１月２７日は、午前９時４０分から党本部で開催された「農民の健康を創る会総会」に出席し、事務局長として司会進行を行いました。

始めに、宮越光寛会長とＪＡ全厚連の加倉井会長からご挨拶を頂いた後、厚生労働省と農林水産省から平成２７年度の関連予算について説明を受け、ＪＡ全中とＪＡ厚生連からＪＡグループの保健・医療・高齢者福祉の取り組み状況をご説明頂き、質疑応答を行いました。

臨床研修制度や専門医制度の課題、農協改革の中で議論されている員外利用制限の問題点等、多岐にわたる論点について熱心な質疑が行われました。貴重なご意見を、今後の議連としての政策提言に生かしてまいります。


午前１１時からは、「農業基本政策検討ＰＴ」に出席しました。

本日は、２６年産米の価格下落への対応について農林水産省より、２７年産水田農業にかかるＪＡグループの取り組み方針についてＪＡ全中より、それぞれ説明をうけて質疑が行われました。

特に２７年産米における飼料米の取り組み強化や輸出拡大などを通じた主食用米の需給バランスの調整に取り組むことが重要であることを再認識しました。


午後１時からは衆議院本会議が開催され、昨日の財政演説を踏まえた各党の代表質問が行われました。


午後３時半すぎからは、「全国青色申告会総連合　新春講演会」において、「新年度予算と財政の展望」と題した講演を行いました。

私が前半を受け持ち、アベノミクスの構造や地方創生の考え方、これらを踏まえた平成２６年度補正予算や平成２７年度予算のポイント、財政再建への道筋などについてお話をし、後半は、主計局の寺岡光博調査課長から、日本の財政状況や予算の詳細などについて、お話しました。

午後５時からは、賀詞交歓会に出席し、今年表彰を受けられた皆様との記念撮影に参加した他、長野県の長野県青色申告会連合会の有賀富雄会長にもお会いすることができました。

全国の地方において個人事業主の皆様や小規模企業が元気を出して頂けるよう、これからも努力してまいります。


(「農民の健康を創る会総会」冒頭での宮越光寛会長からのご挨拶です。)


(「農業基本政策検討ＰＴ」での宮越光寛ＰＴ座長からのご挨拶です。)


(衆議院本会議の議事日程です。)


(「全国青色申告会総連合　新春講演会」において講演をしているところです。)


(林信光国税庁長官(私の左)とともに、本年度表彰を受けられた皆様との記念撮影をしました。)


(左から、務台俊介先生、私、長野県青色申告会連合会の有賀富雄会長、事務局の平林さん、若林けんた先生です。)