1月31日は、正午から伊那食品工業の塚越寛会長のお声掛けにより、信州大学の山沢清人学長、中村宗一郎副学長と昼食をとりながら懇談をさせて頂きました。
両先生から、はじめに、信州大学の最近の動向を伺いました。信州大学は、日経新聞社の全国747の国公私立大学を対象とした「地域貢献度」ランキングで、3年連続1位となるなど、これまでも医工連携など様々な取組が注目されているとのこと。
さらに、伊那谷において信州大学と企業や教育機関、研究機関などが連携して、健康、ものづくり、環境、宇宙など様々なテーマで研究等を行う「伊那谷学術研究推進都市」構想についてのお話をお聞きしました。地方創生の柱ともなる構想であり、是非とも推進していきたいと思います。
午後6時からは、飯島町の高坂宗昭町長後援会新年総会に出席しました。
伊南バイパスの開通に向けて、道の駅の整備等も進められています。農業地域における地方創生のモデルとして飯島町がさらに発展できるよう、高坂町長の益々のご活躍を期待しています。
午後6時40分過ぎには、駒ヶ根市の杉本幸治市長後援会(杉風会)新春総会に出席しました。
交流人口、定住人口の増加に向けて先進的な努力を続けてこられた杉本市長の一層のご活躍をお祈りし、お祝いのご挨拶を申し上げました。
午後7時20分には、伊那市で開催された「税理士による宮下一郎後援会」総会後の激励会に出席しました。
始めに、出席者の先生方と記念撮影を行い、私からは、活動報告を兼ねたご挨拶を申し上げました。
地方創生成功の鍵は、地方における中小企業の経営者の皆様の前向きな取組が広がることです。そうした意味でも先生方の一層のご活躍をお願いをしました。
(右から、伊那食品工業の塚越寛会長、信州大学の山沢清人学長、私、信州大学の中村宗一郎副学長です。)
(高坂宗昭後援会新年総会でのお祝いのご挨拶です。)
(杉本幸治後援会新年会でご挨拶を申し上げているところです。)
(税理士による宮下一郎後援会の先生方との記念撮影です。)
(税理士の先生方に、活動報告を兼ねたご挨拶を申し上げました。)
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信州大学山沢学長・中村副学長と懇談、飯島町高坂町長後援会新年総会、駒ヶ根市杉本市長後援会新春総会、税理士後援会激励会に出席
2015年1月31日 土曜日電力システムに関する委員会、農協改革等法案検討PT、衆議院本会議に出席
2015年1月30日 金曜日
1月30日は、午前8時から「経済産業部会、原子力政策・需給問題等調査会需給問題等小委員会及び資源・エネルギー戦略調査会電力システムに関する委員会 合同会議」に出席しました。
本日は、「電力システム改革の第3弾改正について -送配電部門の法的分離等の実施-」を議題とし、始めに資源エネルギー庁から説明を受け、質疑が行われました。
2013年の第1段改正では、広域的運営推進機関の設立、2014年の第2弾改正では小売り全面自由化と料金規制の撤廃が決定され、そして今回の第3弾では送配電部門の法的分離が具体化することとなりますが、電力の安定・安価な供給等に資する改革にするために、様々な観点からの検討が必要であることを感じました。
午前9時からは、「農協改革等法案検討PT」に出席しました。
本日は、これまでの議論を踏まえ、農林水産省より各検討項目についての法制度等の検討状況の説明があり、これを踏まえた質疑が行われました。
私からは、農業委員会制度改革の中で、公選制に代わる制度として導入される仕組みにおいて、公平性・中立性がどのように担保されるのか質問しました。この点は、今後の詳細な制度設計に向けて、きちんとチェックしていくことが必要だと考えます。
午後は、財務省の副大臣室で決裁や打ち合わせなどを行いました。
午後6時半には、衆議院本会議が開催され、採決の結果、平成26年度補正予算と地方交付税法が可決されました。
来週月曜日と火曜日には、補正予算審議のため、参議院予算委員会に副大臣として出席します。来週も頑張ります!
(電力システムに関する委員会での、船田元委員長からのご挨拶です。)
(農協改革等法案検討PTでの吉川貴盛PT座長からのご挨拶です。)
(衆議院本会議の議事日程です。)
国土交通部会、農業基本政策検討PT、農協改革等法案検討PTに出席
2015年1月29日 木曜日
1月29日は、午前8時から「国土交通部会」に出席しました。
本日は、国土交通省より「今国会提出法案の概要」と、「公共工事品質確保促進法に基づく発注関係事務の運用に関する指針等」について説明を受け、質疑を行いました。
午前9時半からは、「農業基本政策検討PT」に出席しました。
本日は、「食料自給率・自給力」、「不足時に備えた食料安全保障」、「農業経営等の展望」、「農業構造の展望」、「農林水産研究基本計画」についての説明を受け、質疑を行いました。
私からは、世界的な人口増加と食料不足を踏まえ、日本の農産物の輸出を基本計画の中にしっかり位置付けるべきであること、自給力の基盤である農地の整備、とくに水路改修を含む土地改良関係の事業費がどれだけ必要であるか、明確にする必要があることなどについて意見を申し上げました。
午後2時からは、「農協改革等法案検討PT」に出席しました。
本日は、各論点について、昨年6月に与党でまとめた提言と、農協系統の考え方について整理した文書について説明を受け、議論を行いました。約2時間40分にわたり、充実した質疑が行われました。
私からも、JAの監査のあり方について、JA中央会による業務監査と会計監査を一体的に見る方式は、農業経営とそれを支える金融の全体を見ることができる点で優れており、こうしたメリットが失われることのない改革にすべきであること、厚生連病院が、これからも、へき地医療を担う公的医療機関としての役割を果たしていくことが重要であり、一方、農業者の減少と地方創生による一般住民の増加を見込むなら、員外利用制限は廃止ないし大幅な緩和が必要であることを述べました。
(国土交通部会での坂井学部会長からのご挨拶です。)
(「農業基本政策検討PT」での林芳正農林水産戦略調査会長からのご挨拶です。)
(「農協改革等法案検討PT」での吉川貴盛PT座長からのご挨拶です。)
社会福祉法人に関するPT、参議院本会議、参議院予算委員会、参議院決算委員会に出席、呉市、飯田市の皆様と懇談、綜學勉強会に出席
2015年1月28日 水曜日
1月28日は、午前8時から党本部で開催された「社会福祉法人に関するPT」に出席しました。
本日は、社会福祉法人改革について、厚生労働省における検討状況を聞くとともに、PTの提言内容の説明を頂き、質疑応答を行いました。
財務内容の透明性の確保や、社会福祉法人に期待する新たな責務などについて充実した質疑が行われました。
午前10時から11時40分と、午後1時から午後3時50分までは、参議院本会議に出席し、財務副大臣として麻生財務大臣の答弁のサポートを行いました。
本日は、一昨日の財政演説に対する代表質問と、平成25年度決算報告に対する代表質問が行われました。
午後4時過ぎには、参議院予算委員会に出席しました。麻生財務大臣より、平成26年度補正予算の提案理由説明が行われました。
午後4時15分ごろからは、参議院決算委員会に出席しました。麻生財務大臣から、平成25年度決算等についての提案理由説明が行われました。
午後5時過ぎには、衆議院議員寺田稔先生のご案内で、広島県呉市の小室市長、呉市議会の神田議長をはじめとする皆様がお見えになり、地方の実情を踏まえた特別交付税確保についてのご要請を頂きました。
午後5時半過ぎには、飯田市の牧野市長、平谷村の小池村長、根羽村の大久保村長、阿智村の熊谷村長がお見えになり、国道153飯田南バイパスなどの整備促進についてのご要望を頂きました。
午後6時からは、「綜學勉強会」が開催されました。冒頭、世話人を代表して、講師の林英臣先生と出席された皆様に対し、ご挨拶を申し上げました。
本日も、林先生から、現在が大きな歴史の転換点であること、新たな日本の発展のために、われわれが努力すべきことなどについて、大局的な見地から素晴らしいご講演を頂きました。
(「社会福祉法人に関するPT」で、厚生労働省から説明を聴取しているところです。)
(参議院本会議の質問予定表です。)
(呉市の小室市長から要望書を頂いているところです。)
(飯田市の牧野市長から、道路整備についてのご要望を頂きました。)
(綜學勉強会の冒頭にご挨拶を申し上げているところです。)