等を経て、本日の結論を得ることができました。
全国の畜産農家・酪農家の皆様は、昨年はトウモロコシを含む配合飼料価格の急騰や重油・肥料・資材などの高騰により大変な経営危機にさらされましたが、2月、6月、10月と3次にわたる支援策により、なんとか経営を継続していただいたという状況でした。
本年に入って配合飼料価格は若干下がったものの、一昨年までの水準に比べれば高どまりしています。加えて、昨年の危機を乗り切るため、多くの生産者の皆様が負債を抱えています。これに昨年9月以降の世界的な経済危機が追い打ちをかけ、畜産物価格の低迷が続いています。
こうしたことを踏まえ、農林部会の幹部の先生方のご指導のもと、限られた財源の中で最大限の対策をまとめることができました。この間、財務省との折衝にあたっていただくため、数日間徹夜の作業を続けてくださった農林水産省の皆さんのご尽力にも心から感謝をしています。
本年は、引き続き厳しい経済状況も予想されます。今後も、状況の変化をしっかりとフォローし、生産者の皆様が安心して持続的な経営ができるよう、必要に応じた対応をしていかなければならない、と考えています。