1月21日は、午前9時から、日銀金融政策決定会合に政府を代表し、内閣府の前川政策統括官とともに出席しました。
審議の結果、当面の金融市場調節方針と資産の買い入れ方針については、従来の方針を継続すること、近く期限の到来する金融機関支援のための資金供給については、期限を1年間延長するとともに、対象を拡大することなどが決定されました。
(決定内容の詳細については、こちらをご参照ください。)
午後2時からは、「公共工事の品質確保に関する議員連盟 公共工事契約適正化委員会」に出席しました。
国土交通省より、「公共工事品質確保促進法に基づく発注関係事務の運用に関する指針」と、「建設産業の担い手確保・育成に向けた取組」などについて説明を受け、質疑を行いました。
特に、市町村などの発注者が予定価格を切り下げる「歩切り」が違法であることを周知徹底すること、年度初めの4月から6月にかけて仕事が激減する状況を改善し、仕事を平準化するため、早期発注や2箇年国債の活用、余裕期間の設定等の工夫を行うことなどが大切であることが確認されました。
午後3時からは、「人間サイエンスの会」に出席しました。冒頭、事務局長として臨時総会の進行を行い、衆議院議員山本有二先生が引き続き会長を務められることが承認されました。
本日は、モンロー研究所の坂本政道先生を講師にお迎えし、死後体験などについて興味深いお話を伺うことができました。
(日銀金融政策決定会合終了後に、日銀の玄関で撮影した写真です。)
(公共工事契約適正化委員会事務局長の脇 雅史先生からのご挨拶です。)
(人間サイエンスの会の冒頭に行われた臨時総会でご挨拶を申し上げているところです。)